棒人間60人が壊せる島で戦うコミック風バトロワ&5v5爆破FPS『STICKSHOT: Comic War』Steamで早期アクセス配信中



STICKSHOT COMIC WARのロゴと、街中で戦うキャラクターが描かれたゲームのキービジュアル

ネオンのインクをぶちまけたような棒人間たちが、コミックの1コマのような戦場を駆け回ります。2026年10月に発売された一人称シューター『STICKSHOT: Comic War』は、PC(Steam)で早期アクセス配信中です。

開発と販売を手がけるのはMillennial Game Dreamsです。バトルロイヤル、戦術5v5、キャンペーンと遊び方が幅広く、体験版もSteamで公開されています。

太いインク線とネオンカラーの棒人間シューター

本作は、鮮やかな色と太いインクの線で描かれた、スピーディーな一人称シューターです。撃たれた棒人間は吹っ飛び、転がり、ラグドールになって倒れます。

NEON RONINのゲームプレイ画面で、ピンクのキャラクターが都市の路上で武器を構えている様子

しかも、舞台のほとんどが壊せるのが売りです。爆発や崩壊の瞬間には、コミックらしい擬音の文字が画面に踊ります。街並みもカラフルで、シリアスな銃撃戦というより、賑やかな“絵本の中の大騒ぎ”といった雰囲気です。

カートゥーン調のゲーム画面で、町並みの中で爆発が起きている様子
低ポリゴンスタイルの3D都市シミュレーションゲームのスクリーンショット。高層ビル群、建設中のクレーン、山岳地帯、風力発電機が描かれた広大な街並み。

1.2kmの島で最大60人が戦うバトルロイヤル

メインのひとつが、STICK ISLANDを舞台にしたバトルロイヤルです。ソロ、デュオ、スクワッドで最大60人が参加し、空いた枠はBOTが埋めるため、マッチはすぐに始まります。

WONDER PARKマップで遊園地を背景に、HAMMER M44を構えるFPSゲームのプレイ画面

プレイヤーは飛行機から飛び降り、約1.2kmの島のどこにでも着地できます。高層都市のSNIPER TOWERS、港、ネオンマーケット、観覧車のあるワンダーパーク、農場など、マップのバリエーションも豊富です。

空飛ぶ飛行機と基地が並ぶゲームの広大なマップ画面
アミューズメントパークを背景に、HAMMER M4を構えた一人称視点のゲームプレイ画面

移動手段も多彩です。バギーやピックアップ、バイクを運転でき、スクワッドなら同乗して座席から撃てます。ジップラインでビルの間を滑り降りたり、ガラスのエレベーターでスカイデッキへ上がったりもできます。

ビルの屋上で銃を構えるキャラクターが写るゲームのスクリーンショット

物資はレアリティごとに光り、武器やベスト、ヘルメット、回復アイテムなどを拾って戦います。縮むゾーン、補給クレート、ダウンと蘇生といった、バトルロイヤルらしい要素もそろっています。島を一周する環状線S1に飛び乗って、車内で撃ち合うこともできます。

レゴブロックで構成された風景に、赤と黄色の列車が橋を渡っている様子

爆弾を仕掛ける戦術5v5と5つのパーティーモード

もうひとつの柱が、爆弾を設置または解除する戦術5v5です。手作りの12マップで、購入メニューや経済要素、スモーク、フラッシュ、破片グレネード、火炎瓶といったユーティリティを駆使して戦います。

Steamworks対応のFPSゲーム『Counter-Terrorists』のゲームプレイ画面

リコイルパターンやヘッドショット、壁抜きもあり、弾は実際に見えている棒人間に当たります。ノースコープやスモーク越し、空中でのキルなど、キルフィードがドラマを語るのも楽しいところです。

ゲーム画面で、赤い倉庫とキャラクターが映るファーストパーソン視点の戦闘シーン

肩の力を抜いて遊びたいなら、FUN MODESがあります。ONLY KNIFE、ONLY UTILITY、ONLY PISTOL、ONLY SNIPER、ONLY BATの5種類が、それぞれ専用マップで楽しめます。オンラインでは専用のマッチングが用意されています。

ホームランの文字が中央に大きく表示された、カートルッシュのゲームプレイ画面

敵にも声が届く近距離ボイスチャットとプライベートマッチ

本作ならではの仕掛けが近距離ボイスチャットです。40m以内にいる全員に自分の声が届き、相手が敵でも例外ではありません。ハッタリや命乞い、挑発、取引まで、会話の駆け引きが楽しめます。チーム無線は別のキーで使えます。

フレンドはゲーム内から直接招待でき、スクワッドのボイスチャットはメニューやマッチ検索中、ロード中にも使えます。ミュートや報告機能、Steamの単語フィルターも備わっています。

配信者や仲間内での遊びには、6文字のコードで入れるプライベートマッチが向いています。最大60人のバトルロイヤル、5v5爆破、FUN MODESを、BOTの強さやゾーンの速さ、ラウンド数、フレンドリーファイアなど自分のルールで遊べます。配信中はコードを隠せます。プライベートマッチではコインやXP、実績は得られません。

壊れる世界と手応えのある武器、10ミッションのキャンペーン

壊せる範囲は、想像以上に広いです。照明を撃ち抜き、警報を鳴らし、配管を破裂させ、ガラスの床や外壁を粉々にできます。薄い壁には弾で穴が開き、ロケットやグレネードで部屋ごと吹き飛ばすと、床や階段、屋根まで崩れ落ちます。

カラフルな街並みで建物が破壊され、キャラクターが戦うゲームのスクリーンショット
ゲーム画面内の3Dアニメーションで、巨大なオレンジ色のキャラクターが駅舎を破壊する様子

なお、棒人間が主役とはいえ、血のエフェクトはしっかり出ます。赤またはインク風のスタイルを選べ、量を減らしたりオフにしたりもできます。手足や頭が飛ぶゴア表現は任意設定で、初期状態ではオフです。

武器はピストルからミニガンまで14種類の銃がそろっています。UZIやM4、ソードオフ2連ショットガン、オートショットガンも登場します。近接武器は、ナイフとチャージ超斬撃の刀、そしてホームランで敵を壁まで吹っ飛ばす野球バットです。ピンを抜く手つきや火炎瓶に火をつける動作まで、専用のアニメーションが用意されています。

ホームランの文字が映る、キャラクターが撃ち合うゲームのプレイ画面

ひとりで遊びたい人には、キャンペーンがあります。オフィスタワーからボス戦までの10ミッションと、3つのアリーナが用意されています。敵は回り込み、遮蔽物に隠れ、援軍を呼んできます。難易度の調整も可能です。

ネオンカラーのビジュアルが特徴的なシューティングゲームの戦闘シーン

コスメは、プレイで貯めたコインで入手します。LUCKY SPINやウィークリークレートから、武器スキンやコスチューム、ナイフ、ダンスが手に入ります。変わるのは見た目だけで、リアルマネーで売られるものはなく、Pay to Winとは無縁です。

STICKSHOTの衣装選択画面で、多数のキャラクターコスチュームがグリッド状に並んでいる様子

早期アクセスの現状と今後の予定

本作は早期アクセス作品として配信されています。バランスやBOT、オンライン対戦には粗削りな部分があり、オンライン対戦はプレイヤーのひとりがホストを務める形式です。ホストが抜けても、別のプレイヤーが引き継いでマッチが続きます。

今後はコミュニティのフィードバックをもとに、定期的なアップデートが行われる予定です。開発側は、マップや舞台の追加、乗り物の追加、天候や時間帯の変化、武器やコスメの追加、ランクシーズン、賢くなったBOTや配信者向けの機能強化などを計画しています。

価格・日本語対応

『STICKSHOT: Comic War』の価格は1,900円です。PC(Steam)向けに早期アクセス配信中で、体験版もSteamで公開されています。

日本語はインターフェースに対応しています。音声と字幕は非対応です。

なお、本記事は開発元から無料キーの提供を受けて執筆しています。

#STICKSHOT




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