『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra(まどドラ)』を先行プレイ!戦略性の高いターン性コマンドバトルと息を呑むほどの美麗グラフィック



2025年3月27日(木)に正式リリースされる新作スマホゲーム『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra(通称、まどドラ)』の魅力を先行プレイのプレイ感をもとにひと足先にお届け。

※記事中のゲーム画像は、開発中のため変更になる可能性があります

3月27日リリース!『まどマギ』ファン待望の最新作!!

3月8日の生放送にて、3月27日(木)に正式リリースされることが明らかになった『魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra(通称、まどドラ)』。

今回特別に先行プレイする機会をいただけたので、本作の気になるゲーム性など、わかった魅力を余すことなくお伝えしていこう。

記憶をなくしたとある魔法少女がキオクを取り戻していくストーリー

本作は、『魔法少女まどか☆マギカ(まどマギ)』の第1話の冒頭をなぞるところからスタートする。

アニメではおなじみのシーンも、本作ならではのムービーが随所に盛り込まれていて、少し違った感覚で楽しめた。

アニメを改めて3Dで見直すような感覚で『まどマギ』を追想できる

本作の主人公は、記憶を完全に失ってしまった魔法少女「ナマエ」。

謎に包まれた緑色のキュゥべえのような生物「A-Q」とともに、記憶の光を集めていくストーリーとなっている。

小宮山あかりさんが当てた声以外まったく特徴がわからないかたちで登場するナマエ。いずれ、その姿がわかるときもくるのだろうか?

メインストーリーでは冒頭に続いて『まどマギ』の物語を楽しめる。フルボイスで展開されるため、本作をきっかけに『まどマギ』に触れる人も、物語の世界に入り込みやすいだろう

いかに「ブレイク」するかがカギとなるバトルシステム

本作のキモとなるバトルは、ターン制のコマンドバトル。

バトルには最大5人の魔法少女を編成でき、基本的には「通常攻撃」か、SPを使う「戦闘スキル」のどちらかを選んで戦う、シンプルなものになっている。

SPはパーティで最大6個まで貯められる。通常攻撃すると1個貯まって戦闘スキルを使うと1個使われるシステムだ

敵に攻撃すると、HPゲージの上にある白い「ブレイクゲージ」が削れていき、すべて削りきるとダメージの稼ぎやすい「ブレイク」状態にできる。

このブレイク状態をうまく活用できるかが攻略のカギとなり、本作のバトルをシンプルながらも奥深いものへと昇華させている。

ブレイクゲージがどれくらい削れるかは、どの攻撃をしたかや魔法少女の「ロール」などによって変わってくる

ブレイク状態にすると、ダメージが入りやすくなるだけでなく、その敵のターンが回るまでの時間を長くすることもできる。うまくブレイクしていくことで、圧倒的にバトルを優位に運べるのだ

爽快感バツグンの必殺技も必見!

攻撃を与えたり受けたりすると、徐々に「MP」が溜まっていき、ゲージがいっぱいになると必殺技が使えるようになる。

必殺技はその名のとおり非常に強力なうえ、魔法少女ごとの専用ムービーが用意されており、演出面でも大きな見どころになっている。

必殺技は行動順に関係なく、任意のタイミングで発動できるのも魅力のひとつ。大ダメージを期待できる必殺技をブレイク状態の敵に叩き込めば、瞬く間に撃破できるだろう

ロールや属性でさらに深まる戦略

魔法少女はそれぞれロールに属しており、ロールごとに得意な役割が変わってくる。

例えば、★5 キオク「[ウルトラグレートビッグハンマー]フェリシア」は相手を気絶状態にするなどして、戦況を有利にできる「DEBUFFER(デバッファー)」だ

ブレイクゲージを削りやすい「BREAKER(ブレイカー)」やダメージを与えやすい「ATTACKER(アタッカー)」など、ロールは全部で5種類。

魔法少女のロール一覧

  • ATTACKER(アタッカー)
  • BREAKER(ブレイカー)
  • BUFFER(バッファー)
  • DEBUFFER(デバッファー)
  • DEFENDER(ディフェンダー)
  • HEALER(ヒーラー)

編成を考えるうえで、ロールを考慮することは非常に重要になるだろう。

さらに、本作には属性の概念もあり、弱点属性で攻撃することでダメージをより与えやすくなり、ブレイクゲージも削りやすくなる。

敵の弱点属性は個々に決まっているので、行動する魔法少女と相性のいい敵を選んで効率的に攻撃することも攻略のカギになりそうだ

快適なプレイをサポートするオート機能も充実!

『まどマギ』は好きだがゲームは苦手……という方などにうれしい、オート機能の存在がさまざまなコンテンツで確認できた。

いわゆる放置報酬を受け取れる「マギアボックス」というコンテンツも用意されているので、マイペースにプレイしながら着実に強くなっていけるだろう。

ただし、重要な局面ではAuto操作が禁止される場面も。バトルの醍醐味を味わってほしいという想いが感じられる設計だ

隠しアイテム探しが楽しい!「探索」

一部のクエストは、魔法少女が自動的に探索を進めるかたちで進行する。

進路上にいる敵などに接触するとイベントが発生する、シンボルエンカウント方式が採用されている。

探索中、画面の右上にはマップが表示される。クエストを進めていけば、迷路のような歯ごたえのある探索もできるかもしれない

探索では、時にはルートを選択するような場面もある。

また、探索ルート上にはアイテムが隠されていることもあり、自動操作ながら目の離せない、ワクワクするものになっている。

アイテムが隠された場所は、キラッと光るようになっている。探索している魔法少女に見とれすぎず、周囲もよく観察してみよう

歴代の魔法少女たちが登場!それぞれのストーリーも収録

本作では、「鹿目 まどか」をはじめとする『魔法少女まどか☆マギカ』に登場した魔法少女はもちろん、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場した「環 いろは」や『魔法少女おりこ☆マギカ』の「美国 織莉子」など、外伝作品の魔法少女も登場する。

どの魔法少女も3Dキャラクターとして登場。こだわって作られた3Dモデルを好きな角度から眺めることも!

また、魔法少女には、それぞれ個別のストーリーまで用意されている。

豊富に用意されたボイスもやり込むことで解放されていくようなので、推しの魔法少女がいれば、どんどんやり込んで解放していこう!

魔法少女のストーリーには、魔法少女がLive2Dの姿で登場!

圧倒的完成度!バトルが楽しい期待の大作!!

今回の先行プレイではプレイできるところまで進めなかったが、PvPコンテンツの「プレイヤーマッチ」やギルドコンテンツの「ユニオン」、そのほかにも「こころの器」など、豊富なコンテンツが用意されていることを確認できた。

約2時間の先行プレイで本作から受けた印象は、とにかく随所で完成度の高さが目立つこと。

グラフィックは言わずもがな、根幹ともいえるであろうバトルシステムも完成度が高く、あっという間に時間が過ぎていった。

魔法少女自体のレベルをはじめ、スキルごとのレベル、「魔力解放」に限界突破と魔法少女の育成要素も非常に多く、やりごたえにも期待できそうだ

『まどマギ』ファンだけでなく、RPG好きの方も満足する出来栄えになっていたので、少しでも気になった方は、ぜひ一度自分の手でプレイしてみてほしい。

(C) 2024 Magica Quartet/Aniplex,Magia Exedra Project




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