火星開拓サバイバル『Occupy Mars: The Game』11月8日に大型アップデート実施。現在38%オフセールで火星移住体験がお得に



 Pyramid Gamesが開発する火星植民地化サバイバルゲーム『Occupy Mars: The Game』が、11月8日に大型アップデートを実施しました。現在Steamにて11月21日まで38%オフのセールを開催中で、通常価格3,199円のところ1,983円で購入できます。

 本作は2023年5月10日にSteam早期アクセスとして配信開始された、火星を舞台とするオープンワールド・サバイバルシミュレーションゲームです。プレイヤーは火星に降り立った開拓者となり、基地の建設から資源採掘、農業まで、火星での生活に必要なあらゆる要素を体験できます。

火星での本格的なサバイバル体験

 ゲームの舞台は人類がまだ足を踏み入れたことのない火星の荒野です。プレイヤーは宇宙服を着用し、酸素や水分、食料を管理しながら過酷な環境でのサバイバルに挑戦します。手首に装着されたタブレット型端末で心拍数や空腹度といったバイタルサインを確認し、限られた資源を計画的に活用することが生存の鍵となります。

 広大な火星の大地では、巨大なローバーや全地形対応車を駆使した探索が可能です。クレーンアームを備えた多輪探査車で険しい地形を踏破し、貴重な資源を採掘できます。さらにジェットパックを装着すれば空中を自由に飛び回り、上空から惑星全体を見渡すこともできるでしょう。

基地建設から農業まで幅広いクラフト要素

 本作の魅力は、小さな居住モジュールから始まって、最終的には巨大なコロニーを築き上げる基地建設システムです。居住区、研究施設、温室、発電設備など、様々な機能を持つモジュールを連結し、自分だけの理想的な火星基地をデザインできます。ソーラーパネルで電力を供給し、通信アンテナで地球との連絡を維持するなど、リアルな技術に基づいた運営が求められます。

 食料確保のために、ドーム型温室での農業も重要な要素です。火星の過酷な環境の中で、緑豊かな植物を育てる喜びは格別でしょう。自給自足の生活を実現し、長期的なサバイバルを成功させることが目標となります。

さまざまな環境と探索要素

 火星は常に同じ顔を見せるわけではありません。赤茶けた荒野から雪に覆われた極地まで、様々な気候条件の地域が存在します。地下洞窟や古い施設の遺構など、謎に満ちた場所も点在しており、探索のたびに新たな発見が待っています。

 夜間の探索では、満天の星空の下で幻想的な光景を楽しめます。ATVのヘッドライトを頼りに暗闇を進み、時にはロケット発射の瞬間に立ち会うこともあるでしょう。

価格・セール情報・日本語対応

 『Occupy Mars: The Game』は現在Steamにて38%オフセールを実施中です。通常価格3,199円のところ、11月21日まで1,983円で購入できます。本作は日本語に対応していませんが、直感的な操作とビジュアル重視のゲームプレイのため、英語が苦手な方でも基本的な遊び方は理解できるでしょう。建設や探索といったアクションが中心のため、複雑なテキストを読む機会は比較的少なくなっています。

 火星移住という壮大なテーマを、リアルな技術と豊富なゲーム要素で体験できる本作。11月8日の大型アップデートでさらに充実した内容となった今が、火星開拓者デビューの絶好のチャンスです。




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