最大4人で小さな店を小売帝国に育てる協力型スーパーマーケット経営シミュレーション『Market Simulator』Steamでリリース予定



MARKETの看板があるガラス張りの店舗の正面外観

『Market Simulator』が、PC(Steam)向けに2026年10月にリリースされる予定です。照明代を払うのが精いっぱいの小さな店から、巨大な小売帝国を目指す作品です。

本作は、スーパーマーケットを建設・運営・拡張していく協力型の経営シミュレーションです。開発はKineticFoxとMythos Studio、パブリッシャーはKettuLabsが担当します。Steamでは体験版も用意されており、発売前に雰囲気を試せます。

何もない一室から巨大なハイパーマーケットへ

最初の店は、レジがひとつ、棚が数台、商品がほんの少しだけの小さな一室です。一日を無事に終えるたびに拡張のチャンスが生まれ、新しい部屋や部門をアンロックしていきます。

店は街角の店から食料品店、スーパーマーケット、ハイパーマーケット、そしてメガストアへと成長します。倉庫や自動化システムまで備えた大型商業施設に育てば、物流や管理の重みも増し、プレイスタイルそのものが変わっていくそうです。

グラフィックはブロックを組み合わせたようなボクセル調です。赤レンガの建物にガラス張りの店舗が並ぶ街並みや、棚に値札つきの商品が並ぶ店内など、ほどよく温かみのある雰囲気に仕上がっています。

仕入れ・価格設定・調理で利益を出す

仕入先に商品を発注し、届いた段ボール箱を倉庫へ運んで、棚をいっぱいに保つのが基本の仕事です。取り扱える商品は食料品や飲料・スナック、青果、冷凍食品、日用品、パン・焼き菓子、調理済み食品、電化製品、衣料品など何百種類にもおよびます。

ボクセル調のスーパー店内。DELIVERIES RECEIVINGの看板、段ボール箱、商品棚

限られた棚のスペースにどの商品を置くかは、需要を見ながら自分で決めます。棚が空では客が不満を抱き、仕入れすぎれば資金が倉庫で眠ってしまいます。価格設定も重要で、安い商品は客を呼べても利益が薄く、高すぎれば棚に残り続けるかもしれません。

ボクセル調の店内で黄色い棚に商品と値札が並ぶ陳列棚

店を拡張すると、調理部門もアンロックされます。パンやペストリー、温かい料理、サンドイッチなどを店内で作り、専用カウンターで客に提供します。材料費や調理時間の管理に失敗すると、忙しい時間帯にショーケースが空になることもあるでしょう。パン屋の店内には、赤いオーブンも登場します。

ブロック状のパン屋店内。赤いオーブンと「CORNER BAGUETTE」の看板

レイアウトの自由度が高いのも魅力です。棚や冷蔵庫、冷凍庫、陳列台、レジ、倉庫設備、装飾品を好きな場所に配置し、客が回りやすい動線を考えられます。あえて巨大な迷宮のような店を建てるのも自由です。

協力プレイと従業員で「混乱」も楽しむ

本作はひとりでも遊べますが、最大4人のオンライン協力プレイにも対応しています。LAN協力プレイにも対応しています。レジ、棚への補充、納品の管理、料理の準備などを分担でき、納品エリアで段ボール箱をさばく作業も仲間と手分けできます。

店が大きくなるほど客も納品も増え、行列も長くなるため、チームワークの重要度が上がります。仕事を放り出して、店内を逃げ回る万引き犯を4人で追いかけるのもアリだそうです。

資金に余裕ができたら、従業員を雇ってレジ、品出し、清掃、警備、倉庫作業などを任せられます。最初は箱を運んで商品をスキャンする一従業員ですが、やがて自分で牛乳を並べなくても店が回る、会社のオーナーになっていきます。

ボクセル調の店内でカウンター越しに店員が立つゲーム画面

ただし、ラッシュアワーや品切れ、散らかった売り場といった日常的な災難は容赦なく襲ってきます。警備を強化して万引き犯に対応しつつ、店舗を回し続けることになります。協力プレイでは状況が一気に大混乱へ転がり、それが一番面白い瞬間にもなるとされています。

日本語対応と価格

日本語はUIに対応しています。音声と字幕には対応していません。

対応プラットフォームはPC(Windows)で、Steamにて2026年10月にリリース予定です。価格は有料ですが、現時点では発表されていません。




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