家族アプリ「せーの!」、新機能『2秒Vlog』を提供開始



家族アプリ「せーの!」の「2秒Vlog」新機能を紹介するメインビジュアル

イーノ株式会社(東京都世田谷区、代表取締役:大島宏之さん)は2026年8月4日、家族スナップアプリ「せーの!」の新機能『2秒Vlog』を8月3日より提供開始したと発表しました。

『2秒Vlog』は、2秒に固定した動画を撮影し、招待した家族だけに共有できる機能です。撮影した動画は不特定多数には公開されず、「せーの!」に招待された家族や友人の間だけで共有されます。

開発の背景

同社によると、これまでの家族向け写真共有アプリの多くは「撮る→保存する→いつか見る」という一方通行の体験にとどまり、祖父母が閲覧者の立場から抜け出しにくい構造にあったとのことです。

一方で若い世代の間では、加工や編集をせずその瞬間を数秒だけ記録し、親しい相手とだけ分かち合う”クローズドSNS”が広がっているといいます。同社はこうした体験を最も必要としているのは家族だと考え、今回の機能開発に至ったとのことです。

また、思い出の記録は写真から短尺動画へ移り変わっているという見方も背景にあります。長い動画は撮影や共有、見返す負担が大きく、日常の記録として続けにくい課題があったことから、あえて2秒に固定することで編集や整理の手間をなくし、日常の声や動きを気軽に残せる体験を目指したとのことです。

『2秒Vlog』の内容

『2秒Vlog』は、1日の何気ない瞬間を2秒の動画として記録し、家族に共有できる機能です。

撮影はボタンひとつで2秒だけ行う仕組みで、走り出した瞬間や笑った瞬間、ごはんを頬張る瞬間など、加工や編集の工程を経ずにそのまま記録できます。

撮影も再生も一瞬で済むため、子育てに追われる毎日でも記録を続けやすく、祖父母も通信環境やスマホ操作に不慣れな場合でも気軽に再生できるとのことです。

共有範囲は招待した家族のみに限定されており、SNSのように不特定多数の目を気にすることなく、ありのままの日常を残せる設計になっています。

開発者コメント

イーノ株式会社の代表取締役、大島宏之さんは開発の狙いについてコメントを寄せています。

大島さんは「私も3人の子どもの父親で、カメラロールには何百本もの写真や動画があります。見返してグッと温かい気持ちになるのは、何気ない仕草や家族が過ごした”いつも”の景色だと思います」と述べています。

さらに「『2秒Vlog』は、上手な動画をつくるための機能ではありません。撮る負担を2秒まで小さくすることで、親も祖父母も、家族の誰もが日常の一コマを送り合えるようにする機能です」とコメントしています。

家族スナップアプリ「せーの!」について

「せーの!」は、子育て家庭と祖父母をつなぐ体験設計を特徴とする家族スナップアプリです。子育てからはじまる家族の輪をコンセプトに、キッズデザイン賞を受賞しており、日本経済新聞でも紹介されたとのことです。

対応OSはiOSとAndroidで、価格は無料となっています。

イーノ株式会社は今後、「せーの!」を思い出を保存するアルバムだけでなく、家族が毎日つながる場として進化させていく方針で、『2秒Vlog』をはじめとする機能アップデートを予定しているとのことです。




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