『DEBRISVERSE』正式リリース。宇宙ゴミ粉砕で1億ドルの借金を返す、ブラック企業SFインクリメンタルゲーム



ゲームプレイ画面(高密度宙域) 1

Studio RELIERは2026年7月29日、『DEBRISVERSE』をPC(Steam)向けに正式リリースしました。価格は530円(税込)で、現在は10%オフの477円(税込)にて購入できるリリースセールが8月6日まで実施されています。

本作は、宇宙ゴミことデブリを粉砕してクレジットを稼ぎ、1億ドルという天文学的な借金の返済を目指すSFインクリメンタルゲームです。ローグライト要素を交えた強化やブラック企業の陰謀といった要素も盛り込まれており、単なる放置系ゲームとは一味違う仕上がりになっています。

なお本編とは別に、1周目クリアまでプレイできる無料の体験版も配信されています。購入前に雰囲気を確かめたい人にはうってつけでしょう。

ブラック企業に借金を背負わされた宇宙労働者の物語

ゲームプレイ画面(アクション) 1

プレイヤーは、レトロフューチャーな宇宙船のコックピットに座り、B.R.I.S.社という企業から与えられた任務に従事することになります。任務内容は、宇宙空間に漂うデブリを粉砕して稼ぎ、1億ドルの負債を返済すること。

一見健全そうなこの職場には、どこか怪しい気配が漂います。採用担当者からのメッセージでは「違法改造パッチ」や「終わらない借金ループ」は事実無根と強調されており、逆にこの文言が不安を煽ってきます。

借金を完済しても、実は労働から解放されるとは限らないようです。システムに直接干渉する“メタ要素”を通じて、B.R.I.S.社の裏に潜む真実へと迫っていく展開が用意されています。

マウス操作で粉砕、強化を選んで効率を追求するインクリメンタルプレイ

スキルツリー画面 1

ゲームプレイの基本は、マウス操作でデブリを選択して粉砕していくシンプルな仕組みです。作業効率を高めていくと、画面を埋め尽くすほどのデブリとクレジットが噴き出す、インフレ感たっぷりの光景が味わえるようです。

レベルアップの際には、3つのランダムな強化案から1つを選ぶローグライト形式の成長システムが採用されています。攻撃力を伸ばすか、クレジット獲得量を増やすか、選択の積み重ねが完済までのスピードを左右します。

ゲームプレイ画面(ドロップ・弾幕) 1

さらに稼いだクレジットの使い道も戦略性のポイントです。目先のツール強化に投資して破壊力を高めるか、先に借金を返済して将来的な強化費用の割引を得るか、資金繰りの判断が求められます。

返済実績が進むと、より高密度で巨大なデブリが漂う危険な宙域へのアクセスが解禁されていきます。過酷な環境に赴くほど、稼げるクレジットの桁も跳ね上がっていく仕組みです。

またデブリの中には、ロストテクノロジーの残骸である“フラグメントのかけら”が稀に出現します。回収するとツール性能が永続的に強化されるとのことで、収集を進めながら自分なりの破壊ビルドを組み立てていく楽しみもあるでしょう。

完済後も続く物語、システムへの干渉で辿り着く7つの結末

ボス戦あるいは大型目標画面 1

本作の物語は、借金完済がゴールではありません。画面に現れるノイズや不自然なグリッチを見逃さず、隠しターミナルへのアクセスといった“業務プロトコル外”の行動を取ることが、さらなる真実に近づく鍵となるようです。

プレイヤーの選択やシステムへの干渉は隠されたフラグとして扱われ、物語は全7種の結末へと分岐していきます。ディストピア企業のシステムに立ち向かい、真の自由を掴み取れるかどうかは、プレイヤーの手にかかっているといえるでしょう。

なお本作にはWindows OSの機能や環境を利用した演出・謎解きが含まれるとのことです。公式ではWindows PCでのプレイが強く推奨されており、Steam Deckなどの環境では一部演出が正常に体験できない可能性がある点には留意しておきたいところです。

世界観の演出面では、宇宙船の古い液晶モニターを思わせるレトロフューチャーなUIや、ドット絵とノイズが入り交じる映像表現が採用されています。B.R.I.S.社のマスコットキャラクター“ブリスくん”が、時に優しく時に事務的にプレイヤーの労働をサポートしてくれる存在としても登場するようです。

ゲームプレイはシングルプレイヤー専用となっています。孤独な宇宙労働の中でひたすらデブリと向き合う本作の雰囲気にも、ひとりでじっくり没入できそうです。

2026年9月には大型無料アップデートも予定

本作では今後の展開も明かされています。2026年9月には、強力なボス“メガデブリ”に立ち向かう連続撃破ウェーブモード「メガデブリラッシュ(仮称)」が実装される大型無料アップデートが予定されています。

このアップデートでは、撃破報酬である“メガデブリのコア”を合成・強化してビルドを組むハクスラ系の要素も追加される見込みです。さらに将来的な拡張構想としては、惑星開拓要素やコックピットのカスタマイズ、収集要素を可視化する図鑑機能なども検討されているとのことです。

価格・セール情報・日本語対応について

強化(アップグレード)画面 1

『DEBRISVERSE』は通常価格530円(税込)で販売中です。現在はリリースセールとして10%オフの477円(税込)で購入可能で、セール期間は8月6日までとなっています。

日本語対応については、UIと字幕が対応しています。フル音声は非対応となっているため、音声そのものは日本語化されていない点に留意してください。

『DEBRISVERSE』はPC(Steam)向けに配信中です。無料の体験版も配信されており、1周目クリアまでの内容を購入前に試すことができます。




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