元ゴールドマン・サックス田中渓氏がゲーム化! AIゲームプラットフォーム「DreamCore」でユーザー参加型キャンペーン開催



「田中渓をゲーム化せよ!」キャンペーンのキービジュアル

 NEIGHBOR株式会社は12月10日、元ゴールドマン・サックスの投資部門日本共同統括である田中渓氏からのエンジェル出資を記念し、田中氏本人をテーマにしたゲーム制作キャンペーン「田中渓をゲーム化せよ!」を開始しました。

キャンペーンの概要

AIチャットでゲームを生成する「DreamCore」の利用イメージ

 このキャンペーンでは、AIチャットでゲームが作れるプラットフォーム「DreamCore」を使用し、ユーザーが田中渓氏をゲームの主人公やボスキャラクター、NPC、モブなど、あらゆる立ち位置で登場させるゲームを制作・投稿します。

 プログラミング経験がなくても、スマートフォンだけで参加が可能です。田中氏を主人公にするもよし、ラスボスにするもよし、自由な発想でのゲーム化が呼びかけられています。

キャンペーン詳細

企画概要

 企画名は「田中渓 ゲーム化計画」で、テーマは田中渓氏を登場させたゲーム(役どころは自由)です。締め切りは2024年12月19日で、参加費は無料です。

賞品ラインナップ

 スタッフが「刺さった」と感じた作品に対して、以下の特典が随時付与されます。

「めっちゃいいね!」作品

 DreamCore Unlimitedプラン1ヶ月分(50ドル相当)が贈呈されます。

「いいね!」作品

 DreamCore Lightプラン1ヶ月分(20ドル相当)が贈呈されます。

 上限はなく、良い作品が出れば出るほどプラン付与が実施されるということです。

参加方法

 参加方法は以下の流れです。

  • DreamCore(https://dreamcore.gg)でゲームを作成
  • 田中渓氏をどこかに登場させる
  • X(旧Twitter)でシェア(#田中渓ゲーム化計画)

「DreamCore」について

テキスト指示からAIがゲームを生成するDreamCoreのフロー

 DreamCoreは、テキストで指示を出すだけでブラウザ上にモバイル向けゲームを自動生成し、そのままプレイ・共有できるAIゲームプラットフォームです。

 スマートフォン1台・ブラウザだけで完結し、コーディング経験がなくても、AIとの対話でゲームを生成できます。作成したゲームはURLでシェアでき、他ユーザーによるプレイや拡散、リミックスも可能です。

投資家・代表者からのコメント

田中渓氏のコメント

元ゴールドマン・サックス 田中渓氏のポートレート

 田中渓氏は「NEIGHBORとDreamCoreのコンセプトに強い可能性を感じ、今回エンジェル投資家として出資させていただきました」とコメントしています。

 さらに「『投資家をゲームキャラにする』という企画は、投資とエンターテインメント、そしてクリエイターコミュニティがユニークな形で交わるおもしろい実験だと思っています。どんな『田中渓』がゲームの中に生まれてくるのか、僕自身とても楽しみにしています」と述べています。

代表取締役CEO 川本龍氏のコメント

NEIGHBOR株式会社 代表取締役CEO 川本龍氏のポートレート

 NEIGHBOR代表取締役CEO川本龍(ノトフ)氏は「田中さんのようなバックグラウンドを持つ投資家が、『お金を出す』だけでなく自分自身をネタにして、一緒に遊んでくれることをとても心強く感じています」とコメントしています。

 また「DreamCoreは、AIの力で誰もがゲームをつくり、そのゲームで誰かを楽しませることができる場所です。今回のゲーム化計画をきっかけに、投資家のみならず『ゲーム × コミュニティ』という新しい遊び方・関わり方を、ユーザーのみなさんと一緒に模索していきたいと考えています」と述べています。

今後の展開

 NEIGHBORは、今回の資金調達により、ゲーム生成AIの高度化・安定化、クリエイター向け機能の拡充、国内外ユーザー・クリエイターコミュニティの拡大施策を強化していくということです。

 同社は、「誰もがスマートフォン1台でゲームクリエイターになれる世界」を掲げ、DreamCoreを通じてクリエイターとプレイヤーの境界が溶け合う新しいゲーム文化の創出を目指しているということです。




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