寝ている間の「気になる出来事」をAIが解説 iPhoneアプリ「無防備ログ」がリリース



無防備ログのメイン画面。見守り開始ボタンや設置ガイドが表示されています。

株式会社ホビークは7月1日、iPhoneアプリ「無防備ログ」をリリースしたと発表しました。夜間に起きた出来事を写真と内蔵AIによる短い説明で、朝に確認できるアプリです。

夜中の「何だったんだろう」を朝に振り返る

「無防備ログ」は、夜中の物音や部屋の変化、ペットの動き、充電ケーブルの外れなど、あとから気になる出来事を記録する個人用の夜間イベントログアプリです。防犯カメラのような常時録画ではなく、必要なときだけ出来事を記録する仕組みになっています。

寝る前にアプリを開いて「見守り開始」をタップすると、音や端末の動き、近接センサーの変化、充電状態の変化などをきっかけに、背面カメラで写真が撮影されます。カメラ画像に十分な明るさがある場合は、部屋の明るさや見えている景色の変化も記録のきっかけになるとのことです。

朝になると、発生時刻・きっかけ・写真・内蔵AIによる短い説明がまとまったタイムラインで、夜間の出来事を確認できます。長い映像を見返す必要がなく、出来事ごとに整理された形で振り返れることが特徴だということです。

無防備ログのログ確認画面。夜間の出来事がタイムライン形式で表示されています。

端末内でAI処理、クラウド送信なし

撮影された写真の説明文作成は、iPhone内で動作する内蔵AIによって行われます。画像やセンサー情報が外部サーバーへ送信されることはないとのことです。

寝室やペットのいる部屋、一人暮らしの部屋、旅行先など、プライベートな空間で使うことを想定しているため、端末内で処理が完結する点を重視したということです。マイクは音の大きさを検知するために使われますが、音声録音自体は保存されないとのことです。

なお、写真とログはアプリ専用領域に保存され、フォトライブラリには保存されない仕様となっています。ユーザーが操作した場合は、写真と説明文をSNSなどで共有することも可能です。

重要イベントは控えめなアラームで通知

充電ケーブルが外れた、iPhoneが大きく動いた、端末が持ち上げられた可能性がある、大きな音と近接反応が近い時間に起きた、短時間に複数の出来事が続いたといった場合は、重要イベントとして扱われることがあります。

重要イベントが発生した際は、見守り中の画面でのみ控えめなアラーム音を鳴らすことができ、設定でオフにすることも可能です。

アプリはiOSの仕様上、前面表示した状態での使用が前提となっており、バックグラウンドでの常時監視は行われません。見守り中は黒基調の低輝度画面で動作するとのことです。

対応言語と価格

「無防備ログ」は日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、韓国語、スペイン語の7言語に対応しています。日本語名は「無防備ログ」、英語名は「Night Event Log」です。

価格は5日間無料で利用でき、その後はアプリ内課金によるフルアクセス購入(1,000円)でずっと継続利用できます。対応機種はiPhoneで、カテゴリはライフスタイル/ユーティリティとなっています。

App Storeからダウンロードできます。

© HOBEEC Inc.




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