『ステラナビゲータ・モバイル』8月4日リリース アストロアーツが天文シミュレーションアプリを提供



ステラナビゲータ・モバイルの星図表示画面と月詳細情報のUI

株式会社アストロアーツは8月5日、天文シミュレーションソフト『ステラナビゲータ』のモバイル版『ステラナビゲータ・モバイル(StellaNavigator Mobile)』を8月4日にリリースしたと発表しました。

対応OSはiOS 16.7以降とAndroid 10以降です。

『ステラナビゲータ』は、日時と場所を指定するだけで恒星・星座・惑星・彗星などの位置を精密に計算し、星空をリアルに再現する天文シミュレーションソフトです。1992年の発売以来、多くの天文ファンや研究者に利用されてきました。

『ステラナビゲータ・モバイル』は、この高精度な天体の位置計算とリッチな星図表示をスマートフォンやタブレットに最適化したアプリです。今いる場所の夜空を指先ひとつで表示できるとのことです。

主な機能

無段階ズーム

Hαや赤外線領域など複数のカタログを切り替えながら、無段階のズームで星雲の奥まで表示できます。シャドーとコントラストの調整により、淡い天体も画面上にくっきりと浮かび上がるとのことです。観望や撮影のイメージがしやすくなるとしています。

星雲を拡大表示したステラナビゲータ・モバイルの星図画面

画角シミュレーション

カメラと望遠鏡の組み合わせを登録すると、実際に写る範囲がチャート上に重ねて表示されます。遠征前のフレーミング確認や機材選びの迷いをその場で解消できるとのことです。

望遠鏡機材を選択して画角を確認するシミュレーション画面

地形・建物シミュレーション

現地の地形データをもとに山や稜線のシルエットまで再現し、太陽や星がどこから昇り、どこに沈むのかを観測地に行く前から確認できます。国土交通省の3D都市モデル「PLATEAU」を利用した建物3D表示にも対応しており、都市部でもビルの向こうの空を確認できるとのことです。

山並みと星空を重ねて再現した地形シミュレーション画面

観望計画・セッションログ

一晩中見える天体と明け方に沈む天体を自動で振り分け、観望計画を組み立てられます。観望記録を共有する機能もあり、公開されるのは赤道座標のみのため、自宅の位置を明かさずに観た夜だけを共有できるとのことです。

観望する天体をリスト化した観望計画の管理画面

プレートソルビング

撮影した写真をその場で解析し、天体名を自動で注釈する機能です。

機材管理

手持ちの機材をあらかじめ登録しておける機能です。

価格とダウンロード

『ステラナビゲータ・モバイル』は月額サブスクリプション制で、無料プランにくわえて2種類の有料プランが用意されています。有料プランは1か月間無料で試せるとのことです。

  • 今の空をチェック:無料
  • 眼視観望から星景写真まで:480円
  • 天体写真向け:980円

製品情報ページや各ストアからダウンロードできます。

ステラナビゲータ・モバイルのロゴアイコン




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