
Fair Sky Studios LLCは10月30日、禅の庭づくりパズル『Zenden』をPC(Steam)向けにリリースしました。静かに庭を整えていく、心安らぐ一作です。
何もない土地に植物や岩、水景、伝統的な建造物を置き、瞑想したくなるような庭へ変えていきます。ジャンルはカジュアル、インディー、ストラテジーで、シングルプレイ専用です。
禅の庭を舞台に、配置の関係を楽しむパズル
『Zenden』は、配置したもの同士の関係を楽しむ庭づくりパズル&デコレーションゲームです。等角投影で描かれる風景に、植物、岩、水景、そして伝統的な建造物を並べていきます。

アイテムは手描きのピクセルアートで表現されています。草木や石灯籠、石像、小道、橋などが揃い、鳥居や塔、蓮の池といった和の景色も庭に並びます。

BGMはインストゥルメンタル音楽です。派手な演出で急かされることはなく、穏やかなひとときを過ごせるでしょう。
隣り合うアイテムで「統一感」と「多様性」を生む
ゲームの核になるのは、アイテム同士の関係で決まるスコアシステムです。アイテムをひとつ置くたびに、周囲の庭へ影響が生まれます。
隣り合うアイテムに共通するタイプがあれば「統一感」、共通するタイプがなければ「多様性」が生まれます。さらに「精神」と「エネルギー」の数値も加わるため、目標をクリアする工夫と自分らしい見せ方のバランスが問われます。

庭ごとに地形も使えるアイテムも目標も異なります。限られた空間で関連するアイテムをまとめたり、多様性を高めたり、特定の組み合わせを収める場所を探したりすることになります。

小道や川、橋、丁寧に配置した建造物は、風景全体のつながりを考えるきっかけにもなります。水上の島に鳥居と橋を渡したり、池のほとりに赤い木を立てたりと、庭ごとにまったく違う景色が仕上がります。


完成した庭にもボーナス目標が用意されています。もう一度じっくり眺めて、別の配置の可能性を探してみるのもよいでしょう。
風景をかたちづくる、制限なしのサンドボックス
地形を塗り、社を建て、木を植えるといった作業で庭を整えていきます。視点を回転させれば、別の角度から配置を考え直せます。
緑と石を組み合わせ、小道で空間をつなぎ、もともとある景観を生かすのがコツです。竹や松を並べて池を囲んだり、砂の庭に木と石像を置いたりと、見た目の組み立ても楽しめます。

制限のないサンドボックスモードでは、目標を気にせず自由に飾りつけできます。さまざまなアイデアを試し、一角を手直しし、しっくりこなければ最初からやり直すこともできます。
庭に息づく小さな営み
パズルの手を休めて、庭の静かな営みを眺める時間も用意されています。鳥がとまり、蝶が好みの環境を訪れ、魚が水面から跳ねます。
草木の揺れや水のさざ波といった小さなアニメーションが、配置の合間に立ち止まる理由をくれます。解くことに集中するだけでなく、眺めて心を静める遊び方もできそうです。
価格と日本語対応
『Zenden』はPC(Steam)向けに発売中で、価格は790円(税込)です。デモ版の配信はありません。
日本語はUIに対応しています。音声と字幕には対応していません。
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/01/game/3150517.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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