ウォーキングアプリ『aruku&』が血液型別ウォーキング調査を実施! O型が平均歩数トップ



ウォーキングアプリ「aruku&」の「勝手にウォーキング対抗戦~血液型編~」キャンペーンビジュアル

 株式会社ONE COMPATHは11月13日、ウォーキングアプリ『aruku&(あるくと)』を利用する全国の男女15,374名を対象に実施した「歩行と血液型」に関する意識調査の結果を発表しました。同時に「勝手にウォーキング対抗戦」と題し、ユーザーがA型・B型・O型・AB型の4つに分かれて歩数を競うイベントも実施されました。

1日の平均歩数はO型がトップ 血液型別の差はわずか

血液型別の1日平均歩数と日本人の血液型分布を示す円グラフ

 調査では血液型に関する質問を行い、A型が36.4%、O型が29.3%、B型が21.3%、AB型が10.6%となり、日本人のABO式血液型の一般的な分布とほぼ一致する結果が得られました。

 血液型別の1日平均歩数は、O型が11,539歩で最も多く、続いてA型が11,472歩、AB型が11,305歩、B型が11,152歩という順位です。各血液型間の差はわずか387歩にとどまり、顕著な差は見られませんでした。

 日常の運動習慣では、ウォーキングのほかにジョギングやサイクリングを行う人が半数を占める一方で、バドミントンや登山、自宅でのストレッチなど多様な運動を取り入れている人も多く見られます。

ウォーキング中の行動は血液型に関係なく共通

 ウォーキング中の行動では、血液型に関係なく「歩数や時間のチェック」が最も多く56.7%、続いて「景色を楽しむ」と回答した人は45.9%でした。

ウォーキングコース選びで血液型別の特徴が明らかに

血液型別に「気分で決める」と回答したウォーキングコースの選び方を示すグラフ

 ウォーキングコース選びについては、血液型を問わず「買い物や用事と組み合わせられる道」を選ぶ人が最も多く、日常生活の中で歩くことを意識している人が多いことがわかりました。

 一方で、血液型による違いが出た部分として、「その他」と回答した人の中で「その日の気分で決める」「気まぐれ」「行ったことがない道」などと答えた人の割合は、A型が31.1%で最も高く、続いてB型が21.2%でした。これに対し、O型とAB型はいずれも15%程度にとどまっています。

 その他の回答の中には、「七福神巡り」や「景色の良いコース」など、趣味やリフレッシュを兼ねたウォーキングを楽しむ人もいました。また、今夏の猛暑の影響を受け、「ショッピングセンターなどの屋内」でウォーキングをしているという回答も見られました。

ウォーキング記録の活用はA型がトップ

血液型別にアプリなどでウォーキング記録を記録している人の割合を示すグラフ

 歩いた記録をアプリなどで記録している割合はA型が61.8%で最も高く、僅差でO型が61.3%、続いてB型が59.9%、AB型が57.9%です。

 具体的な活用方法として「ポイ活」「歩数でお得になるアプリの活用」「ポイントゲット」などの回答が寄せられており、ユーザーが歩数をポイントに交換して活用していることがわかります。

健康の悩みは年代によって大きく異なる

年代別の健康に対する懸念点(運動不足、睡眠不足、体重管理など)を示す棒グラフ

 健康に対する一番の懸念点を聞いてみたところ、回答は年代によって明確な違いが見られました。10~20代は運動不足や睡眠不足・睡眠の質の低下を懸念する人が多い一方で、30~40代では肥満や体重管理、肩こり・腰痛への関心が高まっています。

 また、50~70代になると生活習慣病を心配する声が多く寄せられています。そのほかにも「膝痛」「冷え性」「飲酒」「体重の減少」など、多くの人が幅広く悩みを抱えていることがわかりました。

『aruku&(あるくと)』について

 『aruku&(あるくと)』は2016年11月より、株式会社ONE COMPATHが運営しているウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できたり、現金や電子マネーに交換可能なポイントがもらえるということです。

 また、健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能となっています。

 「株式会社ONE COMPATH 『aruku&』 調べ」




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA