モバイルバッテリー安全利用キャンペーン開始! 年末年始の移動ピークに向けてINFORICHが啓発



 株式会社INFORICHは12月24日、年末年始の帰省や旅行での移動が増える時期に向けて、モバイルバッテリーの安全利用啓発キャンペーンを開始したと発表しました。

年末年始の移動中のモバイルバッテリー安全利用を啓発するイラスト

キャンペーン概要

 実施期間は12月24日から2026年1月12日までとなっており、全国の鉄道や空港、バスターミナルなどの公共交通機関施設内に設置されている「CHARGESPOT」のデジタルサイネージで、移動時のモバイルバッテリー安全利用のポイントを放映するとのことです。

 近年、リチウムイオン電池を用いたモバイルバッテリーによる発煙・発火事故が相次いで報告される中、航空機での持ち込みルールが厳格化されるなど、移動中の安全確保が課題となっています。

冬ならではのモバイルバッテリー安全利用ポイント

 モバイルバッテリーの発火リスクは夏場のイメージが強いようですが、冬にも特有のリスクがあるため引き続き安全利用への配慮が必要ということです。

 屋外から暖かい場所に移動すると、眼鏡が曇るのと同様にバッテリー内部で結露が発生する可能性があります。この水分が原因でショートし発火に至るケースがあるとのことです。

 また、ホットカーペットの上やストーブ、ヒーターの近くで充電をすると夏場と同様に熱暴走を引き起こす可能性があるため注意が必要です。冷え切った状態での急速充電も内部ショートの原因になるため、外から室内に入ったらバッテリーが室温に馴染むまで待ってから充電することが推奨されています。

クーポン内容と利用条件

 放映されるコンテンツ内には、新規ユーザーのみ利用可能なクーポンコードが表示されます。クーポン内容は「CHARGESPOT」の利用クーポン430円分(3時間未満利用相当)で、クーポン利用期限は2026年3月31日となっています。

 キャンペーン対象は「CHARGESPOT」を初めて利用される方となっており、これまで同サービスを利用したことのない方を対象に、”持たずに借りる”新しいライフスタイルのきっかけを提案しているとのことです。

放映場所について

モバイルバッテリー安全利用キャンペーンのコンテンツ放映場所ロゴ一覧

 コンテンツが放映される場所は、全国の鉄道や空港、バスターミナルなどの公共交通機関施設内に設置されている「CHARGESPOT」のデジタルサイネージです。

 なお、自動販売機併設型の「CHARGESPOT」は対象外となり、施設の店舗内に設置されている「CHARGESPOT」も対象外となっています。また、一部の公共交通機関施設内では放映されない場所がございますとのことです。




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