農業AIアプリ「KAKUICHI Familia」のβテスト参加者募集を開始! 11月中旬ごろ開始予定



農業AIアプリ「KAKUICHI Familia」βテスト参加者募集の告知ビジュアル

株式会社カクイチは11月5日、農業AIアプリ『KAKUICHI Familia(カクイチ ファミリア)』のβテスト参加者の募集を同日より開始したと発表しました。βテストは11月中旬ごろの開始を予定しています。

約10年にわたる栽培試験と大学との共同研究が、アプリの土台になっているとのことです。参加は無料で、PCとスマホから利用できます。

動画:農業AIアプリ|栽培の悩みをAIに相談【無料βテスト募集中】KAKUICHI Familia

『KAKUICHI Familia』の概要

『KAKUICHI Familia』は、農家の経験や日々の気づきをAIとつなぐ農業AIアプリです。栽培や現場の疑問を相談すると、AIが状況を整理しながら、次に確かめたいことや試してみたい一手(仮説)を一緒に考えるとのことです。

AIは先生ではなく、農家とともに考え、ともに育つ「相棒」と位置づけられています。専門用語は噛み砕き、スマートフォンに慣れている人もそうでない人も使いやすい形に整えるそうです。

主な機能

PCやスマホから、思いついたときにいつでもAIへ相談できます。

回答には出典が示されます。栽培試験のデータ、大学との共同研究、研究論文、Web上の情報などをもとに答えるため、「なぜそう考えるのか」を自分で確かめられるとのことです。

うまくいったことやいかなかったことを、次の仮説や改善につなげる使い方も想定されています。

さらに、使い続けるほど回答が一人ひとりの畑に合わせて育っていく機能が、βテストの期間中に順次提供される予定です。

10年の現場から生まれた知恵の循環

カクイチは2016年から約10年、マイクロナノバブル発生装置とともに農家の現場に入ってきたとのことです。蓄積してきたのは、栽培試験と大学との共同研究のデータ、そして農家の声だといいます。

同社は、参加する人が増えるほど知恵が増えてAIが育ち、価値が現場に返るとしています。「一人の失敗が、未来の誰かの種になる」として、一人で悩まない農業のネットワークづくりを掲げているそうです。

動画:農業AIアプリが目指す未来|一人の経験を、みんなの知恵に|KAKUICHI Familia

約2分30秒の動画で、アプリが目指す未来と背景にある想いが紹介されています。

βテストで確かめる内容

βテストは、現場の声をもとに、使いやすさと回答の伝わり方を整える取り組みです。気になることをAIに相談して状況を整理する体験や、経験や工夫をほかの現場にも役立つ知恵にする体験が対象になります。

くわえて、使ってみた感想(わかりやすさ・使いにくさ)を寄せて、次の改善に活かす体験も含まれます。経験年数やスマートフォンの得意不得意にかかわらず、幅広く現場の声を求めているとのことです。

参加者募集の概要

対象は、農業をはじめ、養殖業・畜産業など現場に関わる人です。家庭菜園を楽しむ人も参加できます。年齢などの条件は、利用規約で案内されています。

利用環境はPCとスマホのWebブラウザで、SafariとGoogle Chromeに対応しています。参加費は無料です。

申し込みは、特設サイトの申し込みフォームにメールアドレスを登録するだけで完了します。募集期間に締切は設けられておらず、受付状況によっては予告なく募集が終了する場合があります。

βテストの開始は11月中旬ごろの予定で、開始時には登録したメールアドレス宛てに案内が送られます。

利用上の注意

β版で提供される機能は現在調整中で、リリースや動画で紹介されている内容には、βテスト期間中に順次提供される予定の機能も含まれます。具体的な利用範囲は、βテストの開始時に案内されます。

また、AIの回答は参考情報であり、内容が不正確な場合があります。農薬や肥料などの使用の最終判断は、製品のラベルや専門家の情報を確認したうえで行う必要があるとしています。




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