夜行列車で1丁のリボルバーを撃ち合う1対1心理戦ストラテジー『Ability Roulette – Last Round Express』Steamでリリース



Last Round Express: Ability Rouletteの列車前に立つ車掌とメニュー画面

9月25日、VEB AUTOMEISHN LLCが『Ability Roulette – Last Round Express』をSteamでリリースしました。

次の弾が実弾か空包かは、誰にもわかりません。残りの弾を数えつつ、15種のアビリティカードで相手の読みを崩していく、緊迫の1対1心理戦です。

20世紀初頭のイングランドを走る夜行特急が舞台

本作の舞台は、20世紀初頭のイングランドをスタイリッシュに描いた風景の中を駆ける夜行特急「Last Round Express」です。プレイヤーはその車内で、向かい合う相手とリボルバーを挟んで対峙します。

公開されているスクリーンショットでは、全体に暗めのトーンで、帽子をかぶったローポリゴン風の人物が登場します。テーブルの向かいには対戦相手が座っており、張りつめた空気がうかがえます。メニュー画面では列車の前に車掌が立っていて、旅の始まりを感じさせる雰囲気です。

暗い室内で帽子をかぶった人物と向き合うカードゲームの画面

実弾と空包の数は公開、順番は隠されている

ルールの核になるのは、装填された弾の扱いです。装填のたびに実弾と空包が何発ずつ入ったかは両者に公開されますが、並び順は見えません。

すでに撃たれた弾の種類を覚えておき、残りを数えながら次の一手を考えることになります。引き金が引かれるたびに状況が変わるため、読み直しを迫られます。

自分に向けて撃って空包だった場合は、手番が続きます。実弾なら体力を1失います。相手を狙うか、もう一手のために賭けに出るか。その選択が勝負の分かれ目になりそうです。

拳銃を正面に向ける人物が映るゲーム画面

15種のアビリティカードで運を戦略に変える

撃つ前には、手持ちのアビリティカードを何枚でも使えます。射撃そのものは必須ですが、その前の準備で盤面を有利に傾けられる仕組みです。

カードには次のような効果があり、いずれも15種あるアビリティの一部です。

  • 次の弾や最後の弾を確認する
  • 1発を排出する
  • 残りの弾を順番が見えないままシャッフルする
  • 相手が自分に向けて撃つ次の実弾を防ぐ
  • 誰が誰を狙っても、次の実弾を50%の確率で不発にする
対戦相手が向かいに座るカードゲームの画面

これらは組み合わせて使えます。自分だけのコンボを仕込み、相手の読みを覆すのが本作の醍醐味です。運任せに見えるゲームを、情報とカードで戦略に変えていきます。

人形の向かいでカード「JINX」が表示されたゲーム画面

フレンド戦もソロも。2ラウンド先取の短期決着

対戦相手の選び方は3通りです。フレンドを招いてのプライベートなオンライン対戦、クイックマッチでの相手探し、そして最後まで遊べるオフラインのソロモードが用意されています。

暗い室内で向かい合う人物とカード対戦の画面

各ラウンドは両者とも体力3でスタートします。同じラウンド内では、再装填されても体力とカードは引き継がれます。

ラウンドが進むほど装填数は増え、判断はさらに難しくなります。先に2ラウンドを取ったプレイヤーの勝ちなので、短時間で決着がつく手軽さも魅力です。オリジナルサウンドトラックも収録されています。

「VICTORY」の画面と帽子をかぶった人物が映るゲーム画面

日本語対応と価格

日本語にはUIが対応しています。音声と字幕は非対応です。

『Ability Roulette – Last Round Express』は、Steamにて790円で発売中です。なお、体験版は公開されていません。

暗い画面に映る、帽子をかぶった角張った人形
暗い背景に立つ、帽子とベストを着たローポリゴンの人物




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