超能力×推理の本格ミステリADV『Staffer Retro』Steam Nextフェスにデモ版登場。30時間超のボリュームで「マナ」の謎に迫る



 超能力にまつわる過去の事件を追う推理アドベンチャーゲーム『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』のデモ版が、Steam Nextフェスにて公開されました。本作はTeam TetrapodとGamePia Co., Ltd.が手がける作品で、PC(Steam)向けに2026年7月22日にリリース予定です。日本語に完全対応しており、インターフェース・音声・字幕すべてが日本語でプレイできます。

超常現象を引き起こす物質「マナ」の謎を追う

 本作の主人公は、ヴェリータ・レトロという女性です。プレイヤーは彼女とともに、超能力に関わる過去の事件を調査していきます。物語の鍵を握るのは「マナ」と呼ばれる超常現象を引き起こす物質。その過去を辿るうちに、ヴェリータとプレイヤーはある重大な決断を迫られることになります。

 ゲームのボリュームはプレイ時間30時間以上、全6エピソードという読み応え十分な構成です。推理の結果によってエンディングが変化するマルチエンディング仕様も採用されており、選択の重みを感じながら物語を進めることができます。

証拠を集めて、自分の手で真相を構築する

 本作のゲームプレイは、いわゆる”物語を読むだけ”のノベルゲームとは一線を画しています。プレイヤーは超能力に関する文書や新聞、会話、地図上の場所などから情報を集め、それらを組み合わせながら推理を組み立てていきます。

 画面を見ると、集めた証拠をキャラクターに提示して情報を引き出したり、断片的な情報を論理的に結びつけるパズルに取り組んだりと、多彩なアプローチで謎解きが展開されることがわかります。まるで刑事ドラマの捜査ボードを自分で操作しているような感覚で、閃きと論理の両方が試される作りになっているようです。

 さらに地図とタイムラインを照らし合わせて「この時間にどこにいたのか」という矛盾を突いたり、バラバラに散らばった事実を繋ぎ合わせて過去の物語を再構築したりと、推理のアプローチも多様です。単純に選択肢を選ぶだけでなく、プレイヤー自身の洞察力が問われる場面が随所に用意されているのでしょう。

アンティークな雰囲気が漂うUIデザイン

 ゲームの見た目も印象的です。アニメ調のキャラクター立ち絵と、紙や新聞といったアナログな質感のUIが組み合わさった独特のビジュアルが採用されています。メニュー画面も新聞デザインで統一されており、レトロでアンティークな雰囲気が作品全体を包んでいます。

調査の舞台となる街を移動する際のマップ画面も、便箋やメモのようなデザインで仕上げられており、世界観への没入感を高めてくれそうです。

 Steam Nextフェスでデモ版が公開されているので、気になる方はまず体験版を試してみるのがよいでしょう。本格的な推理体験に興味があるミステリーファンや論理パズル好きにとって、要注目の一作です。

価格・日本語対応について

 価格については現時点で未公開です。日本語には完全対応しており、インターフェース・音声・字幕のすべてが日本語でプレイできます。

 『Staffer Retro: 超能力推理クエスト』はPC(Steam)向けに2026年7月22日にリリース予定です。




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