3対3のリアルタイムバトルが楽しめる『#コンパス』で、バトルを始める前に知っておきたいことをこちらの記事にまとめた。初心者やなかなか勝てないプレイヤーは、ぜひ目を通してみてほしい。これらのことを知りながらプレイすると、よりバトルがいっそう面白くなること間違いなしだ!
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バトルとデッキの幅が広がる必見情報
『#コンパス』を始めたばかりのプレイヤーにとっては、覚えることが多くて思うようにバトルで活躍できないといった方も多いはず。
そこで、まずはじめに意識したいバトルのコツやデッキの組み方など、耳寄りな情報をまとめてご紹介する。
最後まで目を通してから再度バトルし、その成長度合いを実感していただければ幸いだ。
バトルに慣れ、残り数秒で逆転を決めたり、ベストプレイヤーに選ばれたりする興奮を味わってみよう!
バトルの基礎知識
一部チュートリアルで説明されることもあるが、実戦が始まると忘れがちなことをまとめて紹介する。
どんなヒーローやデッキにも通ずる基本的な内容なので、完璧に頭に入れておこう。
有利属性で速攻撃破!
本作には火、水、木と3種類の属性があり、有利属性で攻撃すれば「弱点ヒット」して1.2倍の攻撃力を発揮できる。
属性は火、水、木の3種類。相性は火→木→水→火→……のように、3すくみとなっている
バトル中はほかの戦況に気を取られ忘れがちだが、この属性を常に意識できるようになれば、与えるダメージをアップさせ、受けるダメージを減らせるのだ。
バトル開始時の自身の属性は、デッキに入れたいちばん左のカードと同じ属性になる。
自身が繰り出す通常攻撃や、敵から攻撃を受ける際に参照するのが「自身の属性」だ。
自分の属性は、ライフバーの左側にあるマークと色でわかる。この画像の場合アタリは水属性なので、火属性の敵に与える通常攻撃やダッシュアタックの威力がアップする
バトル中、自分の属性はカードを下方向に引っ張ることでいつでも変更できるので、相手の属性に有利になるように切り替えていこう。
デッキに3枚の異なる属性のカードを組み込んでおくと、いつでも有利に立ち回れる。属性変更中は1秒ほどカードを使えなくなる点に注意
さらに、デッキ上に「属性が変更されました」と表示されている間は、通常攻撃やダッシュアタックの威力が一時的に1.3倍に上がる。相手ヒーローを撃破する大チャンスだ。
相手を撃破するごとに、チーム全員のレベルが上がっていく。序盤でレベル差がつくとかなり勝ちやすくなるので、味方と協力してキル数を増やしていこう
もちろん、対戦相手が属性を変更してくることもある。
対戦相手の属性は、射程範囲に収めて攻撃し始めると表示されるので、相手の属性や出方に合わせて、有利にバトルを進めていこう!
自身の属性以外にも、攻撃カードの属性を意識することも大切になってくる。
【近】【周】【遠】【連】をはじめとした敵にダメージを与えるカードの攻撃は、自身の属性ではなく、そのカードの属性を参照した攻撃となるのだ。
たとえば、前方の敵に大ダメージを与える「機航師弾フルーク・ツォイク」は、火属性のカードなので、木属性の敵の弱点をつける
一部例外として【貫】の文字がはいったカードがある。こちらは属性の影響を受けない特殊な攻撃だ
試合のなかで敵のデッキを把握し、攻撃カードを受けそうなときは、敵の攻撃カードを弱点でくらわないように自身の属性を変更しておく癖をつけよう。
![]() バトルの基礎「属性」を徹底解説! |
撃破されないことが勝利への第一歩!
自身や味方が撃破されてしまうと相手チーム全員のレベルが上がり、不利になっていく。
1対2や1対3といった状況で戦うと、あっという間にライフが底をついてしまうので、基本的には人数的に不利にならないよう、味方といっしょに戦うのがおすすめ。
やられそうになったときに有効なのが、ガードを展開して一時的にダメージカットできる【防】カードや、ライフを回復できる【癒】カードだ
拠点(ポータルキー)をフル活用!
自チームが占拠したポータルキーのエリアに入っていると、防衛エリアを拡張することができる。
それだけでなく、防衛エリアに入っていると強力な「ヒーロースキル(以下、HS)」を発動させるためのヒーロースキルゲージが増えるというメリットもある。
エリアを拡張できるのは、相手がエリアに入っていない間のみ。そのため、全員がスタート地点から動き始めるバトル序盤がエリア拡張の大チャンスだ
画面左のヒーローアイコンの囲むように表示されたのが、スキルゲージ。満タンまでためてアイコンを上フリックすると、HSを発動できる
エリアの外周に表示された「拡 EXPANSION」が消えて光ったら、限界までエリアを拡張できた証
ポータルエリアについての注意点
- エリアの広さは「A,E>B,D>C」。広ければ広いほど、ポータルキーが奪われにくい。
- エリア拡張中(「拡 EXPANSION」表示時)は、ヒーロースキルゲージがたまりやすい。
- エリアが広がりきると、ヒーロースキルゲージがたまりにくくなる。
- 自分チームのエリア内でも、敵がエリアに侵入すると、スキルゲージがたまらない。
ポータルエリアについての知識を深めて、勝利を目指そう。
また、ポータルキーを獲得・奪取したときは、ライフが全回復する。
回復カードと合わせてうまく使い、撃破されないように戦っていきたい。
制圧モーション中はカードを使用できず、移動なども一切できなくなる。大きなスキとなるので、制圧前に周囲に相手がいないかなどを確認するクセをつけたい
常にマップを確認!裏取りに注意しよう
バトル中は、画面上側でステージマップを見ることができる。
このマップでは、ステージの地形だけでなく、味方と敵の位置や各拠点の取得状況が確認可能だ。
味方の位置はヒーローアイコンで表示されるが、敵の位置はチームカラーでしか表示されないため、どの敵がどこにいるかまではわからない
ポータルキー周りのチームカラーの面積を見ると、その拠点がどれくらい拡張しているかがわかる。この画像では、E地点は半分以上広がっているが、A地点はほとんど拡張されていないことが読み取れる
目の前の戦闘に夢中になるとついつい全体の戦況確認がおろそかになってしまいがちなので、こまめにマップを見る癖をつけよう。
敵の裏取りにとっさに気づけたり、逆に広がっていない敵陣に攻め入る作戦を立てられたり、上手に試合を運びやすくなるはずだ。
「ヒーロースキル」「ヒーローアクション」「アビリティ」を覚えよう
ヒーローごとに異なる、「ヒーロースキル(HS)」「ヒーローアクション(HA)」「アビリティ」。
試合前に、ヒーロー選択画面などで確認しておこう。
今回は、純粋でかわいらしい「ジャンヌ ダルク」で解説していく。
画面下にある「ヒーロー」から確認可能。(1)がヒーロースキル、(2)はアビリティ。
ちなみに、入手していないヒーローは、アビリティやステータスなどを確認することができない。
確認したいときは、下記リンクからチェックしてみよう。
![]() 各ヒーローのデータや立ち回り |
常に発動!「アビリティ」
何もしてなくても、試合中常に発動する効果を「アビリティ」という。
試合中にアビリティ効果をチェックすることはできないので、事前に把握しておく必要がある。
ジャンヌの場合は、死んでしまったときに味方全員のライフを全回復する効果
試合中に使える小技的存在「ヒーローアクション」
試合中に、操作エリアを長押しすると使える「ヒーローアクション」。
操作エリアとは、画面下にある白い半円のなか。このなかで指を長押しするとヒーローアクションが発動する
基本的には、移動をしながらヒーローアクションを出すことはできないため、立ち止まって長押ししよう。
ヒーローアクションは、先ほど説明したヒーロー詳細画面には載っておらず、各種バトルやヒーローやカードの性能を自分ひとりで存分に試せる「お試し」などで確認できる。
「お試し」には画面下部にある「カード」から、デッキの右上にある「お試し」をタップすることで入場できる
バトル画面中央付近に「長押し:周囲ライフ回復」と表示されている。こちらがヒーローアクションの効果だ
スプリンターの場合は全ヒーロー共通で、通常より素早く移動できる「ダッシュ」と、「かけだし勇者」をのぞいて、一定時間ダッシュしたあとに繰り出せる「ダッシュアタック」がヒーローアクションとなっている。
ダッシュやダッシュアタックにもそれぞれ個性がある
細かい効果を事前に確認したい方は、各ヒーローの立ち回り記事をご覧いただきたい。
![]() 各ヒーローのデータや立ち回り |
勝負を左右する必殺技「ヒーロースキル」
バトル画面の左下にある、ゲージがたまりきると使用可能な大技「ヒーロースキル」。
ジャンヌは、味方やポータルキーを守ることが役割のタンクヒーローのため、守備的なヒーロースキルとなっている。
ジャンヌのHSは、その場で復活できるバフを自分含めた味方全員にかけるというもの
ヒーローによっては、一瞬で敵全員を倒して、逆転を狙えるような攻撃的なヒーロースキルを持ったヒーローもいる。
また、ヒーロースキル発動中は特別な演出があり、そのあいだは敵のあらゆる攻撃を受けない無敵状態となる。
ヒーロースキルの効果自体が発揮できなさそうな場面でも、無敵時間を利用してポータルキーを守るために、とくに終盤の優勢時には出し惜しみしないことが大切だ。
![]() うまく使えば勝利確定!? ヒーロースキルの使いどころを見極めよう |
最強デッキを模索しよう
デッキ構築も、ヒーローとカードの関係性がわかってくると、より楽しくなってくる。
各カードには使ったときのスキルだけでなく、攻撃、防御、体力というステータスが割り振られている。
同じレアリティで同じスキルを持つカードでも、そのステータスはまるっきり違う
デッキに組んだ4枚のカードのステータスの総合値「デッキ総合力」が、バトル時のヒーローのステータスに大きく関わることになる。
ヒーローを見てみると、「十文字アタリ」を基準とした倍率がそれぞれのヒーローに設定されていることがわかる。
例えば、バランスがよく使いやすいアタッカーである「桜華 忠臣」は、攻撃力に高い倍率がかけられている。逆に防御には1より低い倍率がかかっている
実はバトルには、デッキ総合力とこのヒーローごとの倍率をかけたステータスで挑むことになる。
もし、デッキ総合力が「攻撃100、防御100、体力1,000」のデッキを忠臣で使った場合、バトル時のステータスは「攻撃140、防御80、体力1,150」になるといった感じだ。
まったく同じデッキ構成でもヒーローが違えば、異なるステータスで挑むことになるのだ。
同じロール(役割)のヒーローでも、ステータスにかかる倍率はまったく違う
ヒーローによってかかる倍率は、もともとの数値が高ければ高いほど、その効果も大きくなる。
カードのスキルや属性を優先しながら、そのなかでステータス面にも着目してデッキを組むとベストだ。
自分のプレイスタイルに合ったヒーローとデッキを模索してみよう。
ちなみに、カード画面の下にある「カード説明」から、スキルの種類や状態異常などの詳細を確認できる。デッキを組むときの参考にしよう
![]() 基本的なデッキの組み方・考え方 |
また、忘れてはならないのが、カードごとに異なる「発動時間」。
『#コンパス』のカードには、カードを使ってから実際に発動するまでの時間、「発動時間」が設定されている。
すべてのカードは発動時間「無」「短」「長」のどれかであり、「短」と「長」のカードに関してはとっさに発動できない点に注意が必要だ。
多くのカードは発動時間「無」だが、発動時間「短」のカードにはこれらをはじめとしたよく使われるカードも多い
しかし「短」や「長」の発動時間を短縮できる、「連切り」という裏技がある。
連切りとは、発動時間「無」のカードを使った直後、立て続けに別のカードを切ること。
そうすることで、後に切ったカードの発動時間がなくなり、たとえ発動時間「短」や「長」のカードであってもとっさに使えるのだ。
たとえば、発動時間「長」の「どこにでもいけるドア」は、発動時間「無」の「帝皇機神ケーニヒ・イェーガー」などと連切りして使われることが多い
発動時間「短」や「長」のカードを使いたいときは、そのカードを連切りしやすいような発動時間「無」のカードを同時に採用すると、より完成度の高いデッキになるだろう。
実践でどのようなカードで「連切り」が使われているか、詳しくはこちらの記事で解説している。
![]() 連切りでカットも可能!「発動時間」について徹底解説 |
ロールによって変わる立ち回り
現在登場している89人(2025年2月時点)のヒーローは、その特徴でおおまかに4つのロールに分けられている。
基本的なバトルでの立ち回りは、ロールで決まるといっても過言でないので、各ロールの特徴を覚えておこう。
- アタッカー:高い攻撃力と機動力が魅力。相手を撃破(キル)するのが主な役割
- タンク:やられにくい耐久力を持つ。ポータルキーの守護をしながら敵に多くのカードを使わせる役割
- ガンナー:遠距離から攻撃でき、攻撃力も高いが耐久力は低め。遠くから相手をキルするのが主な役割
- スプリンター:移動スピードが非常に速い。味方のキルサポートをするヒーローから、高い攻撃力をもつキル型スプリンターまでいる
ヒーローがどのロールに属すかは、ヒーロー名の直前にあるマークを見れば一目瞭然だ
カードガチャを引くタイミングはいつ?
本作のカードはさまざまなタイミングで手に入るが、もっとも手っ取り早く大量にゲットできるのが「カードガチャ」だ。
カードガチャのラインナップは、自分のバトルランクが上昇することによって増えていき、消費するビットマネー(BM)と一気に引ける枚数もランク次第で変わってくる。
例えば、S1ランク以降では5,000ビットマネーで60枚連続ガチャにチャレンジできる
ランク到達で入手可能になるカードは、一度解放していれば、以降ずっと入手できるようになる。例えば、CランクからDランクに落ちてしまっても、「ランク[C]以上で入手可能」なカードはガチャやデータチップでゲットできる
まだ到達していないランクのカードの詳細もデッキ編集画面から確認できるので、お気に入りのヒーローに合ったカードが引けるようになったら引くのがベスト。
実は、上級者も愛用しているような強力カードには、E~Dランクで入手できるものもある
ランクが上がるとカードバリエーションが増えるぶん入手確率は減るので、あえてランク変動なしで楽しめる「フリーバトル」でカード集めと腕磨きするのも手だ
3日に1回引ける無料11連カードガチャ、4時間に1回引ける無料単発カードガチャもある。その名の通り、無料なので積極的に引いていこう
また、たくさんバトルを楽しみたいのであれば、ガチャは回さず、バトル勝利でもらえるデータチップ解析の待ち時間短縮に、ビットマネーを使うというのも候補の1つ。
ヒーローがゲットできるヒーローガチャ
ログインボーナスやカードガチャを回していると入手できる「ヒーローチケット」を使えば、いずれかのヒーローをゲットできる「ヒーローガチャ」にチャレンジできる。
たとえ同じヒーローを引いてしまっても「ヒーローメダル」10枚とカード強化に使える「10,000カードエナジー」を獲得でき、ヒーローにランダムで強化メダルをつけたり、カードを強くしたりできる。獲得したヒーローメダルは、そのヒーローにのみ装備できるメダルとなるので、どんどん使っていこう
一度入手したヒーローは、別衣装バージョンもガチャから登場するようになる。カラーバリエーションが違うものはもちろん、褌(ふんどし)などヒーローの印象をガラリと変える衣装もある
勝利を重ねてS1ランクへ!
ここまで紹介した以外にも、フォローしたプレイヤーのデッキを覗き見たり、リプレイで上級者のプレイを観たり、タイムラインでほかのプレイヤーに質問してみたり……と、本作には上達への道がいくつも設けられている。
筆者はカメラの振り向き速度や回転方向を自分好みに設定変更するだけで、一気に勝率が上がった。デッキ編集画面にある「お試し」を使えば、のんびりと自分に最適なバトル環境を整えられる
思わぬところに勝利への手がかりが落ちているので、すみずみまで遊び込んでみよう。
バトルの最下部にある「バトル分析」からは、ヒーローごとにスコアのグラフや累計記録、個人ヒーローランキングを確認できる。自分にピッタリなヒーローを見つけて、より『#コンパス』を楽しんでいこう!
(C) NHN PlayArt Corp.
(C) DWANGO Co., Ltd.
- Original:https://games.app-liv.jp/archives/216963
- Source:Appliv Games
- Author:Appliv Games
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