Z世代に大人気! キーボードアプリ『Simeji』に予測変換の通報機能が新設



Simeji予測変換への通報ジャンル新設を示すメインビジュアル

 バイドゥ株式会社は10月21日、きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』に、予測変換機能への通報ジャンルを新設したと発表しました。

新機能の概要

Simeji予測変換の順位調整・通報機能の画面イメージ

 今回追加される通報機能では、通報理由をより細分化することで、ユーザーが不適切・不要・誤字候補などをより具体的かつ的確に報告できるようになります。

 報告内容に応じて変換候補の表示順位が自動で下がり、不適切・不要な候補は次回以降に下位表示されるとのことです。「スペルミス」ジャンルではその場で修正提案が可能になり、ユーザーの声が直接、辞書改善や学習除外ロジックの見直しに反映されるということです。

新しい通報ジャンル

 これまでの「スペルミス」「不適切な単語」にくわえ、以下の通報ジャンルが新たに設けられました。

不適切な単語の通報(表示順位を下げる)

 通報理由がより細分化され、該当する内容を選択できるようになりました。選択肢は以下の通りです。

  • センシティブ
  • プライバシー
  • 関連性がない
  • 差別的表現
  • 誹謗中傷・暴力的表現

スペルミス(修正の提案)

 ユーザー辞書に遷移し、正しいスペルを入力・登録・申請できるようになります。

個人的に使わない(表示順位を下げる)

 自身の報告した使用傾向に合わせて、不要な候補を下位表示にできます。

使用方法

 『Simeji』をスマホにダウンロード後、以下の手順で利用できます。

 1)入力中の変換候補を長押し

 2)該当する通報ジャンルを選択

 3)「表示順位を下げる」または「修正を提案する」を実行

『Simeji』について

 Z世代に大人気のキーボードアプリで、7,000万ダウンロード数(2025年4月時点、当社調べ)を誇っています。キーボードのきせかえやエフェクト機能にくわえ、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えており、表現豊かなコミュニケーションをサポートするということです。




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