「もう一度、生まれてみる。」幸せの研究をもとにした無料の人生シミュレーション『ウェルビーイング・ライフ』β版が公開!



ウェルビーイング・ライフの告知画像。スマホ画面2つと無料・登録不要の表示

株式会社はぴテックは10月27日、ウェルビーイング(幸福)研究をもとにした人生シミュレーション『ウェルビーイング・ライフ』β版を、10月に無料で公開したと発表しました。

プレイヤーは日本に生まれ、進学・仕事・結婚・子育て・老後などの分かれ道で選択を重ねながら、一度きりの人生を最後まで生きます。

『ウェルビーイング・ライフ』の概要

生まれる年・性別・地域は自分で選べますが、選ばなくても遊べます。イベントごとに、その出来事に関わる幸せの研究がひとつずつ見つかります。

人生の終わりには「この人生から、あとに続く人に伝えたいこと」を選び、一枚の画像として残せます。短いモードなら約10〜15分で遊べるとのことです。

『ウェルビーイング・ライフ』の内容

自分の生まれた年に、別の誰かとして生まれる

生まれる年は1946年から2026年まで選べます。性別と地域も選べるほか、すべて「おまかせ」で始めることもできます。

自分の生まれた年や親の生まれた年が、おすすめの選び方だそうです。同じ時代に生まれた別の誰かとして生きることで、自分とは違う人生の分かれ道に出会えるということです。

選択と偶然を重ねて人生を体験する

進学、就職、独立、結婚、子育て、介護、定年後の時間の使い方など、人生の分かれ道ごとに選択肢が提示されます。各選択肢には「得られやすいもの」と「手放すもの」が添えられています。

ウェルビーイング・ライフの遊び方を示す3つのスマホ画面

病気・離婚・寿命などの出来事は、人口動態統計・生命表・国勢調査などの公的統計を参考にしたゲーム内の判定で決まります。自分で選べることもあれば、思いどおりにならないこともあるという設計です。

人生の出来事をきっかけに幸せの研究と出会う

人生の出来事に合わせて、関連するウェルビーイング研究が紹介されます。見つけた研究は「研究図鑑」に集まり、繰り返し遊ぶことで新たな研究に出会えます。

研究の紹介からは、同社が運営する「ウェルビーイング研究まとめ」の解説記事へ進めます。研究の内容や出典も、そこで確かめられます。

人生の終わりに「この人生の一枚」を残す

人生を終えると、家族や親友など、その人生に登場した人からの言葉が届きます。続いて「この人生は、良い人生だったと思いますか?」という問いに答え、最後に「この人生から、あとに続く人に伝えたいこと」を選びます。

選んだ言葉は、人生の歩みのグラフや幸せの4つの因子とともに「この人生の一枚」という画像になります。画像は保存したりSNSで共有したりできます。

人生の終わりに振り返る画面と、画像「この人生の一枚」のスマホ表示
「この人生の一枚」画像。伝えたい言葉と幸せの4つの因子、人生のグラフ

また、ほかのプレイヤーが生きた人生や、最後に残した言葉・心残りを読むこともできます。

遊び方

遊び方は、公式ページを開いて「短く(約10〜15分)」か「じっくり(約30分)」を選ぶところから始まります。続いて生まれる年・性別・地域を選びます。選ばなくても問題ありません。

「生まれる」を押すと、人生の分かれ道で選択を重ねていきます。人生を振り返った後、最後に残したい言葉を選んで完了です。

料金と対応環境

料金は無料で、会員登録やアプリのインストールは不要です。スマートフォンとパソコンのブラウザに対応しています。

研究図鑑や自分の人生の記録は、利用している端末のブラウザに保存されます。

なお、本サービスはシミュレーションです。研究・統計を参考にしていますが、出来事の発生や数値の変化にはゲーム独自の設定が含まれます。実際の人生や幸福度を予測したり、特定の選択をすすめたりするものではないと注記されています。

開発の背景と代表コメント

同社代表の太田雄介さんは、国内外の最新ウェルビーイング研究をFacebookグループ「ウェルビーイング」でほぼ毎日紹介してきたとのことです。その研究を、読むだけでなく人生の選択や出来事を通じて触れられるかたちにしたいという思いから、本作が生まれたそうです。

感謝、人とのつながり、挑戦、自分らしさといった研究のテーマが、一生の流れの中に置き直されています。どの選択が正解かを示すのではなく、選び方や出来事の受け止め方で人生の感じ方がどう変わるかを考える体験を目指しているということです。

太田さんは「研究が教えてくれるのは、ひとつの正解ではなく『こういう傾向がある』という手がかりです」とコメントしています。さらに「自分が生まれた年に、もう一度生まれてみてください。人生の最後に、どんな言葉を残したくなるか。それが、いまの毎日にちょっとした幸せをもたらすきっかけになれば幸いです」と述べています。

「ウェルビーイング研究まとめ」でも公開

『ウェルビーイング・ライフ』は、同社が運営する無料のアーカイブサイト「ウェルビーイング研究まとめ」内で公開されています。同サイトでは、キーワードや幸せの4つの因子、テーマ、種別、年から研究記事を探せます。

悩みを入力するとAIがサイトの記事をもとに回答し、参考にした記事を示す相談機能「はぴテクさんに相談する」も用意されています。ほかに、世界の最新ウェルビーイング研究のデータベースや幸せの名言集などの保存版コレクション、新しく紹介した研究を受け取れる週に一度のメールも提供されています。

ウェルビーイング研究まとめのトップページ。検索欄と相談欄が並ぶ画面




Be the first to comment

Leave a comment

Your email address will not be published.




CAPTCHA