mondが質問・回答の自動翻訳を6言語に拡大! 累計質問1,100万件突破で米ドル決済も追加



mondの投稿自動翻訳と米ドル決済対応を猫のイラストで示した告知画像

株式会社ハウテレビジョンは9月7日、クリエイターとファンが「問い」を通じてつながる対話プラットフォーム「mond(モンド)」において、質問・回答の自動翻訳をスペイン語をくわえた6言語に拡大すると発表しました。

対象言語は日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、スペイン語です。2026年9月4日から提供が開始されており、同日以降に投稿された質問・回答が翻訳対象となっています。9月末を目途に、これまで投稿された全ての質問・回答にも順次翻訳対象が拡大される予定とのことです。

6言語対応で何が変わる? 非公開コンテンツや有料回答も翻訳対象に

mondはファンやフォロワーが特定のクリエイターへ匿名で質問やファンレターを送り、クリエイターが自分の言葉で回答を届ける対話プラットフォームです。漫画家や作家、研究者、編集者への専門的な質問から、VTuber、インフルエンサーへの応援メッセージ、就職・キャリア相談まで、多様な「問い」と「答え」がiOS、Android、Webで日々生まれているとのことです。

これまで一部の公開質問・回答で提供されていた5言語翻訳が、スペイン語をくわえた6言語に拡大されるとともに、対象範囲が非公開の質問やファンレター、ホーム画面・回答ページなどにも広げられます。

購入者のみが読める有料回答部分も翻訳対象となり、翻訳表示後も購入者以外には表示されない仕組みです。翻訳表示中もワンタップでクリエイターが書いた原文を確認できます。

なお、SNSで回答を共有する際の投稿文は、従来から18言語に対応しているとのことです。

自動翻訳機能の主な仕様

自動翻訳機能では、投稿された言語の自動判定、投稿後の翻訳文生成、選択した言語での表示、原文へのワンタップ切り替えといった機能が搭載されています。同社は、翻訳がAIによる自動翻訳のため、原文と異なるニュアンスを含む場合があるとしています。

決済通貨に米ドルを追加、海外展開を加速

mondでは2026年8月3日より、決済通貨に米ドル(USD)が追加されています。購入者は支払通貨として、クリエイターは販売価格や売上の受取通貨として、それぞれ米ドルを選択できるとのことです。実際に銀行口座へ入金される通貨は、利用する送金サービスや出金方法によって異なるとのことです。

同社は2025年2月に米国子会社mond, Inc.を設立し、海外展開の準備を進めてきたとのことです。言語と決済通貨の両面から、クリエイターが国境を越えてコンテンツを届けられる環境が整えられた形です。

累計質問1,100万件突破、約27万件は日本語以外での投稿

mondは2026年8月27日にサービス開始から5周年を迎え、8月末時点の累計質問投稿件数は1,100万件、公開回答は450万件を超えたとのことです。

公開回答の約6%にあたる27万件はすでに日本語以外の言語で投稿されており、多言語対応以前からmond内で日本語以外の「問い」と「答え」が生まれていたことになります。

2026年8月における単月質問投稿件数は過去最高の約76万件に達したとのことです。月間平均で約3.5秒に1件の質問が投稿された計算になります。2025年10月に累計質問投稿件数が500万件を突破してから、わずか10カ月で2倍を超えたとのことです。

mond CEOのコメント

mond CEOで株式会社ハウテレビジョン代表取締役の音成洋介さんは、「5年間、mondに寄せられた問いと答えを見てきて確信したのは、人が求めているのは正論や模範解答ではないということです」とコメントしています。

また、「『この人ならどう答えるか』に価値があり、その人の経験や判断、個性が宿った言葉だからこそ、誰かの心を動かします」と述べています。

さらに、「今回AIに任せるのは、答えを作ることではなく、人の言葉を国境の先へ運ぶことです。どの言語で生まれた言葉も、世界中のファンが自分の言語で読める場所へ。5周年を節目に、特定の人へ問いを届け、その人自身の言葉で答えを受け取れるmondの体験を世界へ広げていきます」とコメントしています。

mondはiOS、Android、Webで利用できます。




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