『ヴァルシリア アーク ヒーロースクールストーリー2』ヒーロー育成×学園経営シム、噴水広場の学院で次世代のヒーローを育てよう



外交・ファクション選択 1

Agateが開発し、PQubeがパブリッシングを手がける『ヴァルシリア アーク ヒーロースクールストーリー2』は、ヒーロー学校の運営者となって生徒たちを育て上げる、RPG・シミュレーション・ストラテジーが融合した作品です。本作はPC(Steam)向けに2023年6月22日にリリースされた作品で、価格は2,600円です。

ヴァルシリアの地で紡がれる、次世代ヒーロー育成の物語

拠点(アカデミー)の街並み 1

本作の舞台となるのは、ファンタジー世界ヴァルシリア。この世界における最強のヒーローたちは、生まれながらの運命や予言によって選ばれるわけではありません。彼らは特別な学院に入学し、そこでしっかりと訓練と教育を受けて育っていくのです。

プレイヤーが担うのは、そんなヒーロー学校を運営する立場です。世界を脅かす闇の勢力からヴァルシリアを守るため、次世代のヒーローたちを育て上げていくことになります。教員陣を指揮し、個性豊かで移り変わっていく生徒たちを育成しながら、影響力を競う王国たちとの同盟関係も築いていく必要があります。そうした積み重ねの先に、ヴァルシリアで最も名誉あるヒーロー学校としての地位を目指していくわけです。

拠点となるアカデミーは、中央の噴水広場を中心に据えた、温かみのあるファンタジー風の街並みとして描かれています。緑豊かな自然や整備された遊歩道、旗や看板による装飾も相まって、これから始まる学院生活への期待感を高めてくれる箱庭的な空間となっています。

学園経営シムとターン制バトルが融合したゲームプレイ

戦闘シーン 1

本作はRPGとシミュレーションの要素を組み合わせたゲームプレイが特徴です。プレイヤーは学園の運営者として、俯瞰視点で拠点全体を管理していきます。生徒の育成や設備の整備はもちろん、月や年といった時間の流れも意識しながら、経営シミュレーションとしての手応えを味わえる作りになっています。

戦闘はターン制で展開され、3対3の形式でキャラクターとモンスターが対峙します。画面下部にはHPバーやスキル選択などのUIが配置され、敵の行動順もタイムラインで確認可能です。デフォルメされたキャラクターデザインとアニメ調の演出により、視認性の高い戦略的なバトルが楽しめそうです。

コース選択(ステータス成長) 1

また生徒の育成では、スキルツリーのようなコース選択が用意されています。物理系や魔法系などさまざまなコースから、それぞれの生徒に合った成長方向を選び、そのポテンシャルを引き出していくことになります。物語が進めば強力な魔法を操れるようになる場面もあり、鮮やかなパーティクルエフェクトによる演出も見どころのひとつです。

季節イベントや外交要素で広がる学園生活

釣りミニゲーム 1

学院生活は勉強や戦闘だけにとどまりません。水辺で楽しむ釣りのミニゲームでは、キャラクターと魚それぞれのスタミナバーを見ながら駆け引きを楽しめ、日常のちょっとした息抜きとして用意されています。

季節に応じたイベントも本作の魅力です。雪景色の中で仲間たちと競い合う雪だるま作りのようなアクティビティも収録されており、多人数で同時に進行するライブ感のある演出が学園の思い出づくりを盛り上げてくれます。

学園の管理画面 1

学園の外に目を向けると、影響力を競い合う複数の勢力の存在も見えてきます。各陣営とのカードで整理された関係性を確認しながら、外交による支援を行うなど、政治的な判断を迫られる場面も用意されています。学園経営という軸にくわえて、こうした外交要素が物語や世界観をより奥行きのあるものにしてくれそうです。

価格・日本語対応について

『ヴァルシリア アーク ヒーロースクールストーリー2』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は2,600円です。本稿執筆時点でセール情報は確認されていません。

なお本作は日本語表示に対応していません。学園経営やキャラクター育成に関わるテキスト量は比較的多いと見られるため、英語でのプレイに慣れていない方はやや難易度が高く感じるかもしれません。ストーリーやシステムの説明をしっかり読み込みたい方は、翻訳ツールなどを併用しながらプレイするのもひとつの手でしょう。




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