「ベルクPay」に銀行口座チャージ機能が追加! 全国270の金融機関に対応



ベルクとインフキュリオンのロゴと、CharG導入を示すキャッチコピー

株式会社インフキュリオンは9月7日、株式会社ベルクが運営する電子マネー機能付きポイントカード「ベルクPay」に、チャージプラットフォーム『CharG』が9月より導入されたと発表しました。

これにより「ベルクPay」の利用者は、日本電子決済推進機構が提供する「Bank Pay」を活用し、全国の金融機関の銀行口座から「ベルク公式アプリ」上で直接チャージできるようになりました。対応する金融機関はサービス開始時点で270となっており、今後順次拡大される予定とのことです。

この機能を利用するには「ベルク公式アプリ」のダウンロードと会員登録が必要となります。従来は店頭に設置されたチャージ機での現金チャージのみに対応していましたが、今回の導入によりスマートフォン上からのチャージが可能になりました。

導入の背景にある「ベルクPay」の課題

「ベルクPay」は、関東を中心に食品スーパーを展開するベルクが1都6県に展開する全148店舗(2026年5月末時点)で利用できる電子マネー機能付きポイントカードです。

これまでのチャージ方法は店頭のチャージ機での現金チャージに限られており、「手元に現金がないとチャージできない」「チャージ機に並ぶ時間がかかる」といった課題があったということです。

小売業界では人手不足を背景に店舗オペレーションの効率化やキャッシュレス対応の強化が課題となっており、こうした状況を踏まえてベルクは銀行口座から直接チャージできる仕組みの導入を検討していたとのことです。

『CharG』採用の決め手

導入にあたっては、利用者が迷わず使える画面設計にくわえ、アプリ側の開発負荷を抑えながら金融機関との接続やセキュリティ要件に対応できることが重視されたということです。

『CharG』は銀行口座チャージに必要な利用者向け画面や決済情報管理機能をワンストップで提供できる点にくわえ、「Bank Pay」との連携実績を活かし、2〜3か月という短期間での導入が可能である点が評価され、採用に至ったとのことです。

CharGの銀行口座チャージ機能の仕組みを示す図

『CharG』とは

『CharG』は、独自のチャージインフラを構築することなく、銀行口座からのリアルタイムチャージ、後払いチャージ、ATMチャージなど多様なチャージ手段を自社サービスへ組み込めるチャージプラットフォームです。

インフキュリオンは今後、大手スーパーでの導入実績を踏まえ、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなど独自の電子マネーを展開・検討する小売事業者への提案を本格化する方針を示しています。




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA