JBLの新フラッグシップ『JBL Sense Pro』一般販売開始! 11月20日より全5色でラインナップ



JBLウインターキャンペーン「それは音というエネルギー」キービジュアル

 ハーマンインターナショナル株式会社は11月5日、オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル『JBL Sense Pro』の一般販売を11月20日より開始すると発表しました。

『JBL Sense Pro』の特徴

JBL Sense Proの内部構造とドライバーユニットの分解図

 『JBL Sense Pro』は、耳をふさがないオープンイヤー構造でありながら、16.2mm径のDiamond-Like Carbon(DLC)振動板を採用したダイナミックドライバーを搭載し、クリアでパワフルなサウンドを実現しているそうです。高音質Bluetooth音声コーデック「LDAC」に対応し、”Hi-Res Audio Wireless”の認証も取得しています。

 JBL独自の「JBL空間サウンド」にも対応しており、ご自宅でもライブ会場や映画館のような臨場感を体験できるとのことです。

音漏れ対策の独自技術

 オープンイヤー型特有の懸念である音漏れについて、JBL独自の技術「OpenSoundテクノロジー」により解消されています。ドライバーユニットが前後に振動することで、音波の位相が180度異なる逆位相サウンドを生成し、それを意図的に当てることで音の拡散を抑制。音漏れを最小限に抑えながら、周囲への配慮とプライバシー保護を両立しています。

快適な装着感と調整機能

JBL Sense Proの角度調整機能と人間工学に基づいたイヤーフック

 装着感には徹底的にこだわり、人間工学に基づいて導き出された独自の三次元形状イヤーフックを開発。軽量なチタン合金製ワイヤーと、とろみのある柔らかさを持つリキッドシリコン素材を組み合わせることで、長時間の使用でもストレスを感じさせない装着感を実現しているとのことです。

 さらに、最大20度の可動域を持つ調整機構により、耳の形状や装着位置に合わせてスピーカーホールの向きを微調整できます。これにより、低音から高音までバランスよく音を届け、必要以上に音量を上げることなく音漏れのリスクも軽減しています。

カラーバリエーション

 カラーは全5色を展開しています。スタイリッシュなブラックと落ち着きのあるシックなグレージュのほか、ブルー、パープル、ホワイトが用意されています。いずれもマットコーティング仕上げにより、上品な光沢とメタリックな質感を程よく残しつつ、指紋が目立ちにくく、手にした瞬間に高級感を感じさせる洗練されたデザインに仕上げられているそうです。

 ただし、パープルはヨドバシカメラ限定販売、ホワイトはAmazon限定販売となります。

ビジネスシーンでの活躍

JBL Sense Proを装着してPC作業をする女性のビジネスシーン

 本製品は、左右合計4基のビームフォーミングマイクと骨伝導音声ピックアップセンサーを搭載しており、周囲の音と通話者の声を的確に判別しながら声のみを集音することが可能です。通話やビデオ会議など、高品位な音声コミュニケーションが求められるビジネスシーンで活躍します。

 マイク部分の空力構造にもこだわり、運動中や移動中でも風切り音を抑制しクリアな通話を実現しているとのことです。

次世代技術への対応

 JBLのオープンイヤー型イヤホンとして初めて「Auracast™」に対応しています。Auracast™送信機と組み合わせることで、複数台の本製品に同時にサウンドを伝送でき、グループダンスの練習や電車、新幹線での複数名での動画視聴といったこれまでにない利用シーンで活用できます。

パーソナライズ機能

JBL HeadphonesアプリのイコライザーとPersoni-Fi 3.0設定画面

 「JBL Headphones」アプリと本製品を組み合わせることで、より細かくユーザーに合うようパーソナライズすることが可能です。10バンドEQで好みに合わせた音質調整ができるのはもちろん、「Personi-Fi™ 3.0」で左右の聴覚を9つの周波数帯域に分けて高精度に測定し、個人個人の聴こえ方にあわせて音響プロファイルを作成。ユーザーのために最適化されたサウンドがオープンイヤー型ならではの周囲の音との調和の中でも音楽をより明瞭かつ迫力満点に再生されるとのことです。

 マルチポイント接続にも対応しており、スマートフォンとタブレットなど2台同時接続が可能です。

主な仕様

 本製品のタイプはオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホンで、Bluetoothバージョン6.0(LEオーディオ、ハイレゾワイヤレス対応)に対応しています。周波数特性は20Hz~40kHzで、対応コーデックはSBC、AAC、LDAC、LC3です。

 防水規格はIP54(イヤホン本体のみ)に対応しており、イヤホン本体の重量は各約11.6g、充電ケースは約72gとなっています。連続使用時間はイヤホン本体約8時間、充電ケース使用時約30時間で、最大約38時間の再生が可能です。急速充電にも対応しており、10分の充電で約4時間再生できます。

 標準価格はオープン価格で、JBLオンラインストア販売価格は24,200円(税込)です。

ウインターキャンペーン「それは音というエネルギー」

 同社は11月1日より、ウインターキャンペーン「それは音というエネルギー」を開始しました。本キャンペーンでは、JBLのブランドアンバサダーを務める水曜日のカンパネラ・詩羽さんを起用した7種のビジュアルを公開しています。

 JBLのヘッドホンやイヤホンで音を聴くことで、単なる空気の振動ではなく、心とからだが思わず反応するような感情の高まりであることを大胆なカラーリングのビジュアルやインパクトのあるコピーで表現。”自分らしい音で生きていくエネルギーをくれる1台”がJBLの豊富な製品バリエーションならきっと見つかる、というメッセージが届けられます。

水曜日のカンパネラ詩羽さんとJBL Soundgear Clipsのキャンペーンビジュアル
水曜日のカンパネラ詩羽さんとJBL Tune 720BTのキャンペーンビジュアル
水曜日のカンパネラ詩羽さんとJBL Tour One M3のキャンペーンビジュアル

 キャンペーンでは『JBL Sense Pro』や『JBL Soundgear Clips』をはじめ、フラッグシップシリーズの『JBL Tour Pro 3』『JBL Tour One M3』、ヘッドホンシリーズの『JBL Tune 680NC』など、幅広い製品が店頭やデジタル広告にくわえ、東京をはじめとする主要都市の交通・屋外広告など、さまざまな場所で順次展開されます。

交通広告・屋外広告の展開

名古屋サカエチカの柱巻広告に展開されたJBLキャンペーンビジュアル

 東京では11月1日~11月30日にかけて、主要鉄道の車内広告などが展開されます。大阪でも同期間、梅田LINKS Vision、主要地下鉄ビジョン広告などで展開予定です。名古屋では11月1日~11月13日にかけて、サカエチカ「大同特殊鋼 Phenix スクエア」の柱巻広告が展開されます。

WebCM公開

 タイトル『JBL それは音というエネルギー』篇の30秒・15秒版WebCMが、2025年11月1日に公開されました。詩羽さんが出演しています。

紹介動画

JBLキャンペーンCM「それは、音というエネルギー」30秒

JBLキャンペーンCM「それは、音というエネルギー」15秒

音楽ナタリーの特集記事

音楽ナタリー「JBL×SIRUP特集」のSIRUPさんキービジュアル

 『JBL Sense Pro』の一般販売に伴い、音楽ナタリーにて11月5日に「JBL×SIRUP特集」が公開されました。デビュー8周年を迎えるシンガーソングライターのSIRUPさんが、JBLフラッグシップモデルの代表的な3製品「Tour One M3」「Tour Pro 3」「Sense Pro」をプライベートの生活の中に取り入れながら体験し、サウンドや使用感、製品の魅力をミュージシャン目線でレビューしています。

水曜日のカンパネラ・詩羽さんスペシャルインタビュー

水曜日のカンパネラ・詩羽さんのプロフィール写真

Q. 今回のキャンペーンコピーは「それは、音というエネルギー」です。「音がエネルギーになっている」と感じたことはありますか?それはどんな時ですか?

水曜日のカンパネラのライブではパワフルな感じで歌わせてもらっているのですが、ライブの前に嫌なことがあったり、気分が落ち込んでいることがあっても、実際自分が歌って、それを見てくれている人達が一緒にくちずさんでくれたりして会場が音楽にあふれた空間になると、私も本当に元気になるので、その音楽の“音のエネルギー”にはとても影響されているんじゃないかと思います。

Q. 今回の撮影では、7種類の製品をつけていただきました。詩羽さんの撮影では初めてのスタイルである、オープンタイプのものもありましたが、付け心地や音を聴いてみた印象はいかがですか?(JBL Sense Pro)

撮影の時初めて装着したのですが、夜に外を散歩するのが好きで、特に音楽だけを聴くというよりは、街の音や車が走っている音などの環境音も一緒に聞きながら散歩するのが好きなので、オープンタイプはとてもいいです。「JBL Sense Pro」が発売されたら、夜でも音漏れを気にすることなく音楽を聞きながら周りの音も聞いて散歩を楽しむことができるな、と思ったのでそういう時に使いたいなと思いました。

Q. 今回の撮影の感想やチャレンジングなことがあったら教えてください。

そうですね、今回はスチール撮影の時に洋服やネイル、髪型を変更したり、製品に合わせて何種類かのポーズがあったのがすごく楽しかったです。動画を撮影するときにも、これまでロケが多かったのですが、今回はスタジオ撮影で普段とはちょっと違う環境での撮影だったのでそれも新鮮で楽しかったです。

Q. 今回は冬キャンペーンの撮影でした。この冬にやってみたいこと、どのように過ごしたいかなどあれば教えてください。

温泉旅行に行きたいです。

詩羽(水曜日のカンパネラ)プロフィール

2001年8月9日生まれ、東京都出身
2021年9月、水曜日のカンパネラの2代目・主演&歌唱担当として加入。
22年リリースの「エジソン」がSNSで話題となりMVがYoutubeで6,200万再生を突破。
2024年3月16日、水曜日のカンパネラ詩羽として初の武道館公演を成功させる。前日の3月15日には自身初となるフォトエッセイ『POEM』で今の自分につながる過去を綴った書籍を発売。
2024年7月にはソロとしてバンド活動をスタート。自身で作詞・作曲を行った1stアルバム「うたうように、ほがらかに」をリリース。
また、2023年7月には映画『アイスクリームフィーバー』、日本テレビ系7月期ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』。そして、2025年4月映画『パリピ孔明 THE MOVIE』に出演し、音楽活動以外にも女優、モデルと活動の幅を広げている。

音楽ナタリーにて「JBL×SIRUP特集」公開中

 Sense Proの一般販売に伴い、JBLのヘッドホン、完全ワイヤレスイヤホン、そしてオープン型完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデルが揃いました。それを記念し、音楽ナタリーにて11月5日(水)に特集記事を公開いたしました。

 デビュー8周年を迎えてますます活躍の場を広げているSIRUPさんが、JBLフラッグシップモデルの代表的な3製品「Tour One M3」、「Tour Pro 3」、「Sense Pro」を1週間程度プライベートの生活の中に取り入れながら体験。サウンドや使用感、製品の魅力をミュージシャン目線でレビューしていただきました。

SIRUP(シラップ) プロフィール

シンガーソングライターSIRUPさんのプロフィール写真

R&B、ネオソウル、ヒップホップなどをルーツに持つシンガーソングライター。2017年にTokyo Recordings(現:TOKA)サウンドプロデュースの楽曲「Synapse」でデビュー。2022年に自身初となる東京・日本武道館公演を開催した。これまでにイギリス、韓国、オーストラリア、台湾などのアーティストとのコラボ曲を発表。2024年には中華圏最大の音楽賞「GMA(金曲奨)」に楽曲がノミネートされるなど国境を超えて活躍している。デビュー8周年を迎えた2025年9月、3rdアルバム「OWARI DIARY」を発表した。2026年2月から4月にかけてライブハウスツアー「TURN THE PAGE」を行う。

JBLオンラインストア

©2025 Harman International Industries, Incorporated. All rights reserved.




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA