村人の秘密を覗き見て回る郵便配達ストーキングアドベンチャー『Tom the Postgirl』がSteamでリリース、記念セールで10%オフ



赤い炎に包まれた納屋の前に立つ赤い服の人物のモノクロ調ゲーム画面

ARTE FranceとOopsie Daisiesは10月30日、アドベンチャー『Tom the Postgirl』をSteamでリリースしました。対応OSはWindowsとMacです。リリース記念セールとして、通常価格1,350円のところ11月6日まで10%オフの1,215円で購入できます。

本作は、村に新しくやってきた郵便配達員のトムが、住人たちの秘密を覗き見て回るナンセンスな冒険です。彼女のやり方は少々どころではなく物議を醸しますが、公式いわく「非常に効果的」だそうです。

手の甲に「TRAINEE」のスタンプが押された白い手と、ドアの郵便受けから出る手

覗き見が日課の配達員が歩く、不気味でキュートな村

『Tom the Postgirl』は、不気味でキュートなストーリーゲームです。主人公のトムは配達のたびになぜかトラブルに見舞われます。それもそのはず、彼女は機会があれば人々の家の中を覗き見しているからです。

舞台は、住人全員が何かを隠している魅力的な村です。犬小屋のような孤児院、パーティー好きの司祭二人、チェーンソーを振り回すヒッピーたちなど、癖の強い面々が登場します。人間だけでなく、墓地に潜む麻薬密売のハトやさまようカウボーイワーム、不機嫌なリスも村をにぎわせます。

白黒の街並みで手に持つ「HOLY (G)RAVE」のチラシ

グラフィックは手描きのモノクロが基調で、赤い服のキャラクターが画面の中で目を引きます。フレームごとのアニメーションがレトロな雰囲気を醸し出し、ありふれた出来事までなんだか怪しく見えてきます。公式では『アダルト・スイム』と絵本の中間と表現されており、穏やかな見た目と村人たちの抑えの利かない振る舞いとのギャップが持ち味です。

赤いフードの人物が水辺に立つ、灰色調の手描き風ゲーム画面

歩き回って覗き見、ルールを破るのもプレイヤー次第

ポイント&クリックの要素を備えつつ、本作の基本は村を歩き回って覗き見することです。窓やドア、壁の隙間など、住人たちの様子をうかがえる隠れ場所が数多く用意されています。よく観察すると、不穏だったり不敬だったりする場面に出くわすかもしれません。

モノクロのアニメ調イラスト。タバコを持つ長髪の女性と灰皿

手描きのシーンには、燃える納屋の前や墓地、庭園の入口、犬小屋のある一角など、さまざまな場所が登場します。

白黒の庭園入口の画面。赤い服のキャラクターと噴水、投票バナー
墓地の土から現れる、放射能マーク付きの角のある卵形の物体のモノクロイラスト
モノクロのイラストで、棘付き首輪のブルドッグが小屋の中で伏せている場面

配達の合間に何をするかは、プレイヤーに委ねられています。村人を尾行したり、小包を開けたり、庭を荒らしたりと、トムなら“ほぼ何でもあり”です。小包は届けるだけでなく、開けてしまうこともできます。生垣を切り倒したくなる誘惑に耐えるかどうかも、プレイヤーの選択次第です。

赤いフード姿のキャラが箱に手を置く場面。Deliver・Openの選択表示

プレイを重ねるほど見逃していた細部に気づけるため、村人たちの秘密を全部暴くまで繰り返し楽しめる作りです。開発元は、2〜3時間ほどの冒険と案内しています。シングルプレイ専用で、コントローラーにもフル対応しています。

価格・セール情報・日本語対応

価格は通常1,350円(税込)です。リリース記念セールでは10%オフの1,215円(税込)で購入でき、セール期間は11月6日までとなっています。

日本語はUIと字幕に対応しています。音声は日本語に対応していません。なおストアページには、漫画的な暴力表現と部分的なヌードを含む旨の記載があります。

『Tom the Postgirl』は、PC(Steam)向けに配信中です。




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