話すだけで日記が完成! AIアバターと対話する「AI-KATA Diary」が10月6日正式リリース



AI-KATA Diaryのスマホ画面。うさぎのアバターと日記画面

株式会社アイカタは10月6日、AIアバターとの対話から日記をつくる『AI-KATA Diary(アイカタ ダイアリー)』を同日より正式リリースしたと発表しました。個人向けプランにくわえ、管理者向けダッシュボードを備えた法人向けプランも同日から提供されます。

『AI-KATA Diary』では、自分で日記を書き始める必要がありません。その日にあったことや感じたことを声またはテキストでAIアバターに話すと、対話を通じて一日を振り返り、会話の内容をAIがまとめてDiaryとして残します。

AI-KATA Diaryのスマホ画面3点。うさぎのAIアバターと対話する様子

『AI-KATA Diary』の特徴

サービスは「日記を書く」のではなく「AIと話していたら、今日が日記になっていた」という体験を打ち出しています。AIを作業ツールではなく、日々の出来事や気持ちを話す「相方」と位置づけているとのことです。

利用の流れは、話す、振り返る、AIがまとめる、Diaryとして残る、という4段階です。

AI-KATA Diaryの4ステップを示す、スマホ画面4点の使い方図

01 AI-KATAと話す

声またはテキストで、その日の出来事や気持ちを話します。

02 対話しながら振り返る

AI-KATAとの対話を通じて、その日の自分を振り返ります。

03 AIがまとめる

対話内容をAIが整理し、出来事や気持ちをまとめます。

04 Diaryとして残る

まとめられた内容が、その日のDiaryとして蓄積されます。

AI-KATA Diaryの日記画面と過去の日記カレンダーのスマホ画面

開発の背景

サービスの原点には、代表取締役CEOの市川賢仁さんと、取締役CTOの茂出木謙太郎さんそれぞれの問題意識があるそうです。茂出木さんはAIとの対話を通じて人が自分の気持ちと向き合うことを支援できないかと考え、対話型コミュニケーションサービスのプロトタイプを開発していました。

市川さんは10年以上日記アプリを使い続け、日記には自分の気持ちに気づき、考えを整理する価値があると感じていた一方、一人で書く日記に物足りなさも抱いていたとのことです。両者の問題意識が重なり、事業化が始まったということです。

「AI-KATA」という名称は、「AI」と「相方」を掛け合わせたものです。

料金プラン

個人向けプラン

月額料金は780円(税込)です。ライトプランはカード登録後3日間無料で利用でき、期間中に解約の申し出がない場合は有料契約に移行します。

法人向けプラン

企業での利用に向けて、管理者向けダッシュボードを備えた法人向けプランが用意されています。

スモール

月額料金は9,800円(税抜)、初期費用は30,000円(税抜)で、5 IDが利用できます。

スタンダード

月額料金は49,800円(税抜)、初期費用は50,000円(税抜)で、50 IDが利用できます。

代表のコメント

市川さんは「AIに日記を書いてもらうのではなく、AIと話すことで自分自身を振り返り、その対話が日記として残っていく」とコメントしています。AIが自分自身について考えるきっかけをくれる「相方」になれば、日記はもっと違う体験になるのではないか、と述べています。

茂出木さんは、生成AIを答えを出すだけの存在ではなく、日々の気持ちや考えを整理する対話相手として活かせないかと考えてきたと説明しています。『AI-KATA Diary』は、AIに日記を書かせるのではなく、対話を通じて自分自身を見つめ直すきっかけをつくるために開発しているとのことです。

今後の展開

同社は正式提供開始後、利用状況やフィードバックをもとに、AIとの対話体験、Diary生成、UI・UXの改善を進める方針です。日常生活の中でAIとの対話がどのように利用され、継続的な振り返りにつながるのかを検証していくそうです。




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