ゼロ予算で作られた一人称サバイバルホラー『Wounded – The Beginning』リリースセール中。霧と廃墟が生む”静寂の恐怖”を体感せよ



 Workbench Entertainmentが開発・パブリッシュする一人称視点のサバイバルホラーゲーム『Wounded – The Beginning』が、PC(Steam)向けに配信中です。現在リリースセールとして20%オフの960円(税込)で購入できます。セール期間は6月12日までです。

娘を探す父親の、逃げ場のない恐怖

 本作は、嵐に巻き込まれて娘のリサと離れ離れになってしまった父親・ティムを主人公とするサバイバルホラーです。ティムはビッグ・ロック・モーテルにたどり着き、そこで不穏な秘密を掘り起こしていくことになります。リサを連れ去った者たちは、著名な探偵として”スキナー”事件を追っていたティムの妻・アンドレアの行動と何らかの関係があるようで——。家族の安否を巡るサスペンスと、謎めいた施設の暗部が絡み合う物語が展開されます。

 開発元のWorkbench Entertainmentは、本作を「完全にゼロ予算・ゼロ資金で制作した」と明言しています。それでも開発チームの情熱と献身によって作り上げられた作品であり、その心意気が伝わってくるインディーホラーです。

環境そのものが語る恐怖

 本作の大きな魅力は、一人称視点で没入する不気味な環境描写にあります。霧に覆われた薄暗い小道、血痕が残る荒廃した室内、出口の見えない鉄格子の通路——ゲーム内の空間は、ただ歩いているだけでも息が詰まるような緊張感を醸し出しています。

派手なジャンプスケアに頼るのではなく、環境そのものが持つ不気味さでプレイヤーを追い詰めるタイプのホラーです。廃墟の床に残された血痕や、ろうそくの炎が照らし出す薄暗い空間など、細部の描き込みが独特の没入感を生み出しています。探索系ホラーが好きな方、じっくりと重厚な雰囲気を味わいたい方に向いた作品といえるでしょう。

価格・セール・日本語対応

 『Wounded – The Beginning』は、PC(Steam)向けに配信中です。通常価格は1,200円(税込)ですが、現在リリースセールとして20%オフの960円(税込)で購入できます。セール期間は6月12日までとなっています。

 なお、本作は日本語に対応していません。テキストは英語のみとなります。ホラーゲームという性質上、雰囲気や探索が中心のゲームプレイではありますが、ストーリーの細部を追うには英語の読解力がある程度必要になるでしょう。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.





Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/minory/minory.org/public_html/game/wp-content/plugins/siteguard/really-simple-captcha/siteguard-really-simple-captcha.php on line 353

CAPTCHA