無限のゴミの海に多層工場を築く2Dリサイクル&自動化ゲーム『Scraplings』Steamで配信中



白黒の線画調で描かれた多層の工場施設と機械が並ぶゲーム画面

2026年11月に発売された2Dリサイクル&自動化ゲーム『Scraplings』は、Windows/Mac向けにSteamで早期アクセス配信中です。果てしないゴミの海から資源を集め、機械を並べて加工し、工場を育てていくシミュレーションです。

手がけるのはikiodaで、広告のアートディレクターでもあるÇağlayan氏が制作した初のソロ開発プロジェクトとのこと。リリース記念セールで、通常価格905円のところ11月19日まで20%オフの724円で購入できます。

ゴミの山の上に工場を積み上げる、2Dサイドビューの自動化ゲーム

舞台は、「失落の世紀」の廃棄物が左右どこまでも続くゴミの海です。プレイヤーはその上に生産施設を構え、忘れ去られた廃棄物を原材料として回収し、高度な機械で加工して工場を拡大していきます。

鉄骨の3層構造に機械が並ぶ、モノクロのゲーム画面

画面は横から眺めるサイドビューです。モノクロの線画調で描かれ、鉄骨の足場が何層にも重なった工場の中をコンベアが走り、ボトルのような製品が流れていきます。小屋や風力タービン、パラボラアンテナが並ぶ夜の拠点など、廃墟めいた世界の空気も味わえます。

立体的な物流ルートと、50種類以上のレシピ

ゴミの山からの採取では、クレーンアームのついた大型機械が活躍します。採取する素材を機械ごとに選ぶ設定画面も用意されています。

運んだ素材は、ベルトコンベアや垂直エレベーター、障害物を避ける背景トンネルを使って工場内へ送ります。上下左右に伸びる立体的なルートを設計するのが、本作の自動化の面白さです。

矢印付きの箱型ブロックが足場とコンベアに並ぶモノクロのゲーム画面

加工には、粉砕、融解、結合、合成といった工程があり、リサイクル&クラフトのレシピは50種類以上あります。鉄くずから銅ケーブル、バイオ燃料から高機能ソーラーパネルまで、ゴミが価値のある製品に変わっていきます。

電力網の管理と、容赦ない家賃のプレッシャー

工場を動かすには電力が欠かせません。電源ケーブルや接続ボックスを手作業で配置し、発電機、ソーラーパネル、風力タービンを使い分けて、昼夜を通じてエネルギーを管理します。

一方で、官僚組織Zenithが定期的に家賃の支払いを求めてきます。機械を設置するほど税金は上がり、支払いが滞ると複利の利息で工場全体を失う恐れがあります。拡張と資金繰りのバランスを見極める緊張感が、のんびりした自動化とは違う味つけです。

20人以上のキャラクターと取引、遺物集めのバイオラボ

ロボット助手のKienanが、施設での案内役を務めます。商人、密輸業者、技術者、反乱放送局など20人以上のキャラクターとつながり、特別な注文や交渉を進めていきます。注文を確認するordersウィンドウやメールボックスも用意され、取引の窓口として使われます。

「20+ Unique NPC Interactions」の文字とKienanの会話ウィンドウ

ゴミの奥深くには、古めかしいレコードや書籍、貴重な種子も眠っています。バイオラボでは絶滅した高級植物をクローン育成・栽培でき、特別な取引やコレクションに活用できます。

早期アクセスで約6か月の開発を予定

本作は早期アクセス作品です。開発元は、早期アクセスの期間を約6か月と見込んでいます。この間は定期的なアップデートで、バランス調整やブラッシュアップ、新コンテンツの追加が続く予定です。

プレイヤーからのフィードバックも、今後の内容に反映される方針です。対応プレイ形式はシングルプレイヤーです。

価格・セール情報・日本語対応

『Scraplings』は、Steamにて通常価格905円(税込)です。リリース記念セールで11月19日まで20%オフとなり、724円(税込)で購入できます。

日本語表示は、UI、音声、字幕のいずれも非対応です。注文や会話の文章を読み進める場面があるため、言語面はあらかじめ留意しておきたいところです。

『Scraplings』は、Windows/Mac向けにSteamで早期アクセス配信中です。




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