

Steam Nextフェスにて、Rodd Gamesが開発する2Dアクションプラットフォーマー『The Rusted』のデモ版が公開されました。本作は2026年第4四半期にPC(Steam)向けリリース予定のインディーゲームで、日本語にも対応しています。
滅びた世界を歩く、たった一匹のロボット犬

『The Rusted』の舞台は、人類が滅亡した後の錆びついた世界です。プレイヤーが操るのは、かつて人間の家族に忠実だったロボット犬。失われた家族を探して、廃墟と化した都市、崩れゆく工場、砂に埋もれた荒野、そして巨大なデータセンターを旅していきます。

一歩進むごとに人類崩壊の静かな痕跡と向き合い、荒廃した大地を徘徊する腐敗した機械たちの脅威に立ち向かう。そんな孤独でありながらも感情を揺さぶる冒険が、本作の核心にあります。

ゲーム全体が手描きで制作されており、鮮やかな背景と丁寧に作り込まれたアニメーションが世界観を支えています。廃墟でありながらどこか神聖ですらある美しい風景の数々は、単なる背景にとどまらず、視覚的なストーリーテリングとして機能しています。

探索・アクション・パズルが融合したゲームプレイ

ゲームプレイは2Dの横スクロールアクションを基本としつつ、探索・戦闘・パズルが組み合わさった構成になっています。廃墟と化した各エリアには独自のデザインと隠されたディテールが詰まっており、反射神経とプラットフォームスキルを試す場面が随所に登場します。
探索中には監視ドローンのサーチライトをかいくぐるような緊張感のある場面もあり、ただ進むだけでなく周囲の状況を読みながら行動することが求められます。また、環境に仕掛けられたギミックを操作したり、パズルを解いて先へ進んだりする知的な要素も備わっており、アクションが苦手な方でも楽しめる工夫がされています。

旅の途中では個性的なボスとの戦闘も待ち受けています。単純なゴリ押しではなく、ボスの動きを読んで攻撃をかわす、手に汗握る戦いが展開されます。
孤独な旅を彩るパートナー「SIRA」

主人公のロボット犬には、小型の飛行ロボット「SIRA」が旅の道連れとして寄り添います。SIRAとの会話は単なるフレーバーではなく、この静かな世界の謎を紐解く重要なヒントを与えてくれます。誰もいない駅のホームや崩れかけた建物の中で交わされる会話が、孤独な旅路に温かみを添えています。

手描きのビジュアルと相まって、世界中のどこかに残されたかつての文明の痕跡を少しずつ読み解いていく体験は、ゲームとしての面白さと物語としての深みを同時に提供してくれるでしょう。
Steam Nextフェスでデモ版を体験しよう

現在開催中のSteam Nextフェスにてデモ版が公開されており、本作の雰囲気やゲームプレイを実際に体験することができます。終末後の世界観が好きな方、手描きアートの2Dアクションに興味がある方は、まずデモ版から試してみるとよいでしょう。
『The Rusted』はPC(Windows/Mac)向けに2026年第4四半期にリリース予定です。ゲーム内は日本語に対応しています。価格は現時点では未発表です。
- Original:https://www.appbank.net/2026/06/18/game/3032278.php
- Source:AppBank
- Author:AppBankゲーム編集部
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