名画の中に入り込む新感覚アドベンチャー『カタルシス~最後のアトリエ~』Steamストアページ公開



カラフルな水彩の背景に、額縁とタイトルロゴが配置されたゲームのキービジュアル

株式会社講談社は9月7日、講談社ゲームラボの新作『カタルシス~最後のアトリエ~』(作:Mana)のSteamストアページを公開したと発表しました。同日よりウィッシュリスト登録の受付も開始されています。

本作は名画の世界を旅する「イマーシブアートアドベンチャー」で、プレイヤーは10の絵画の中に入り込み、そこに宿る「記憶」を収集していきます。発売は2026年内を予定しているとのことです。

名画を歩き、記憶を集める没入型の旅

プレイヤーが操作するのは、人間について何ひとつ知らない、名もなき存在です。真っ白な世界で目を覚ました主人公は、謎の声に導かれるまま絵画の中へと入り込んでいきます。

白い空間に浮かぶ装飾的な額縁の破片と、中央の黒い影

絵画の中には人が生きた時間が閉じ込められており、ひとつの絵を歩き、そこに残された想いと営みに触れるたびに、主人公は少しずつ世界と人間について知っていくという物語になっています。

紫の夜空に光る粒子が舞い、木々と機械的な構造物が並ぶゲーム内3D空間
黄色く発光する人物が椅子に座り、絵画の内部空間で描くゲーム画面

ゴッホ、クリムト、モネなど有名絵画をモチーフにした10の世界

霧に包まれた東洋風建築と桜が描かれたゲーム内3D空間の風景

ステージとなる絵画ごとに視点や操作感が切り替わるのも本作の特徴です。3D空間を歩き回るステージ、横スクロールで進むステージ、船に乗って進むステージなどが用意されており、絵画ごとに異なる表現とプレイ感覚が旅の体験に変化を与えるということです。

緑がかった霧の森の中で、水面を船が漂うゲーム内3D画面

旅をともにするオオカミとフクロウ

主人公の旅には、本能と野生を象徴するオオカミ、知恵と理性を象徴するフクロウという2匹の仲間が寄り添います。オオカミの疾走とフクロウの飛翔が、プレイヤーがより自由に、そして心地よく絵画の世界に浸りながら旅することを支えてくれるとのことです。

白いオオカミに乗って草原を疾走するゲームのプレイ画面
雪の積もった和風建築の屋根を、緑色の光を放つ鳥が飛び回るゲーム画面

自宅で味わう没入型のアート体験

金色の薔薇が漂う3D空間で、青いドレスの女性像と小さな人物が立つゲーム画面

本作が目指したのは、絵を「外から鑑賞する」のではなく、絵の「内側を歩く」体験だということです。美術館とは異なる距離感で絵画の世界に触れられる作りになっており、一つのステージは10〜20分ほどで完結するため、忙しい人でも楽しめる構成になっています。

水面と木製の桟橋が広がる3Dゲーム画面で、黒いシルエットの主人公が立っている

ストーリー

目が覚めると、そこは境界のない美の世界だったという設定から物語は始まります。自分が何者かも分からない主人公は、導かれるように名画の中を旅していきます。

『夜のカフェテラス』の仄かに灯る明かり、『散歩、日傘をさす女性』にただよう心地よい風、『接吻』の息をのむような黄金色の空間など、旅の中で主人公の「空っぽだった器」は色彩と光、美しい記憶で満たされていくという内容になっています。10の世界を巡った先で主人公が描き出すものが何かを問いかける、没入型アートアドベンチャーとのことです。

『カタルシス~最後のアトリエ~』1stトレーラー

商品情報

タイトルは『カタルシス~最後のアトリエ~』で、プラットフォームはSteamです。対応言語は日本語、英語、簡体字に対応し、ジャンルはイマーシブアートアドベンチャーとなっています。

発売日は2026年内を予定しており、価格は未定です。プレイ人数は1人で、開発はMana氏、パブリッシャーは株式会社講談社が務めています。

©︎Mana/講談社




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