RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3、リンド選手が初出場のGrand Finalsを制し優勝!



RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3で優勝杯を掲げる優勝者

RAGEは10月27日、『Shadowverse: Worlds Beyond』の公式大会「RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3」の開催結果を発表しました。リンド選手が初出場のGrand Finalsを制して優勝しています。

予選は10月3日、4日に幕張メッセで行われ、決勝トーナメントにあたるGrand Finalsは10月25日に都内スタジオで開催されました。

優勝したリンド選手には賞金500万円が贈られました。リンド選手と準優勝のVL|まっつ選手は、年末開催の世界大会「Shadowverse World Grand Prix 2026」Day 1の参加権利も獲得しています。

幕張メッセで2日間の予選を開催

予選Day 1は、スイスドロー方式全8回戦の2デッキBO1(1本先取)で実施されました。6勝した選手がDay 2へ進出しています。

幕張メッセの予選会場に多数のプレイヤーが集まり対戦する様子

カードの能力変更から3~4日後の新環境だったため、各選手が持ち込むデッキにも注目が集まったそうです。会場ではチームのユニフォームを着た選手や、対戦前に集中力を高める選手の姿も見られました。

第1回戦のフィーチャーマッチでは、VL|まっつ選手がカットスロートネメシスで勝利しました。その後も白星を重ね、6勝0敗でDay 2進出を決めています。第8回戦では、5勝2敗の選手同士が残るDay 2進出枠をかけて対戦しました。

【予選大会Day 1】RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3【Shadowverse: Worlds Beyond/シャドバWB】

Day 2は、Day 1通過者とDay 2からの出場権を持つ選手が合流し、スイスドロー方式全7回戦で行われました。7勝0敗または6勝1敗の選手がプレーオフへ進んでいます。

第5回戦では、RC|ぱらちゃん選手がリンクルスペルウィッチで勝利しました。試合後のインタビューでは「楽しいデッキで勝つのが一番いい」と語っています。

プレーオフはBO3(2本先取)のシングルエリミネーション方式で、勝ち上がった8名がGrand Finalsの出場権を獲得しました。進出したのは、とび選手、VL|まっつ選手、しょーや選手、maya選手、リンド選手、そろばん選手、RC|ぱらちゃん選手、斉キッカー選手の8名です。

【予選大会Day 2】RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3【Shadowverse: Worlds Beyond/シャドバWB】

Grand Finalsの1回戦と準決勝

Grand Finalsは、異なるクラスの2デッキを使用し、両方で1勝ずつ挙げた選手が勝ち上がるBO3のシングルエリミネーション方式です。8名中6名がダストデイズエルフとカットスロートネメシスの組み合わせを選び、とび選手とmaya選手は異なる構成を持ち込みました。

Grand Finals会場のステージに並ぶ8名の選手とトロフィー

【Grand Finals】RAGE Shadowverse Japan Championship 2026 Season 3【Shadowverse: Worlds Beyond/シャドバWB】

1回戦第1試合:VL|まっつ選手 対 とび選手

両バトルとも終盤までもつれる接戦となりました。VL|まっつ選手が勝負どころを逃さず、2-0で準決勝へ進出しています。

実況・解説陣は、スコア以上に拮抗した「総力戦」だったと振り返りました。VL|まっつ選手は「メンタルが崩れないように、リカバリーしながら」戦ったと語っています。

1回戦第2試合:maya選手 対 しょーや選手

第1バトルをしょーや選手が先取し、maya選手が第2バトルを取り返して最終バトルへ進みました。長期戦で攻めに転じるタイミングを見極めたmaya選手が勝利し、2-1で準決勝進出を決めています。maya選手は試合後、「何が起こったか覚えていないくらい」と激戦を振り返りました。

1回戦第3試合:リンド選手 対 そろばん選手

同じ2デッキを持ち込んだ両者は、第1バトルをリンド選手、第2バトルをそろばん選手が取り、勝負は最終バトルに持ち込まれました。リンド選手は終盤、相手のフォロワーを処理せずリーダーへの攻撃を優先する判断で勝ち筋をつなぎ、2-1でベスト4入りしています。実況・解説陣は、この一手を「論理的な無視」と評しました。

1回戦第4試合:RC|ぱらちゃん選手 対 斉キッカー選手

斉キッカー選手が第1バトルを先取しました。RC|ぱらちゃん選手は第2バトルの終盤に勝負を決めるカードを引き込み、1-1に戻しています。

最終バトルでは、RC|ぱらちゃん選手が斉キッカー選手の攻撃をしのぎ、最後は5点を削り切って2-1で準決勝進出を決めました。

準決勝第1試合:VL|まっつ選手 対 maya選手

序盤はmaya選手が優位に進めましたが、VL|まっつ選手が粘り強く耐えて逆転しました。第2バトルはmaya選手が取り返し、最終バトルへ進んでいます。

VL|まっつ選手は中盤から積み重ねた攻撃を勝利につなげ、2-1で決勝進出を決めました。「Shadowverse World Grand Prix 2026」への出場権を獲得し、「本当に、まさか世界に行けるかという感じ」と喜びを語っています。

準決勝第2試合:リンド選手 対 RC|ぱらちゃん選手

第1バトルはリンド選手がカウンターから先勝し、第2バトルはRC|ぱらちゃん選手が取り返してフルセットとなりました。最終バトルでは、リンド選手がキーカードを引けない中でも複数の攻め筋を組み立てて勝利しています。

実況・解説陣は、その状況判断と駆け引きを称えました。初のGrand Finals出場で世界大会への切符をつかんだリンド選手は、「本当に現実味がなく、まだ信じられない」と語っています。

決勝はリンド選手が2-0でVL|まっつ選手に勝利

決勝は、Premier Series選手に勝つことをGrand Finalsの目標に掲げていたリンド選手と、Premier Series選手として初のRAGE優勝を目指すVL|まっつ選手の対戦となりました。

決勝に臨むVL|まっつ選手とリンド選手、中央にRAGEの優勝トロフィー

第1バトルでは、リンド選手が相手の動きから勝負どころを見極めて攻勢に転じ、先勝しました。実況・解説陣は「リンド選手の嗅覚が素晴らしい」と、その判断を評価しています。

第2バトルもリンド選手が序盤から主導権を握り、VL|まっつ選手の粘りを振り切って勝利しました。2-0のストレートで、初出場のGrand Finalsを制しています。

決着後、実況・解説陣は打点と体力の管理、勝ち筋を逃さない判断力を高く評価しました。リンド選手は「なんか自分じゃないみたいです」と驚きつつ、憧れていた選手との決勝を「すごく楽しめました」と振り返っています。あわせて「応援してくれた友人やチームメイトに感謝を伝えたい」と語りました。

Grand Finalsトーナメント結果

1回戦の結果は以下のとおりです。

  • VL|まっつ選手 2-0 とび選手
  • maya選手 2-1 しょーや選手
  • リンド選手 2-1 そろばん選手
  • RC|ぱらちゃん選手 2-1 斉キッカー選手

準決勝と決勝の結果は以下のとおりです。

  • 準決勝:VL|まっつ選手 2-1 maya選手
  • 準決勝:リンド選手 2-1 RC|ぱらちゃん選手
  • 決勝:リンド選手 2-0 VL|まっつ選手
Grand Finalsのトーナメント表。リンドとVL|まっつが決勝で対戦

リンド選手の優勝インタビュー

優勝の瞬間について、リンド選手は「画面越しに見ていた憧れのPremier Series選手が対戦相手で、試合も思い描いた通りに運べたため、夢のようで現実味がありませんでした」と語っています。朝は緊張したものの、控室でRC|ぱらちゃん選手に話しかけてもらって和み、最終的には一日を楽しめたそうです。

初のGrand Finalsで優勝できた要因には、友人やチームメイトの協力を挙げました。進出が決まってから練習相手を集めて毎日付き合ってもらい、「カードを大事にしすぎ」「このターンに攻めろ」という助言が本番でも生きたとのことです。

自身のプレースタイルについては、負けないことより最後に勝つ形を作ることを意識していると話しています。無理なカードは割り切って残った勝ち筋を選ぶ思い切りの良さが強みかもしれないとしつつ、普段は「天然で少し抜けている」と言われるものの、自覚はあまりないと明かしました。

RC|ぱらちゃん選手とVL|まっつ選手との対戦については、普段から配信を見て応援していたため、できれば当たりたくないと思っていたそうです。実際に戦うと、こちらがされたくないことを確実に選んでくる強さがあり、壁の高さを感じたものの、普段通り戦うことを心がけたと振り返りました。

リンド選手にとってのRAGEは、以前は友人と集まってゲームをするような感覚で、Grand Finalsは画面越しに見るものだったそうです。実際は一戦一戦に重みがあり、強い選手と戦える楽しい舞台だったと語っています。

世界大会に向けては、同じチームで練習にも付き合ってくれたかさ選手も出場します。リンド選手は「お互いに頑張りたいですし、さらにレベルアップして『Shadowverse World Grand Prix 2026』に挑みたいです」とコメントしています。

『Shadowverse: Worlds Beyond』について

『Shadowverse: Worlds Beyond』は、Cygamesが開発・運営する対戦型オンラインデジタルカードゲームです。2025年6月17日に配信が開始されており、App Store、Google Play、Steam、Epic Games Storeで遊べます。価格は基本無料(アイテム課金制)です。

対応言語は日本語、英語、繁体字、韓国語、簡体字(PCのみ)となっています。

© RAGE © Cygames, Inc.




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