

11 bit studiosは、SFサバイバルアドベンチャー『The Alters』の追加コンテンツ“オルターズ:最後の変数”をPC(Steam)向けにリリースしました。価格は1,760円です。ゲーム内は日本語表示に対応しており、インターフェースだけでなく音声・字幕まで完全対応しているため、英語が苦手な方でも安心して物語に入り込めます。
死の惑星にただ一人残った男の選択

本作『The Alters』は、死の惑星にひとり取り残されたサイエンティスト・ヤン・ドルスキが、もう一人の自分自身「オルター」を作り出しながら生き延びていくSFアドベンチャーです。地下ベースの構築や技術研究、地上の緑化など、さまざまなタスクをこなしながら脱出を目指すのが本編の物語でした。今回リリースされた“オルターズ:最後の変数”では、その後日談が描かれます。プレイ時間はおよそ20時間を想定しているとのことで、本編をクリアしたプレイヤーにとってはボリュームのある新章となりそうです。
物語の主人公は、心からやりたいことを見つけたヤン。他のヤンたちが惑星を離れる一方で、彼だけは惑星の謎を解明するために残ることを決意します。人手を増やすために新たなオルターを作り出しますが、今回はオルター全員が「サイエンティスト」という設定。ジオロジスト(地質学者)やバイオロジスト(生物学者)、ケミスト(化学者)、フィジシストなど、それぞれ異なる専門分野を持つヤンたちを率いて、惑星に隠された「オアシス」の謎に挑んでいくことになります。
オルターたちとの共同生活、そして科学の探求

ゲームプレイの根幹にあるのは、やはり基地の運営と資源管理です。円形のモバイルベースの断面図を見ながら、ジムやキッチン、研究室といった各セクションを効率よく配置していく様子は、シミュレーションゲーム好きにはたまらないパズル的な面白さがあります。限られたスペースをどう活かすかが、生存戦略の肝を握っているといえるでしょう。

もちろん、完璧な計画を立てたとしても物事がスムーズに進むとは限りません。今作では地質学者や生物学者、化学者、物理学者としての道を歩んだオルターたちが登場しますが、彼らの賛同を得られるとは限らないようです。対話を通じてオルターたちの葛藤や考え方の違いが浮かび上がり、プレイヤーの選択によって物語や関係性が分岐していく構成は、単なるサバイバル要素だけではない人間ドラマとしての深みを感じさせます。

過酷な惑星での任務の合間には、仲間との交流も用意されています。社交室でくつろぎながらゲームに興じる仲間たちの姿など、極限状況の中にも生活感のあるディテールが息づいており、プレイヤーの心にもひとときの休息をもたらしてくれるでしょう。また惑星の探索では資源採掘や研究開発も欠かせません。広大な研究ツリーを通じて宇宙服や道具をアップグレードしながら、次にどんな技術を手にするか考えるのも本作の楽しみのひとつです。惑星の奥深くには未知のエネルギー体のような脅威も潜んでおり、探究心と警戒心が入り混じるような場面も待っているようです。
価格・日本語対応について
“オルターズ:最後の変数”は1,760円でリリースされたばかりです。プレイには本体『The Alters』が必要な追加コンテンツとなります。日本語表示についてはインターフェース・音声・字幕のすべてに対応しているとのことで、じっくりとストーリーを追いたい方でも安心して楽しめる環境が整っています。もう一人の自分たちと共に、極限のSFドラマの続きを味わってみてはいかがでしょうか。
- Original:https://www.appbank.net/2026/07/19/game/3057905.php
- Source:AppBank
- Author:Appbank編集部
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