

浅井雅人さん(StarCrop Labs)は6月12日、iPhoneで動画を撮影後に縦横比率を自由に切り出せるカメラアプリ『StarCrop(スタークロップ)』を発表しました。App Storeにて配信中で、基本無料で利用できます。
撮影時に縦横を決めなくていい仕組み
動画を撮影する際、リール・TikTok・YouTubeショーツ向けの縦動画にするか、YouTubeやテレビ向けの横動画にするかを事前に決めなければならない問題は、多くのユーザーが経験しているものです。
『StarCrop』はこの問題を、iPhoneのセンサーが本来持つ4:3の全領域で動画を記録し、撮影後に16:9(横・テレビ向け)と9:16(縦・SNS向け)の両方を何度でも切り出せる仕組みで解決するアプリです。1回の撮影で横動画と縦動画の両方を得られるため、「逆で撮ればよかった」という後悔がなくなるとのことです。
開発者の浅井さんは、二児の父として息子の動画を縦で撮影したところ、テレビで再生した際に左右に黒帯が入ってしまった経験がきっかけで開発を始めたと説明しています。

主な機能
4:3のフルセンサーで録画されたマスター動画から、テレビ向けの16:9と縦スマホ・SNS向けの9:16を後から何度でも書き出せます。

撮影中はフレームガイド枠が表示されるため、人物や被写体が見切れにくい構図で撮影できます。また、AirPlayを使ってテレビにフル画面出力することも可能です。

書き出した動画を削除しても、マスター動画が残っていれば必要なサイズを再生成できるため、ストレージ管理もシンプルになるとのことです。ログイン・登録不要で、すぐに使い始められます。
料金プラン
料金は3段階のプランが用意されています。
無料の「フリー」プランは1080p・1クリップ1分まで録画でき、書き出しは無制限です。1,500円の買い切りプランでは録画時間無制限・4K・60fps撮影に対応します。
月額400円または年額3,000円の「プレミアム」プランでは、買い切りの機能にくわえて4:3マスター動画の保存も可能で、後からいつでも書き出しサイズを選べます。
なお、初回20撮影分は全機能を無料でお試しできるとのことです。
SNSクリエイターや子どもの行事撮影にも
YouTubeとTikTok・Reelsの両方に投稿するSNSクリエイターにとっては、1回の撮影で縦横両方のフォーマットに対応できる点が大きなメリットになります。
また、運動会や発表会など撮り直しのきかないシーンでも、縦横どちらの比率でも使える動画として残せるため、子どもの行事撮影にも適しているとのことです。
さらに開発者の浅井さんは、折りたたみ型デバイスの画面比率が4:3に近いとされていることから、今4:3で記録した映像が将来のデバイスでも活きてくる可能性があるとも述べています。
対応はiPhone(iOS 18.6以降)で、App Storeにて配信中です。
- StarCrop(App Store):https://apps.apple.com/us/app/starcrop/id6762492889
© 2025 StarCropLabs

- Original:https://www.appbank.net/2026/06/22/iphone-application/3036009.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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