今日作るのは「ピーマンの〇〇詰め」

1.材料一覧はこちら

ピーマンに詰める具として用意したのはこちら。冷凍餃子、冷凍チャーハン、魚のすり身、カボチャの煮物です。

一部「詰められる…？“乗せる“にならない…？」なんてものもありますが、まぁ大丈夫です！なんとかなるなる！

2.冷凍チャーハンと冷凍餃子を解凍する

まずは凍ってる具材を溶かす作業から。冷凍チャーハンと冷凍餃子を解凍していきます。

何分チンすればいい？パッケージの裏にも「ピーマンに詰める際は〇分温めてください」とか書いてないよ！（そりゃそうだ）1分半とかでいいかな？

3.具材をピーマンに詰める

餃子とチャーハンをレンジから取り出して、ピーマンに詰めていきます。すり身とかぼちゃはいい感じに詰められました。チャーハンも力づくでなんとか。餃子は無理でした。わかってたけれど。

でもまぁ、食べたら一緒一緒！見た目が「？？？」なだけですから！

4.フライパンで焼く

油を敷いたフライパンでじっくり火を通していきます。見慣れない絵面でオモシロですね。リビングでゲームしてた旦那がキッチン覗いて眉間に皺を寄せてました。「なんしよっと？」って言われたので無視しました。（ひどい）

いい感じに火が通ったら…

完成！ピーマンの〇〇詰めに挑戦する勇者たちです！

できた！なんか美味しくなさそう！（火の玉ストレート）

でも本番はここから。きっとアッと驚かせてくれる番狂わせが起きるはず。ジャイアントキリングなるか！？

いざ実食！ピーマンとの相性の良さを見せてくれ

まずは魚のすり身から

それではまずは魚のすり身から。見た目的にはこれが一番美味しそう。程よい焼き目がいい感じ。いただきます。パクっ。

ん？おお！うんうん！うまいです！合う！お酒のおつまみとしてワンチャンありそうな味。いけるぞ、これ！

味	★★★★★
驚き度	★★★★★
総合点	★★★★★

次はチャーハン。果たして…？

お次はチャーハン。ピーマンの中に力づくで入れたチャーハンが、火を通したらポロポロこぼれてきました。なんとかピーマンの中に戻していただきます。パクっ。

…うん。うまいうまい。そりゃそうか。チャーハンの具材にピーマン入れたりするしね。ピーマンのほろ苦さがいい仕事をしてます。アリだけど驚きはないな。

味	★★★★☆
驚き度	★★☆☆☆
総合点	★★★☆☆

仲良くなる気ゼロの餃子くんとピーマンくん

次は餃子。ピーマンに詰めたというよりも、ピーマンに乗せた。まぁ美味しければ問題ない。いただきます。パクっ。

…んー。うん。焼いたピーマンと餃子です。不味くはないけど、一緒にいる意味ある？って感じ。「一緒にいなくても生きていけるけれど、一緒にいても不快じゃない」っていう熟年夫婦みたいな関係ですね！（ちょっと違う）

味	★★★☆☆
驚き度	★★☆☆☆
総合点	★★★☆☆

おや？iPhoneくんの様子が…？

最後はカボチャの煮物。ここでトラブルが。なぜかiPhoneのカメラのピントが合わなくなってきました。「お、俺はさっきから何を映しているんだ…？」とiPhoneくんが混乱している模様です。何度写真を撮っても後ろの綺麗なパッケージにピントが合う！ええいままよ！パクっ！

んー。カボチャの甘みとピーマンの苦味を感じます。合ってはない。食べられはするけれど、「別々で食べさせてください（土下座）」って感じです。

味	★★☆☆☆
驚き度	★★★☆☆
総合点	★★★☆☆

完食！ピーマンの肉詰めを超えるものは…？

これにてピーマン詰め祭りは閉幕。ごちそうさまでした。

それでは結果発表！ピーマンの肉詰めを超えるものは……なし！ピーマンに詰めるものは挽き肉が最強です！唯一戦える可能性を感じたのは、魚のすり身かな。あとは「別でええやん」って感じでした。

写真・文／タダユイ

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• Source:AppBank
• Author:B級グルメ