
独立系デベロッパーのMETROPOLICEが2025年10月24日に早期アクセスとして配信開始した、地獄を舞台にした都市建設ストラテジー『The HELL』がSteamウィンターセールで通常価格800円(税込)のところ20%オフの640円(税込)で購入可能です。
地獄の総管理者として魂を迎え入れる

本作の舞台は地獄そのもの。プレイヤーは地獄総管という立場となり、歴史上実際に起きた大災害で命を落とした魂たちを迎え入れることになります。ただ魂を受け入れるだけではありません。この混沌とした領域で都市を建設し、資源を管理しながら、あなたの支配下にある魂たちを盗み、殺そうとする悪魔たちを撃退しなければならないのです。
地獄総管としての使命は、単に都市を建設することではなく、罪が支配するこの領域で混沌を秩序へと変えることです。ここでは、すべての決断、すべての魂が極めて重要な意味を持ちます。プレイヤーの選択が地獄の運命を左右するのです。
多彩な施設建設と資源管理システム

ゲームの中心となるのは、地獄における都市建設です。プレイヤーは様々な機能を持つ施設を配置し、それらを緑色のエネルギーラインで接続していきます。生産施設、貯蔵施設、防衛施設など、さまざまな建築物を戦略的に配置することで、効率的な都市運営が可能になります。
施設同士の配置関係や接続性は非常に重要で、緑色のエネルギーラインが各施設を結びつける様子は、まるで生命の血管のよう。プレイヤーは俯瞰視点から全体を見渡しながら、最適な都市レイアウトを考える必要があります。資源管理も複雑で、木材、食料、鉱石、石といった多種さまざまな資源を効率よく生産・配分していくことが求められます。
巨大な「Titan」を召喚して戦え

地獄の管理者として、プレイヤーは強大な力を持つ巨大生物「Titan」を召喚することができます。口から炎を噴き出す巨大なウナギのような生物や、青い電撃を放つ巨大なサソリ型クリーチャーなど、圧倒的な存在感を持つ怪物たちが登場します。これらのTitanは「Maw」と呼ばれる施設で生み出され、プレイヤーの指揮下に入ります。
神秘的なポータルから現れる異形の存在たちは、それぞれ独自の能力を持っています。燃え盛る炎と凍てつく冷気が激しくぶつかり合う光景は圧巻で、プレイヤーはこれらの強大な力を駆使して、襲いかかる敵を撃退していくことになります。また、巨大な妖精のような青い光を放つクリーチャーなど、幻想的でありながら禍々しい存在も登場し、さまざまな戦略が楽しめます。
魂を資源に変換する独自システム

本作の特徴的なシステムとして、「NECROPOLIS(ネクロポリス)」という巨大建造物があります。マヤ文明のピラミッドを思わせる荘厳な外観を持つこの施設は、魂を捕らえる牢獄として機能します。プレイヤーは自らの「Dread(恐怖)」を通じて魂を捕獲し、それらを資源へと変換することができるのです。
魂を資源に変換するメカニクスは、本作のダークファンタジー世界観を象徴する要素です。「Process 300 Souls to Sinners」といった目標が示すように、プレイヤーは大量の魂を処理していくことになります。この倫理的に問題のある行為こそが、地獄総管としての仕事なのです。
広大なマップとさまざまな環境

ゲームの舞台となる地獄は、想像以上に広大でさまざまな環境を持っています。溶岩が煮えたぎる灼熱の荒地、青みがかった汚染された湖や沼地、深い緑色の苔むした湿潤な地域など、様々なバイオームが存在します。それぞれの環境には独特の植物や地形があり、プレイヤーは環境に応じた戦略を立てる必要があります。
広大なマップ上では、プレイヤーは自由に基地を拡張していくことができます。小さな拠点から始まり、やがては画面いっぱいに広がる巨大都市へと発展させる過程は、都市建設ゲームの醍醐味そのものです。不毛な岩がちな地形や、奇妙な青いキノコのような植物が点在する荒廃した世界で、秩序ある都市を築き上げる達成感は格別でしょう。
大軍を率いる戦略的なバトル

プレイヤーは多数の小さな人型ユニット(兵士や労働者)を指揮することができます。これらのユニットは緑色に光る通路に沿って移動し、プレイヤーの命令に従って行動します。大量のユニットが活発に動き回る様子は壮観で、大軍を率いて戦う興奮を味わえます。
「Soldiers vs. Sudus: The Final Shift」といった表示が示すように、本作では大規模な戦闘が展開されます。プレイヤーは効率的な移動経路を設定し、戦略的にユニットを配置することで、襲いかかる悪魔たちを撃退していきます。また、「Stalkers」「Scythe」といった特殊なユニットの生産も可能で、状況に応じた部隊編成が勝利の鍵となります。
イベントと選択による物語の展開

ゲームを進めていくと、様々なイベントが発生します。「THUNDERSTRUCK」といった名前のついたイベントでは、「怒れる魂たちが領域を蹂躙している」といった状況が発生し、プレイヤーは戦略的な選択を迫られます。「Wrathのコスト25%削減」か「Wrathのクールダウン25%短縮」か、どちらを選ぶかによって今後の展開が変わってきます。
こうした選択肢は、単なるゲームメカニクスだけでなく、物語への没入感を高める役割も果たしています。稲妻をまとった禍々しいクリーチャーのイラストとともに提示されるイベントは、プレイヤーを地獄の物語へと深く引き込んでいきます。
育成要素とスキルツリー

本作には、やり込み要素として充実した育成システムが用意されています。根から幹、枝へと広がる生命の樹のような形状をしたスキルツリーには、不気味な「目」のアイコンが多数配置されており、プレイヤーは様々なスキルをアンロックしていくことができます。
各スキルには特定のアンロック条件が設定されており、たとえば「Sloth」というスキルは「300の魂を罪人に変換する」ことで解放されます。古びた羊皮紙のようなテクスチャで表現されたスキルツリー画面は、まるで古代の魔導書を読んでいるような神秘的な雰囲気を醸し出しています。キャラクターや拠点を強化していく過程は、長時間のプレイを支える重要な要素となっています。
早期アクセスの現状と今後の展開

本作は現在早期アクセス段階にあり、今後さらなるコンテンツの追加や改善が予定されています。すでに充実したゲームプレイを楽しめる状態ですが、開発チームはコミュニティからのフィードバックを受けながら、より洗練された体験を提供していく方針です。
早期アクセスならではの楽しみとして、ゲームの成長を見守りながらプレイできる点が挙げられます。新たな施設、ユニット、イベントなどが追加されていく過程に立ち会えるのは、早期アクセス購入者だけの特権と言えるでしょう。
地獄の総管理者として、混沌を秩序へと変える壮大な体験に興味がある方は、この機会をお見逃しなく。本作は日本語に完全対応しており、言語面での心配なく楽しめます。
- Original:https://www.appbank.net/2026/01/05/game/2900140.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部
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