問題を撮るだけで解説! AI学習サポートアプリ「きけつたAI」が提供開始 8月末まで全機能無料



AI学習サポートアプリ「きけつたAI」の解説画面と学習履歴のイメージ

株式会社AIアバターは6月12日、AI学習サポートアプリ「聞ける・伝えるAIアバター(きけつたAI)」の提供を開始したと発表しました。リリース記念として、2026年8月末まで全機能を完全無料で利用できます。

「きけつたAI」の概要

「きけつたAI」は、わからない問題をスマートフォンのカメラで撮影するだけで、AIアバターがやさしく解説してくれるアプリです。対象は小学生から高校生およびその保護者で、iOS・Android両方に対応しています。

子どもと保護者それぞれのアプリ利用メリットを比較した図

通常の料金プランは月額4,980円ですが、リリース記念として2026年8月末までは全機能を無料で利用できます。

開発の背景

近年の生成AI学習サービスは「生徒が一人で完結する」設計が多い一方、保護者が子どもの学習状況を把握しにくいという課題がありました。

ヒアリング調査では、保護者から「子どもの勉強の中身を知りたいが、聞いても答えてくれない」という声が、生徒からは「親に説明するのが面倒で結局聞かない」という声が聞かれました。親子間の学習コミュニケーションのギャップを背景に、本アプリが開発されました。

4つの主な機能

撮るだけで3タイプの解説を表示

問題をカメラで撮影すると、AIが自動で問題範囲を切り出し、「解答」「解説(2種)」の3つのタブで結果を表示します。「答えだけ知りたい」「考え方からじっくり理解したい」など、生徒の状況に応じて使い分けられます。

生徒向けの解説機能とAIアバターによる回答画面

保護者向け”翻訳レポート”機能

子どもの1日の学習内容を、保護者向けに自動でレポート化します。専門用語や数式を「いまどんな単元に取り組んでいるか」「どこでつまずいているか」を保護者にもわかる言葉で要約して届けるとのことです。

保護者向けに表示される学習レポートと分析アドバイスの画面

レポートの通知時間は朝・夜など任意に設定でき、保護者画面では”その日のレポートを今すぐ作成”することも可能です。お迎えの時間や夕食時の会話のきっかけとしても活用できるとしています。

AIアバターとの対話機能

解説を読んだあとも、「もう少しヒントが欲しい」「別の言い方で説明してほしい」といった追加の質問をAIアバターに自由に行えます。一方通行の解答ではなく、子ども一人ひとりの理解度に寄り添いながら、納得できるまで対話的に学びを深められる設計となっています。

過去の質問履歴の振り返り機能

これまでにアプリで質問した問題と解説は、アプリ内に履歴として自動で蓄積されます。テスト前の見直しや、似た問題に再度つまずいたときの確認に活用できます。

今後の機能追加予定

リリース後も段階的な機能拡充が予定されています。親子で共有できる学習スケジュール機能、質問ノートのハッシュタグ整理・タグ検索、解説画面へのメモ書き込みや付箋を活用できるノート編集機能、解いた問題に近い類題をAIが自動生成する機能、子どもの学習投稿に保護者がコメントできるタイムライン共有・コメント機能などが予定されているとのことです。

代表コメント

株式会社AIアバター代表取締役社長の加藤一郎さんは、「生徒一人ひとりのつまずきをAIが解きほぐすだけでなく、保護者にもわかる言葉に『翻訳』することで、家庭にもう一度学びの会話を取り戻すことを目指している」とコメントしています。

「きけつたAI」開発の想いとコンセプトメッセージ

また「AIに任せる教育ではなく、AIが家庭の学びを支える教育を届けていく」と述べています。

アプリは以下よりダウンロードできます。




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