
株式会社バッファローは11月5日、半固体電解質を採用したモバイルバッテリー『BMPBSA5000シリーズ』の出荷を開始したと発表しました。バッテリー容量は5000mAh、最大出力は20Wです。

全国の家電量販店や各ECストアなどで順次発売されます。
半固体電解質を採用した5000mAhモデル
『BMPBSA5000シリーズ』は、ゲル状の半固体電解質を採用したモバイルバッテリーです。従来のモバイルバッテリーと比べて安定性が高く、発火・発煙のリスクを構造的に抑える設計だとしています。

先行する10000mAhモデルに続く製品で、毎日の通勤・通学や小さめのバッグでも携帯しやすい軽さと薄さを追求したとのことです。バッグやポーチの隙間に収まるスリムデザインを採用しています。
厚さ9.2mm、重さ約122gのスリム設計
本体の厚さは9.2mm、重さは約122gです。小さなポーチやバッグの隙間にも収まるサイズ感となっています。

くすみカラーを含む全4色
カラーは、定番の「メタリックブラック」「シルキーホワイト」にくわえ、「アイスブルー」「サテンベージュ」の全4色です。性別や世代を問わず選べる展開だということです。

Type-Cケーブル一体型
本体には、約23cmのストラップ式Type-Cケーブルが一体化されています。外出先でケーブルを忘れて充電できない、という事態を避けられる設計です。
ケーブルには丈夫なナイロン生地と根元のネックガードを採用し、断線による充電トラブルを軽減するとしています。端子部分にはスリムなコネクターを採用しており、厚みのあるスマホケースを付けたまま充電できます。

物理・化学の両面で安全性を検証
同社は開発背景として、モバイルバッテリーが生活必需品となる一方、発火リスクなど安全性への不安を抱える人が多い点を挙げています。同社は24時間365日稼働するWi-Fiルーターなどのインフラ機器メーカーとして、独自の電源品質基準を設けているそうです。
釘刺し試験や圧壊試験で燃えにくさを確認
物理試験では、強制的に内部ショート(短絡)を発生させる釘刺し試験や、約13kNの圧壊試験を実施し、過酷な状況下での安全構造を確認しているとのことです。

なお、本商品に故意に熱や衝撃をくわえることは避けるよう注意が呼びかけられています。
破損時のガスについても国内の専門機関と確認
半固体モバイルバッテリーは従来より燃えにくい一方、「燃えないからこそ、万が一の破損に気づかず使い続けてしまう」というリスクがあるとして、化学的な試験も行われました。国内の専門機関と連携し、商品破損時の化学反応で人体やペットに影響を及ぼす危険なガスが検出されないことを確認したとしています。

こちらも、本商品の分解や改造は行わないよう注意が呼びかけられています。
半固体バッテリー試験動画
製品ラインナップ
カラーと型番は次のとおりです。価格はいずれもオープン価格となっています。




- アイスブルー:BMPBSA5000BL
- サテンベージュ:BMPBSA5000BE
- シルキーホワイト:BMPBSA5000WH
- メタリックブラック:BMPBSA5000BK
- 商品ページ:https://www.buffalo.jp/product/detail/bmpbsa5000bl.html
- 半固体モバイルバッテリーとは?モバイルバッテリーはなぜ燃える?:https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/semi-solid-state-battery.html
- バッファローが「半固体モバイルバッテリー」に込めた品質の根拠:https://www.buffalo.jp/media/semi-solid-battery/
- Original:https://www.appbank.net/2026/11/05/goods-books/3155317.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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