
SWITCHBOT株式会社は10月24日、人気の見守りカメラ2製品について、2025年11月1日より大幅な値下げを実施すると発表しました。近年高まる家庭の見守りニーズに応えるべく、より多くの方にとって導入しやすい価格帯へと見直したとのことです。
値下げの背景
日本国内では共働き世帯の増加や高齢化の進展により、外出中の家族やペットの様子を確認したい、不在時も自宅の安全を守りたいといったニーズから、スマートカメラを導入する家庭が増えています。
一方で、価格が高そう、設定が難しそうという理由から、導入に踏み出せない方も少なくありません。同社はこの現状を踏まえ、安心をもっと身近にという思いから、人気の見守りカメラ2モデルをより手に取りやすい価格へと改定したということです。
対象製品の詳細
SwitchBot 見守りカメラPlus 3MP

旧売価4,980円から新売価3,980円
価格改定日は2025年11月1日で、旧売価4,980円から新売価3,980円(税込)への値下げとなります。300万画素の高精細カメラで、人の表情もペットの様子もくっきり映ります。高感度センサーを内蔵することで、常夜灯や街灯だけの薄暗い室内でもカラー撮影が可能です。赤外線ナイトビジョンにも対応しており、真っ暗な空間でもしっかり録画できるとのことです。
パン・チルト・ズーム機能も備えており、レンズは左右360°、上下115°まで回転します。部屋の隅々まで見渡せるうえ、AIが動く人やペットを検知して自動で追尾・録画するということです。プライバシーモードを搭載し、使用しない時は自動的にカメラレンズを下向きに収納する設計となっています。
SwitchBot 見守りカメラ

旧売価4,780円から新売価3,780円
価格改定日は2025年11月1日で、旧売価4,780円から新売価3,780円(税込)への値下げとなります。シンプルでコンパクトな設計ながら、1080pフルHD画質・双方向通話・動体検知を標準搭載しています。はじめての見守りカメラとしても手軽に導入できる、人気のエントリーモデルだということです。
SwitchBotデバイスとの連携で防犯をさらに強化
両モデルとも、他のSwitchBotデバイスと連携すれば、防犯環境をより楽に、よりあなたらしくできるとのことです。
たとえば、ハブ製品、人感センサーや開閉センサーと組み合わせることで、人の出入りにあわせてカメラが自動で録画を開始します。スマートロックや開閉センサーと連動させれば、外出時には録画がオンに、帰宅時にはオフになるとのことです。操作の手間なく、暮らしの動きにあわせて、自動で防犯が働く環境が実現するということです。
両製品の主な違いを表で比較しました。見守りカメラPlus 3MPは、より高精細な画質と豊富な機能を備えたハイエンドモデル。一方、見守りカメラはシンプルながら必要な機能を備えたエントリーモデルとなっています。
【SwitchBotについて】

スマートホームを、もっと手軽に、もっと自由に
SwitchBotは、世界100以上の国や地域でブランドを展開するIoTスマートホーム企業です。私たちは「誰もが手軽に、自由にスマートホームを実現できる社会」を目指し、IoT技術を活用した革新的なデバイスを開発・提供しています。
従来の家具や家電に後付けできる柔軟性と、設置から使用まで誰でも簡単にできるシンプルな設計、そして充実した製品エコシステムによって多くのユーザーから支持され、日本国内ではすでに200万世帯以上に導入され、累計販売台数は500万台を突破しました。
数々のNo.1を獲得した、確かな実績
SwitchBotは、2022年家電Bizにより「IoTブランドNo.1」に認定。また、「SwitchBot ボット」「SwitchBot プラグミニ」「SwitchBot カーテン」「SwitchBot ハブミニ」「SwitchBot ロック」の計5製品がIoTデバイスNo.1 の称号を獲得しました。
その他にも「iF DESIGN AWARD」や「レッド・ドット・デザイン賞」「グッドデザイン賞」「GOLDEN PIN DESIGN AWARD」など数々の国際的なデザイン賞を受賞するなど、そのデザイン性や革新性、機能性、社会的貢献度の高さも広く認められています。
独自の製品エコシステム
1台の精巧で完璧な家事ロボットを各家庭に普及するのは難しくても、ひとつの動作を実行する、単体の「後付け式ロボット」が随所で活躍することで、暮らしのオールオートメーションを実現することは可能、という信念のもと、私たちは実に多くの製品を産み出してまいりました。
SwitchBotの原点でもある最初のロボット「遠くのスイッチを指の代わりに押してくれる『ボット』」、エコシステムの頭脳=バイブルとなる「ハブシリーズ」、そして、SwitchBotが次に掲げる目標「家庭用ロボット」の土台となる「ロボット掃除機シリーズ」。
私たちは、ありとあらゆるシーンで後付け型ロボットが活躍し、人が完全に作業や管理の手間から解放される社会のため、これからも製品ラインナップの充実を図ります。
SwitchBotの描く未来
私たちは常にユーザーの皆様からの声に耳を傾け、SwitchBotの成長はいつだってユーザーの皆様とともにありました。これからも、「物理的作業はロボットに任せ、人は人にしかできない作業に没頭できる世界の実現」を目指し、ユーザーの皆様の声を第一に、より便利で快適な暮らしをお届けしてまいります。
- Original:https://www.appbank.net/2025/10/25/goods-books/2852278.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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