「ジャーナリング30分で人生が変わる」メンタリストDaiGo、科学的根拠に基づく驚きの効果を解説



メンタリストのDaiGoさんが1月26日、自身のYouTubeチャンネル『メンタリストDaiGo』を更新しました。今回はジャーナリングの紹介です。

ジャーナリングとは、自分の考えや感情、アイディア、出来事など頭に浮かんだことを書きとめていく手法のこと。1日30分ジャーナリングの時間を確保し、20分ジャーナリング+10分リラックスを4日間連続で実施するだけで、健康面の改善効果や心肺機能の改善、社会的or行動的な改善などのメリットがあるという研究結果が出ているそうです。

この記事では、動画で解説されていた「効果が得られる理由」の一部を紹介していきます。

効果が得られる理由①抑えられていた感情と向き合える

人間は無意識に向き合いたくないことを避けてしまうそうで、意図的に向き合わないかぎりその感情は溜まり続けてしまうそうです。

例えば、カップルの関係が急に冷めてしまうのも、感情をため込み続けてしまったために起こる現象だそうです。仲良くし続けたいけど「もしかしたら関係が悪いかも」「このままだと2人の関係が終わっちゃうかも」のように嫌な感情を向き合わず無視し続けると、その感情は溜まり続け溢れてしまうとのこと。

このような感情をジャーナリングを活用し、吐き出す・向き合うことで心のストレス軽減につながるとのことです。

効果が得られる理由②認知の変容

自分の言葉で思考、物語、出来事について語れるようになると、トラウマの再構成ができるようになるそうです。ただのマイナスな記憶ではなく、意味のある見かた、受け取り方ができるようになるそうです。

DaiGoさんの経験を例に出すと、過去いじめなどを経験し、友達もいなくつらかった、きつかったというトラウマがあったそうです。ですが、トラウマの再構築ができるよになると、あの時のつらい経験があったからこそ人と違う道に進めた、意味があった経験だったと、マイナスな記憶だけではなく、意味のある見かた、受け取り方ができるようになるそうです。

この、自分の認識、受け取り方を変えることが重要であるとDaiGoさんはおっしゃっています。

効果が得られる理由③アイデンティティの統合

アイデンティティの統合とは、自分自身の多様な側面や経験、価値観をまとめることで、一貫した自己認識を持つことを指します。

ジャーナリングをして、毎日自分の感情や出来事をかきだすことで、自分の考えや感情、行動を振り返り、深く見つめ直すことができ、結果的に未来への言及が増えたり、ポジティブな形容詞が増えることがわかっているそうです。

また、問題を抱えている人がジャーナリングをおこなうと、初めは「私は~」など一人称が多い発言だったところから、自分と向き合い、アイデンティティの統合がおきると「私たちは~」といった視点が持てるようになるそうです。

ジャーナリングを活用して健康な心身をてにいれよう

今回はジャーナリングでなぜ効果が得られるのかについて紹介してきました。

視聴者から「やってみます!」「無理のない範囲でのジャーナリングに興味が出てきました」などのコメントが寄せられていました。

次回の動画では、DaiGoさんがどんな知識を紹介してくれるのか、今から楽しみですね。

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