MGKとFGL、「Local BOX」「MetaMiru」「推しにゅ~」のMac/iOSアプリ3本を提供開始



3つのアプリ(Local BOX、MetaMiru、推しにゅ〜)のリリース告知メインビジュアル

株式会社エム・ジー・ケイ(MGK)は8月12日、書類保管アプリ「Local BOX(ローカルボックス)」、メタ情報の確認・削除アプリ「MetaMiru(メタミル)」、VTuber特化ニュースアプリ「推しにゅ~(おしにゅ~)」の3本を、App Store・Mac App Storeで提供開始したと発表しました。

3本の販売元はMGKで、開発は「Local BOX」と「推しにゅ~」を株式会社エフ・ジー・エル(FGL)が、「MetaMiru」をMGKとFGLが共同で担当しています。3本に共通するテーマは「手元で完結」で、書類や写真に埋め込まれた位置情報、推しの最新情報などを外部に預けず、自分の手元で確認・整理できる状態をつくることを目的としています。

開発のきっかけは1通のWord契約書

開発の出発点は、MGKが実際に取引先から受け取った1通のWord契約書だったとのことです。プロパティを開くと、別案件のタイトルやまったく別の会社の社名、前回保存した担当者の氏名、改訂番号「25」、約20年前の「前回印刷日」が残っていたといいます。

本文を1行も読まずに、この契約書が長年複数の会社を渡り歩いてきたテンプレートであることが分かってしまったことから、「自分たちが送るファイルも、相手からこう見えているかもしれない」という気付きが「MetaMiru」開発の動機になったとのことです。この気付きが、データは手元で確認・整理してから外に出すという3本共通の設計思想につながったといいます。

MetaMiruのメタ情報編集画面の操作サンプル

Local BOX:クラウドを使わずMacだけで取引書類を保管

「Local BOX」は、2026年8月4日から提供が開始された、完全オフライン・買い切り980円の書類保管アプリです。対応環境はmacOS 12.0以降で、電子帳簿保存法対応をうたうサービスの多くがクラウド型であることから生じる、外部サーバーへの不安や月額課金の負担への声を踏まえて開発されたとのことです。

Local BOXのアプリアイコン(書類ボックスとファイルのシンボル)

PDF・JPEG・PNG形式の書類に「取引先名」「取引年月日」「取引金額」「書類種別」を付けて保管でき、1度に最大50件まで登録できます。削除しても訂正・削除の履歴が残る設計になっており、取引先・日付・金額での検索・一覧表示に対応しています。

書類とデータを1ファイルにまとめるバックアップ・復元機能、管理者と閲覧者を分ける権限管理も備えています。外部送信・解析・テレメトリは一切ないとのことです。

Local BOXの機能紹介バナー(オフライン書類保管アプリ)

Windows版(Microsoft Store)の提供も準備中で、詳細は決まり次第あらためて案内されるとのことです。

MetaMiru:ファイルのメタ情報を送信前に確認・削除

「MetaMiru」は、macOS版が2026年7月31日、iOS版が2026年8月8日から提供が開始された無料アプリです。対応環境はmacOS 14.0以降・iOS 17.0以降で、macOS版とiOS版はユニバーサル購入のため1回の入手で両方を利用できます。

MetaMiruのアプリアイコン(書類と虫眼鏡のシンボル)

WordやExcelの「作成者」欄に残る本名や会社名、スマートフォン写真に埋め込まれたGPS位置情報など、本文には書かれていない「メタ情報」はファイルを受け取った相手から見えてしまいます。匿名で活動するクリエイターの本名露出や他社テンプレートの使い回しの露見、SNSに投稿した写真からの自宅特定などは、本人が意識しないまま起こる事故の原因になるとのことです。

ファイルをドラッグ&ドロップするだけでメタ情報を日本語ラベルで一覧表示し、その場で編集・削除できます。写真は画質を劣化させずに処理でき、個人情報につながる項目の一括削除も1タップで行えます。

完全オフラインで動作し、ファイルが外部に送信されることはないとのことです。VTuberの姫生のーむさんの提供により無料で公開されています。

推しにゅ~:分散するVTuber情報を1つのアプリに集約

「推しにゅ~」は、2026年8月7日から提供が開始された無料のVTuber特化ニュースアプリです。対応環境はiOS 15.0以降で、ホームタブの並べ替え・編集機能のみApp内課金300円の買い切りとなっています。

推しにゅ〜のアプリアイコン(吹き出しと電波のシンボル)

VTuberの活動は動画サイト・SNS・ニュースサイト・公式サイトに分散しており、新曲の発表をSNSで見逃したり、見たかった配信が終わっていたりと、ファンが情報を追い切るのが大変だという声を踏まえて開発されたとのことです。約840名のVTuberと66の「箱」(事務所・グループ)を収録しています。

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推しにゅ〜のiOS版アプリ画面(ホーム、フォロー中、タレント一覧)

※記載されている会社名・製品名は、各社の商標または登録商標です。




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