

スーパーヒーローを夢見る少年が、文字通り夢の中に閉じ込められてしまう——そんなユニークな設定のメトロイドヴァニア・アクション『Zozo and the Lost Dreams』のデモ版が、Steam Nextフェスにて公開されました。開発はRed Dunes GamesおよびAgateが担当し、リリースは2026年第3四半期を予定しています。
スーパーヒーローを夢見る少年の、夢の中からの脱出劇

本作の主人公は、スーパーヒーローになることを夢見る13歳の少年・ゾゾです。隣に住む少し風変わりな科学者・アイシャ教授の力を借りて、ゾゾは自分の夢の中に入り込み、ヒーローとしての冒険を体験できるようになります。しかし、ある奇妙な事件がきっかけで目を覚ますことができなくなってしまいます。夢の中に閉じ込められたゾゾは、現実の世界へ戻るために旅に出ることになる——というのが本作の基本的なストーリーです。

夢の世界を舞台にしているだけあって、登場するステージのバリエーションはかなり豊かです。カップケーキの山に登ったり、意思を持つスイーツと枕投げで戦ったり、サイバージャングルを突き進んだりと、夢ならではのぶっ飛んだシチュエーションが次々と展開されます。
夢ごとに変わる、多彩なビジュアルと世界観

本作の大きな魅力のひとつが、夢ごとに異なるテーマとビジュアルです。パステルカラーが広がる幻想的な浮遊ステージや、基板模様の壁面に赤い電撃トラップが仕掛けられたサイバーパンク調のデジタルダンジョン、甘いお菓子でできた足場の裏に鋭い刃が潜むスイーツステージなど、それぞれの夢がまったく異なる表情を持っています。

それぞれのステージはカートゥーンの定番要素からインスピレーションを受けて描かれており、視覚的にも非常に楽しめる作りになっています。自然とデジタルが交差するステージや、不気味な夜の廃屋、和風テイストの室内など、次にどんな景色が待っているのか、好奇心が尽きないつくりです。
爽快なアクションと歯ごたえあるギミック

ゲームプレイはメトロイドヴァニア形式で、広大なマップを探索しながら新たな能力を獲得し、行動範囲を広げていく構成です。戦闘はスピード感あふれるエフェクトとともに繰り広げられ、直感的かつ爽快なアクションが楽しめます。

一方で、デジタル空間のステージでは一瞬の判断を試されるシビアなギミックが待ち構えており、難易度の高い場面もあります。甘くてかわいらしい見た目のステージに危険なトラップが潜んでいたり、穏やかな森の中に電撃トラップが仕掛けられていたりと、可愛さと危険が背中合わせのステージデザインが随所に見られます。

ボス戦も個性的で、フォークとナイフが並ぶ食卓での対決や、火を吐くドラゴンとの空中戦など、奇想天外なシチュエーションが用意されています。タコの師匠に鍛えられるといったユニークな要素も登場するようで、バラエティ豊かな体験が期待できます。

個性豊かなキャラクターとの交流も見どころ

冒険の合間には、個性豊かなキャラクターたちとの会話イベントも用意されています。表情豊かな立ち絵と読みやすいUIで展開されるストーリーパートは、夢の世界の謎を紐解く手がかりにもなっています。冒険の拠点となる「デバッガー本部」は、ネオンサインやラバランプ、レコードなど細部までこだわり抜かれたインテリアが描かれており、開発陣の遊び心が感じられます。


日本語完全対応、Steam Nextフェスでデモ版が体験可能

本作はインターフェース・音声・字幕すべてで日本語に完全対応しています。Steam Nextフェス期間中にデモ版が公開されているため、気になる方はまず体験版で雰囲気を確かめてみるとよいでしょう。製品版のリリースは2026年第3四半期を予定しています。価格は現時点では未発表です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/06/18/game/3032205.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部
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