Razer、ストリーミング配信用ウェブカメラ新製品2機種を11月28日に国内発売



Razer Kiyo V2の正面。レンズ部分に「4K ULTRA HD」の記載。本体は黒色。三脚穴付き。

 Razer Japan株式会社は11月21日、ストリーミング配信用ウェブカメラの新製品『Razer Kiyo V2』と『Razer Kiyo V2 X』の日本国内での発売日を11月28日に決定したと発表しました。

Razer Kiyo V2の特徴

Razer Kiyo V2を斜め上から見た画像。レンズと本体が黒色で統一されている。

 『Razer Kiyo V2』は最大4K 30FPSのクオリティで動画のキャプチャーができる高性能ウェブカメラです。イメージセンサーにはSony STARVIS(8.3MP)を採用しており、プライバシーシャッターを搭載しています。

 AIを活用したオートフレーミング機能により、パン、チルト、ズーム機能によって最適な映像をキャプチャーできるということです。希望小売価格は27,480円(税込)となっています。

Razer Kiyo V2 Xの特徴

Razer Kiyo V2 Xの正面。レンズ部分に「2K QUAD HD」の記載。

 『Razer Kiyo V2 X』は最大1440P 60FPSのクオリティで動画のキャプチャーができるウェブカメラです。3.7 MPのイメージセンサーを採用し、プライバシーシャッターと高速オートフォーカス機能を搭載しています。希望小売価格は17,490円(税込)です。

対応アプリケーション

 両製品ともOBS、Xsplitなどの配信用アプリのほか、Zoom、Microsoft Teams、リモートワークなどでも活用できます。日本国内の家電量販店、PCショップ、オンラインショップなどで販売されます。

Razer Kiyo V2とKiyo V2 Xの主要スペックを比較した表。ビデオ解像度やイメージセンサー、価格などが記載されている。

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