粗品、”テレビとコンプラ”について持論を展開 フジテレビ『27時間テレビ』での裏話を明かし「現場の方は熱い」と感謝



お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さんが11月3日、自身のYouTubeチャンネルを更新。定番企画「1人賛否」の最新回を公開し、その中で”テレビとコンプラ”について、自身の体験を交えながら持論を語る場面がありました。

「酒のツマミになる話」終了について言及

企画の中で、フジテレビのバラエティ番組「酒のツマミになる話」が終了することに触れた粗品さん。

番組のMCを務めていた「千鳥」の大悟さんは、ハロウィンスペシャルの回で「ダウンタウン」の松本人志さんのコスプレをして出演。しかし、そのコスプレが問題視され、該当回はお蔵入りとなり、別の内容に差し替えられることに。この出来事をきっかけに、大悟さんはMCの降板を申し入れ、それに伴い番組自体の終了も発表されていました。

撮影現場スタッフの熱い計らいを振り返る

この流れで粗品さんは”テレビとコンプラ”について強く実感したという体験を告白。以前出演したフジテレビの「27時間テレビ」の大喜利コーナーで「松本人志系のお題出したいですね」と提案したという粗品さん。すると、撮影現場のスタッフからは「これ多分キツいですね」と、一度は断られたとのこと。しかしその後、スタッフは「僕ら聞かなかったことにするんで」「粗品さんが生放送で勝手に言ったということなら」と、遠回しに了承してくれたといいます。

さらに、迎えた本番ではプロデューサーがスーツ姿で待機しており、粗品さんがその理由を尋ねると「もし何かございましたら私出て行って謝りますので」と応じてくれたそうです。粗品さんはこれらの計らいを振り返り「熱いやろ!」と声を上げ感謝を伝えました。そして最後には「何が言いたいかってやっぱり、フジテレビの現場の方は熱いからあんまり責めないであげてほしい」と訴えていました。

「コンプラにビビりまくってるフジテレビも俺は好き」とフォロー

一方で粗品さんは「コンプラにビビりまくってるフジテレビも俺は好きよ?」とフォローの言葉も添えました。「なんか上層部を批判したみたいになってるけど、いやそんなことないねん」と語り「だって正しいもん別に」と理解を示しました。

さらには「コンプラ無視して発射することが「おもろいんか?」言われたら、そのリスクに見合ってないって判断するのは冷静でかなり良いよ」と、自身の考えを真摯に語っていました。

熱く語る粗品さんに視聴者からは共感と感動の声

今回、自身の体験を振り返り、現場スタッフに感謝を述べた粗品さん。視聴者からは「粗品には同意。今のフジテレビのコンプラがピリピリしてるのは当たり前や」「粗品も現場も面白いことに本気で挑んでてすごい」「現場の人聞いたら泣くぞってぐらい熱いこと言ってる」といった、多くの共感や感動の声が寄せられていました。

お笑いの話題となると熱く語る粗品さん。今後取り上げる”お笑い”トークにも注目です。

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