『Wreck Runners』バミューダトライアングルを舞台にした4人協力脱出ホラー、テレビ頭の主人公たちが異形の脅威に挑む



邪教的な室内戦闘 1

バミューダトライアングルという言葉を聞くと、多くの人が“謎の失踪”や“異次元への入り口”といった不穏なイメージを思い浮かべるのではないでしょうか。そんな伝説の海域を舞台にした4人協力プレイの脱出系ホラーゲーム『Wreck Runners』が、Disruptive Gamesよりリリースされたばかりのようです。対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は1,350円。物理演算によるカオスな展開と、1台の特殊車両を軸にした協力プレイが融合した作品となっています。

呪われた海域で残骸を回収する、うさん臭い企業からの依頼

拠点となる赤い乗り物と南国の夜 1

本作の主人公たちは「Wreck Runners」と呼ばれる回収屋です。彼らはうさん臭いながらも妙に愛想のいいTrustwell社から依頼を受け、バミューダトライアングルへと送り込まれます。依頼内容は「絶対に安全」だという奇妙な残骸の回収任務。しかし実際に彼らを待っていたのは、深い霧に引き裂かれ、絶えず姿を変える呪われた世界でした。

スクリーンショットを見ると、ヤシの木が生い茂る南国の島々や、月明かりに照らされた霧深い水辺など、幻想的でありながらどこか不穏な雰囲気の風景が広がっています。廃墟となった建造物や異形の存在たちは、この海域に隠されたさらに深い謎の存在を匂わせているようです。

テレビ頭の仲間たちと、1台の相棒マシンで挑む探索

飛行する仲間と墜落した飛行機 1

プレイヤーが操作するキャラクターたちは、テレビモニターのような頭部をもつ非常に個性的な見た目をしています。装備する武器も各キャラクターごとに異なるようで、4人それぞれの個性を活かしながらチームで任務に挑む様子がうかがえます。

探索の拠点となるのは、鮮やかなオレンジ色をした特殊車両です。この乗り物を起点に、仲間と共に霧に包まれた島々や、朽ちた飛行機の残骸が横たわる広大なフィールドを巡っていくことになります。空から滑空して移動する場面も確認できるため、地上だけでなく空も活用した立体的な探索が楽しめそうです。

沈没船と夜の探検 1

また、深い海に沈んだ巨大な船の内部を、車両のライトで照らしながら調査するシーンも見られます。闇と光源のコントラストが強く演出されており、夜の海を進むミステリアスな緊張感が伝わってきます。

仲間との連携が試される、パズルとホラー戦闘

屋内での対峙シーン 1

本作では、探索の途中でさまざまなギミックに遭遇するようです。たとえば、ビームのような特殊な力を使って大きな家具を運ぶ場面も見られ、雨の降る夜に仲間と息を合わせて障害物を解決していく協力プレイの手触りが感じられます。声を掛け合いながらパズルを解いていく過程は、本作ならではの醸味となりそうです。

一方で、探索の先には恐怖も待ち受けています。暗く重厚な屋内では、階段の上に立つ巨大な敵影に対して身構えるシーンが確認できました。ステンドグラス風の天窓から光が差し込む邪教的な空間では、複数のクリーチャーに取り囲まれる緊迫した戦闘も繰り広げられるようです。さらには、月明かりの下で船を見上げるほどの巨大なクリーチャーが登場する場面もあり、仲間との結束なしには立ち向かえないであろう脅威の存在感が伝わってきます。

巨大な敵との遭遇 1

こうした場面の数々からは、単なる残骸回収の任務にとどまらず、この海域に隠された真相を追い求めていくストーリー性も感じ取れます。恐怖と探索、そして協力プレイの緊張感が絶妙に絡み合った体験ができそうです。

価格・日本語対応について

『Wreck Runners』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は1,350円です。対応OSはWindowsおよびLinuxとなっています。なお本稿執筆時点でセール情報は確認されていません。

日本語表示には対応していません。ゲーム内テキストは英語が基本になると見られ、ストーリーやミッション内容を細かく理解するには一定の英語力が求められそうです。ただし本作は仲間との連携や探索、アクションが軸となる作品であるため、雰囲気やビジュアルを楽しみながらプレイすることも十分可能でしょう。協力プレイ中心の作品らしく、身振りや状況判断でコミュニケーションが取れる場面も多いと考えられます。




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