MOONDROP、シリーズ初の2DD構成イヤホン『星野 3 – Starfield III』を10月26日発売!



星野 3 - Starfield IIIの告知ビジュアル。青い背景に紫と青の星柄イヤホン2点

MOONDROP株式会社は10月22日、Hi-Fiカナル型イヤホン『星野 3 – Starfield III』を10月26日に日本国内で発売すると発表しました。

水月雨(MOONDROP)の「Starfield」シリーズ第3世代にあたるモデルです。初代と第2世代は1DD構成でしたが、本機はシリーズ初の2ウェイ・デュアルダイナミック構成を採用しています。

木製ドームウーファーとDLCツイーターのD.W.T.音響システム

『星野 3 – Starfield III』には、自社設計の「D.W.T.デュアルダイナミック音響システム」が採用されています。10mmのウーファーと7.8mmの小径ツイーターを組み合わせた構成で、同軸構成のようにドライバー数を増やすだけの設計とは異なるとのことです。

長ストロークで低歪みな低域と、繊細で伸びやかな高域の両立を狙っており、全帯域で自然で滑らかなエネルギーバランスを実現しているそうです。

7.8mm DLCドームツイーター

高域用ユニットには、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)ドームと高柔軟エッジを組み合わせたハイブリッド振動板が搭載されています。分割振動を抑え、刺激感の少ない滑らかな高域を再現するとのことです。

7.8mm DLCドームツイーターの分解図。金属筐体、振動板、赤銅色のリング

10mm超薄型木製ドーム複合振動板ウーファー

中低域を担当するウーファーには、無垢材を極薄にスライスして成形した木製ドームが使われています。木材特有の剛性と高い内部損失により、厚みのある中域とクロスオーバー帯域でのスムーズなつながりを実現しているそうです。

また、自社設計の内外等容積・複合デュアルマグネット磁気回路と柔軟なエッジ構造を組み合わせています。長ストローク時でも歪みを抑え、量感と弾力感のある低音を再生するということです。

10mm 超薄型木製ドーム複合振動板ウーファーを分解して並べた部品図

ハウジング設計

HeyGears社共同開発の3Dプリント音響導管

ハウジング内部の音響導管は、HeyGears社と共同開発した高精度DLP 3Dプリント技術で形成されています。マルチドライバーの位相を揃え、全帯域で歪みのない自然なつながりを狙った設計とのことです。

星野 3 - Starfield III 左側イヤホン。透明な青いハウジングと星光塗装の面

星光塗装フェイスプレートとアルマイト処理アルミフレーム

フェイスプレートには、見る角度によって深藍から紫へと移ろう「星光塗装」が施され、ゴールドプリントの星芒モチーフが配置されています。外周には新設計のアルマイト処理アルミ合金フレームが取り付けられ、擦れや衝撃から塗装面を守ります。

星光塗装フェイスプレートとアルミフレームの星野 3 - Starfield IIIイヤホン

人間工学に基づく形状

形状は人間工学に基づくエルゴノミック設計です。耳への負担を抑え、音楽鑑賞のほか、長時間のステージモニターやeスポーツ用途でも快適な装着感が続くとしています。

人間工学に基づく形状設計を示す、耳に装着した青いイヤホンのイメージ

0.78mm 2Pinリケーブル対応と交換式プラグ

イヤホンの接続端子は0.78mm 2Pinで、浅い凹型ソケットを採用しています。標準ケーブルには高純度単結晶銅が使われ、外装はナイロン編組被覆です。

プラグ部にはロック機構付きの交換式プラグ設計が採用されています。3.5mmアンバランス、4.4mmバランス、高出力サウンドカード内蔵USB-Cの3種のプラグが付属します。

交換式プラグ(3.5/4.4/USB-C)とケーブル端子

サウンドカード内蔵USB-Cと第2世代DSP

付属のUSB-Cプラグには、60mWの高出力を備えた新開発の独立サウンドカードチップが内蔵されています。MOONDROP公式アプリやWebツールと連携し、32バンドのパラメトリックEQ(PEQ)で周波数特性を調整できます。

Web/プロ仕様PEQ調整の画面。周波数特性グラフと各帯域のスライダー

さらに、世界中のユーザーが作成したチューニングをダウンロード・共有できる「第2世代ユーザー参加型DSP」に対応しています。好みの音響プロファイルを生成・保存して引き継げる「Sound Target ID(STI)」機能も搭載しています。

星野 3のアプリ画面。第2世代ユーザー参加型DSPのEQ調整とチューニング一覧

製品仕様

  • ドライバー構成:10mm木製ドーム複合振動板ウーファー+7.8mm DLCドーム振動板ツイーター
  • 有効周波数帯域:20Hz–20kHz(IEC 60318-4、-3dB)
  • 感度:119dB/Vrms(@1kHz)
  • インピーダンス:7.7Ω ±15%(@1kHz)
  • 全高調波歪み:THD ≤ 0.2%(@1kHz、94dB)
  • イヤホン接続端子:0.78mm 2Pin
  • 付属ケーブルプラグ:4.4mmバランス/3.5mmシングルエンド/サウンドカード内蔵USB-C

価格と販売情報

発売日は10月26日で、一般販売価格は19,800円(税込)です。ECサイトのAmazonと楽天市場のほか、e☆イヤホン、ビックカメラ、フジヤエービック、ヨドバシカメラの店頭で販売されます。




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