母子手帳アプリ『母子モ』が札幌市で『さっぽろ子育てアプリ』に! 10月26日から提供開始



母子手帳アプリ『母子モ』と北海道札幌市のロゴ、スマホ画面

母子モ株式会社は10月7日、母子手帳アプリ『母子モ』が北海道札幌市に導入され、『さっぽろ子育てアプリ』として10月26日から提供が開始されると発表しました。

『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCで利用できるアプリです。910以上の自治体で導入されています。

『さっぽろ子育てアプリ』の概要

札幌市では、妊娠期から主に就学前の子どもに関わる子育て情報に特化したスマートフォンアプリ『さっぽろ子育てアプリ』が、2017年4月から導入・運用されてきました。

今回、子育て世帯を取り巻く環境の変化や多様化するニーズに対応するため、子育て支援アプリが刷新されます。子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。

『母子モ』のデータはクラウド上に保存されます。災害などで母子健康手帳を紛失した際のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時にも継続して利用できます。

主な機能

自治体から提供される情報として、子ども医療費助成制度や児童手当など、妊娠・育児時期に合わせた各種補助制度の情報や手続き方法の案内、自治体が配信する各種お知らせが利用できます。

記録・管理機能としては、妊娠中の体調・体重記録や、胎児や子どもの成長記録をグラフ化して確認できます。身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認にも対応しています。

予防接種については、標準接種日の自動表示や接種予定・実績の管理、受け忘れ防止アラートが用意されています。健診情報として、妊婦や子どもの健康診断データも記録できます。

情報提供・アドバイスの面では、出産・育児に関する基礎情報や、妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識・アドバイスが提供されます。沐浴や離乳食の作り方などの動画のほか、病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など周辺施設の案内も利用できます。

育児日記「できたよ記念日」

育児日記として使える「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などをもとに作成されています。母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を、写真やメッセージとともに記録できます。

日付と言葉が入った「初めての記念日テンプレート」で写真を投稿でき、胎動、キック、寝がえり、おすわり、ハイハイ、ひとり立ち、ひとり歩きなど約150項目が記録可能です。子どもの成長・発達の目安としても使えるとのことです。

スマートフォン画面の成長のきろく「できたよ記念日」ひとり歩きの記録

データ共有と非常時の通知

子どもの成長記録や健康データは、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSへの投稿にも対応しています。離れて暮らす祖父母などとの共有に使えます。

また、非常時にはアプリのプッシュ通知によって、迅速な情報提供が可能となります。

利用方法と対応環境

サービス名は『さっぽろ子育てアプリ』で、月額料金は無料です。App StoreまたはGoogle Playで『母子モ』を検索してダウンロードします。対応OSはAndroid 8.0以上、iOS 15.0以上です。

Webブラウザからも利用できます。

対象自治体にお住まいの方以外でも利用できますが、お住まいの自治体の情報は公式サイトで確認する必要があります。また、利用できる機能は市区町村により一部内容が異なります。

今後の取り組み

母子モ株式会社は、妊娠・子育てに関する摩擦係数をゼロにすることをビジョンに掲げています。『子育てDX®』を通じた支援領域の拡張・連携や、子育てに係る申請・手続きの整備、関係機関との母子保健情報の連携を推進するとのことです。

『子育てDX』サービスの詳細は、専用ページで案内されています。

※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、AndroidはGoogle LLCの商標です。
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、Apple Inc.のOS名称です。iOSは、米国およびその他の国におけるCisco Systems, Inc.またはその関連会社の商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。




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