iPad対応で投資環境が大幅進化! 楽天証券「iSPEED®」が12月21日からiPad®に最適化



iPadに最適化された楽天証券iSPEEDアプリのメインビジュアル

 楽天証券株式会社は12月21日、スマートフォン向けトレーディングアプリ「iSPEED®」をiPad®に最適化すると発表しました。

iPad®での取引環境を大幅拡充

 これまでiPad®では国内株式のみの取引に限定されていましたが、最適化により米国株式や「かぶミニ®(単元未満株取引)」、CFDといった多彩な商品の取引がiPad®でも可能になります。

 また、プロの投資家なども利用する高度な自動売買を実現する「アルゴ注文」機能や、全気配値情報が表示される「フル板®」上で株数を直接ドラッグ&ドロップで発注できる板発注機能「武蔵」もiPad®で利用できるようになるということです。

大画面を活かした情報表示と操作性

 iPad®の大画面を活かした特徴として、銘柄情報、チャート、注文画面などを一画面に最大3つまで自由に配置できるようになります。これにより画面遷移を最小限に抑えながら、投資判断に必要な情報収集から分析、注文までを一つの画面で完結させることが可能です。

 さらに、100銘柄を一画面で確認できる「マイボード100」や、個別銘柄や国内外の指数など4つを同時に表示できる「4画面チャート」といった、大画面のiPad®ならではの視認性と操作性を活かした機能も引き続き利用できます。

累計1,000万ダウンロードを突破した「iSPEED®」

 「iSPEED®」は2010年の提供開始以来、投資初心者からトレーダー層まで幅広いユーザーの取引スタイルに対応するため、継続的に機能追加や改善が行われています。2025年8月には累計1,000万ダウンロードを突破しており、今回のiPad®最適化により、スマートフォンとiPad®のツール間における機能的な差異がさらに縮小されるということです。

 同社は「資産づくりの伴走者」として、幅広いユーザーのニーズに対応できるサービスやツールの拡充に尽力し、場所や時間を選ばずに快適な取引環境を整えられるようサポートしていくと述べています。

楽天証券iSPEEDアプリの米国株式武蔵による板発注画面
楽天証券iSPEEDアプリの銘柄情報・チャート・注文を3分割表示する画面

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