ケーブル忘れも絡まりも解消? HIDISCが巻取り式65W急速充電器を発売



コードリール式65W急速充電器の製品本体と引き出されたケーブル

株式会社磁気研究所は8月24日、自社ブランド「HIDISC」から「ノートPCも充電できるコードリール式65W急速充電器」を発売したと発表しました。

Type-C統一時代の悩みに向けた新製品

USB Type-Cへの統一が進むなか、カバンの中でケーブル同士が絡まったり、充電器とケーブルを別々に管理する手間が新たな悩みとして挙げられているとのことです。同社はこうした課題に向けて、利便性と高出力を両立させた充電器を開発したとしています。

新製品はType-Cケーブルを本体に内蔵した巻取り(リール)式を採用しており、必要な長さだけ引き出して使用し、使用後は本体に収納できる仕様です。ケーブルを持ち忘れる事態や、カバンの中での絡まりを軽減できるとしています。

3ポート搭載でデバイスをまとめて充電

本体には内蔵のType-Cケーブルにくわえて、Type-Cポート×1、Type-Aポート×1が搭載されています。ノートPCやスマートフォン、ワイヤレスイヤホンなど、異なるデバイスを同時に充電することが可能です。

コードリール式65W急速充電器の本体側面、ポートと収納されたケーブルの様子

次世代半導体である窒化ガリウム(GaN)を採用したことで、発熱を抑えながら本体の小型・軽量化を実現しているとのことです。最大出力は65Wで、電力消費の大きいノートPCの充電にも対応しています。

急速充電規格のPD(USB Power Delivery)にくわえ、電圧をきめ細かく制御できるPPS(Programmable Power Supply)にも対応しており、機器に応じた最適な電圧供給によって効率的な充電が行われるとのことです。複数ポートを同時使用した場合は、出力が自動で振り分けられる仕様となっています。

製品仕様

型番はHD-ACCRCA65WH、JANコードは4984279872161です。入力はAC100〜240V 50/60Hz 1.3A、出力はUSB Type-C1/C2が5V⎓3A、9V⎓3A、12V⎓3A、15V⎓3A、20V⎓3.25A(最大65W)、USB Type-C PPS対応が5〜20V⎓3A、USB Type-Aが5V⎓3A、9V⎓2A、12V⎓1.5A(最大18W)となっています。

製品パッケージの表面、仕様や特徴が記載されている

3端子合計出力は最大65Wで、Type-C1が45W、Type-C2とType-Aの合計が5V⎓3Aという配分です。外形寸法は約63×33.7×59.5mm、内蔵ケーブル長は約70cm、質量は約145gとなっています。

新製品は公式サイトや公式ショッピングサイト「FLASH STORE」、Amazon、楽天市場の各公式ショップで購入できます。




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