ダンジョン潜って菓子屋を経営するローグライト『Dungeons & Desserts』Steam Nextフェスにてデモ版公開中



 お菓子の世界を舞台にしたダンジョンクローラーと、ベーカリー経営シムが合体した異色作『Dungeons & Desserts』のデモ版が、Steam Nextフェスにて公開されています。開発・パブリッシャーはTop Chop Gamesで、本作は2026年第4四半期にPC(Steam)向けリリースが予定されています。

お菓子なダンジョンを潜りながら、家賃も払わなきゃいけない

 本作の主人公は、ベーカリーを営む青年クリスピン。彼の前に立ちはだかる最大の敵は、ダンジョンのモンスターだけではありません。毎週のように新たな費用を上乗せしてくる、欲深い家主の存在が常に経営を圧迫してきます。支払いを滞らせると家具を没収されてしまうというプレッシャーの中、クリスピンはお菓子をテーマにした不思議なダンジョンへと潜り、珍しい食材を集めながら店を切り盛りしていくことになります。

 ジャンルとしてはローグライトのダンジョンクローラーとベーカリー経営シミュレーションを組み合わせた作品で、冒険パートと経営パートをサイクルするゲームプレイが特徴です。かわいらしいドット絵のグラフィックで描かれる世界観は、のんびりとしたコージーゲームの雰囲気を持ちつつも、ダンジョン探索の緊張感や経営の切迫感もしっかり備わっています。

ダンジョンで食材を集め、お菓子を作って販売する

 ゲームプレイの基本的な流れは、ダンジョン探索と店舗経営のサイクルです。カラフルなお菓子で構成されたダンジョンに潜り、キャンディをモチーフにした敵と戦いながら食材を集めます。スキルを駆使して戦うアクションパートでは、スモアやキャンディをモチーフにしたボスキャラクターとの戦闘も待ち受けており、見た目のかわいさとは裏腹にしっかりとした歯ごたえが楽しめそうです。

 集めた食材はベーカリーに持ち帰り、デザートの製作に活用します。作ったスイーツはお店で販売し、売上を家賃の支払いに充てるという経営サイクルが本作の核心部分です。シフト制で進む販売パートでは、来店客の反応を見ながら商品をさばいていく忙しくも楽しい体験が展開されます。一日の終わりには売上や顧客満足度がまとめられたリザルト画面が表示され、翌日のメニューや戦略を考える材料になります。

 また、ベーカリーの内装をカスタマイズする要素も用意されており、家具屋のNPCから家具やインテリアアイテムを購入して自分好みの店づくりを楽しむことも可能です。冒険パートと経営パートの間には、キャラクターとの対話シーンも挟まれ、ストーリーの深みも感じられる構成になっています。

Steam Nextフェスでデモ版が公開中

 現在開催中のSteam Nextフェスにて、本作のデモ版がプレイ可能となっています。ダンジョン探索と経営シミュレーションという異なる要素がどのように組み合わさっているのか、実際に体験できる機会です。本作に興味を持った方はこの機会に試してみるといいでしょう。

価格・日本語対応について

 本作のリリースは2026年第4四半期を予定しており、価格はまだ発表されていません。日本語には対応していませんが、ゲームプレイのサイクルはシンプルで視覚的にわかりやすい部分が多いため、英語が得意でなくてもある程度は楽しめそうです。ただし、NPCとの会話やストーリーパートはテキストが中心になるため、英語の読解力がある程度あるとより深く楽しめるでしょう。

 『Dungeons & Desserts』はPC(Steam)向けに2026年第4四半期リリース予定です。




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