駅すぱあとアプリが群馬県内の路線バス6社のリアルタイム遅延情報に対応開始



駅すぱあとアプリ 群馬県内バス6社のリアルタイム遅延情報提供開始

 株式会社ヴァル研究所は2025年10月23日13時30分、「駅すぱあとアプリ」にて群馬県内の路線バス6社のリアルタイム遅延情報の提供を開始したと発表しました。

リアルタイム情報対応の詳細

 対象となるのは、関越交通、群馬中央バス、群馬バス、上信観光バス、永井運輸、日本中央バスの6社です。対象路線を含む経路を検索した際に遅延が発生している場合は「発車/到着見込み時刻」が表示され、定刻通りであれば「通常運行」と表示されます。情報は約1分ごとに自動で更新されます。

 これにより利用者は、バスが定刻通りに来るかという不安から解消され、待ち時間の有効活用やスムーズな乗り継ぎ計画が可能になるでしょう。Webブラウザで利用できる「駅すぱあと for web」でも、同じく6社のリアルタイム情報に対応しています。

画面イメージ

駅すぱあとアプリの遅延時と定時運行時の表示画面イメージ

 対象路線を含む経路検索時の画面表示イメージや、リアルタイム遅延情報の表示方法は、公式サイトにてご確認いただけます。

駅すぱあとアプリの機能

 「駅すぱあとアプリ」は経路検索のパイオニア「駅すぱあと」の機能を基本的に無料で利用できるスマートフォンアプリです。全国の公共交通機関の情報と、「経路検索」「運行情報」「時刻表」「路線図」「始発・終電検索」といった機能を搭載しており、鉄道・バス33社局の遅延状況が確認できるリアルタイム情報を提供しています。

対応事業者一覧

 現在、「駅すぱあとアプリ」および「駅すぱあと for web」は以下33社局のリアルタイム情報に対応しています。(2025年10月23日時点)

 鉄道事業者

  • JR東日本(在来線は首都圏及び仙台圏の主な線区・区間、新幹線は東北・北海道新幹線、上越新幹線、北陸新幹線、山形新幹線、秋田新幹線)
  • 小田急電鉄、京王電鉄、京成電鉄、相模鉄道、西武鉄道、東京都交通局、東京メトロ、東武鉄道、函館市電、ハピラインふくい、横浜市交通局

 バス事業者

  • 青森市営バス、伊豆箱根バス、江ノ電バス、小田急バス、神奈川中央交通、川崎市バス、関越交通、京都バス、群馬中央バス、群馬バス、京王バス、京成バス千葉ウエスト、上信観光バス、西武バス、東急バス、都営バス、永井運輸、日本中央バス、三重交通、横浜市営バス、臨港バス

ダウンロード・アクセス




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