
Lexip Gamesは10月16日、心理ホラー・アンソロジー『Silent Wounds』の第1話『Silent Wounds: The Doll』を、10月15日にSteamで無料配信を開始したと発表しました。
同作は完結型のエピソードを積み重ねるオムニバス形式のシリーズで、第1話はその最初の物語にあたります。
『Silent Wounds』シリーズと第1話の概要
『Silent Wounds』は、人間の精神の奥底にある深淵を掘り下げる短編オムニバス形式のサイコロジカルホラーです。エピソードごとに新しい物語が展開され、執着や孤独の代償が描かれます。
Steamのストアページによると、逃げるべきモンスターも戦うべきゾンビも登場しないとのことです。物語そのものが最大の武器であり、恐怖はプレイヤーが解き明かそうとする真実の中に潜んでいるといいます。
第1話『Silent Wounds: The Doll』は無料でプレイでき、約1時間で楽しめる濃密なストーリー体験として構成されています。
紹介動画
ローンチトレーラー
第1話『The Doll』のあらすじと登場人物
パリから帰宅した男が現実を手放し、完璧な人形への危険で静かな執着に溺れていく姿が描かれます。
ヴィクター
主人公のヴィクターは、強迫観念を抱えた学生です。完璧な人生を築けると信じ、特別で奇妙な贈り物である人形を家に持ち帰ります。
自らを孤立させていくにつれ、ヴィクターの現実と病的な執着との間にある脆い境界線は崩れ始めます。
クララ
クララは、ヴィクターの自発的な孤立に異議を唱える主要な外部キャラクターのひとりです。プレイヤーはクララをはじめとするキャラクターとの会話を通じて、物語を進めていきます。

ゲームプレイの内容
ゲームは、探索と会話の仕組みを備えた一人称視点のナラティブ・ウォーキングシミュレーターです。プレイヤーはヴィクターの日常に入り込み、家庭が崩れていく様子を体験します。
日々の暮らしの描写としては、物を配置したり、食卓を準備したり、食事を調理したりする「家庭の儀式」が用意されています。ヴィクターの得意料理であるスパゲッティも調理するそうです。


物語が進むと、奇妙で説明のつかない出来事に対処することになり、現実がほつれ始めているという感覚が忍び寄ってくるとのことです。

また、手紙や日記を読み込むことで、強迫観念の背景と歴史が少しずつ明らかになります。環境を活用したパズルも盛り込まれています。


雰囲気とビジュアル
同作は、突発的な驚かしよりも緊張感と物語の深みに重きを置いた、じわじわと迫る静かな恐怖を目指しているとのことです。主人公ヴィクターと人形にまつわる暗い伝承と結びついた、環境パズルも特徴に挙げられています。
ビジュアルは、暗い照明と幻想的かつ現実的な環境を組み合わせた、一人称視点の3Dリアリズムです。3D探索とレトロなゲームメカニクスを融合した独自のスタイルになっているそうです。

配信情報と動作環境
『Silent Wounds: The Doll』はSteamで配信中で、プレイは無料です。対応OSはWindows 10と11で、シングルプレイヤー専用です。Steam実績、Steamクラウド、ファミリーシェアリングにも対応しています。
日本語を含む全10言語のインターフェイスと字幕に対応しています。ほかに英語、ロシア語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、簡体字中国語、ブラジルポルトガル語、フランス語、ペルシア語が用意されています。
最低動作環境は、Intel Core i5、メモリー4GB、グラフィック2GB、ストレージ2GBの空き容量です。推奨環境ではメモリーが8GB、グラフィックが4GBとなり、そのほかは最低環境と同じです。
なお、Steamのストアページでは、頻繁な精神的暴力にくわえ、うつや不安といった心理的な疾患など、成人向けの内容が含まれると記載されています。年齢を問わず適した内容ではなく、職場での閲覧にも向かない可能性があるとのことです。
- Silent Wounds – The Doll(Steam):https://store.steampowered.com/app/4251070/Silent_Wounds__The_Doll/
- Original:https://www.appbank.net/2026/10/20/game/3136852.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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