横浜F・マリノスで活躍している角田涼太朗選手は、日本代表に初選出されましたが、怪我で辞退することになりました。追加招集選手として、名古屋グランパスの藤井陽也選手が初選出。日本代表の期待の若手として、注目を集めています。そこで、今回は藤井陽也選手の今季の成績やプレースタイルなどを解説。
目次
- 1. 角田涼太朗選手 日本代表辞退
- 1.1. 今シーズンの活躍
- 2. 追加招集選手 藤井陽也選手
- 2.1. 今までのキャリア
- 2.2. 今シーズンの活躍
- 2.3. プレースタイル
- 2.4. 日本代表への意気込み
- 3. まとめ
角田涼太朗選手 日本代表辞退
角田涼太朗選手は、今シーズンは開幕からレギュラーを掴み取り、ディフェンダーとして活躍。高い守備能力を見せ、日本代表に初選出。ですが、日本代表合流直前に怪我の為、辞退。角田涼太朗選手は、とても悔しがっていましたが、まだチャンスはあります。しっかりと怪我を治し、日本代表としてピッチに立てるよう頑張って欲しいです。
今シーズンの活躍
角田涼太朗選手は、プロ1年目と2年目はなかなか出場機会に恵まれず、結果を残せていませんでした。ですが3年目の昨シーズンは、J1リーグ18試合に出場。そして、4年目の今シーズンは、開幕戦からレギュラーの座を勝ち取り、5試合連続でフル出場。チームの守備の要として、大活躍。センターバックとサイドバックのどちらのポジションで起用されても力を発揮できます。また、守備だけではなく、正確な鋭いパスや積極的なドリブルでチャンスメイクできる選手です。これらの結果が評価され、日本代表に初選出。今後の、活躍が楽しみな選手です。
追加招集選手 藤井陽也選手
日本代表の追加招集選手として、名古屋グランパスの藤井陽也選手が初選出されました。幼いころからの夢であった日本代表。藤井陽也選手の持ち味を発揮し、日本代表に定着できる選手へと成長していって欲しいです。
今までのキャリア
藤井陽也選手は名古屋グランパスのアカデミー出身選手です。U-12・U-15・U-18と昇格していき、高校3年の時にトップチームに2種登録。ルヴァンカップでプロデビューを果たし、その後トップチームへの昇格が内定。名古屋グランパスの守備陣は選手層が厚く、トップチームに昇格してからの3年間は、なかなか出場機会に恵まれませんでした。ですが、昨シーズンにチームのシステム変更があり、そこから一気に才能が開花し、31試合に出場。プロ初ゴールをマークするなど大ブレーク。これからの活躍が期待される選手です。
今シーズンの活躍
藤井陽也選手は、今シーズンもレギュラーとして活躍。ほとんどの試合でフル出場を果たすなどチームの守備に大きく貢献している選手です。その成果が評価され、日本代表に初選出。日本代表では、爪痕を残すために練習から一生懸命取り組んでいます。名古屋グランパスで培った守備力を活かし、日本代表で活躍できるよう頑張って欲しいです。
プレースタイル
藤井陽也選手は、今シーズンはセンターバックの一角として活躍しています。そんな、藤井陽也選手の特徴は、対人での守備の強さと攻撃参加です。ディフェンダーとしてどこのポジションでも能力を発揮でき、1VS1の場面でも、競り負けない強さを持っています。187センチの長身を活かした空中戦での強さも魅力的です。また、藤井陽也選手は、守備だけではなく、ビルドアップや攻撃参加もできる選手として、注目を集めています。ボールを奪い、藤井陽也選手にボールが渡ると、パスではなく、果敢なドリブルで相手選手を何人も抜き去り、チャンスメイク。積極的に攻撃に参加し、何度もチームをピンチから救っています。
藤井陽也選手がボールを持つと、何かしてくれるのではないかと期待が持てる選手です。高い守備力と積極的な攻撃参加で日本代表を勝利に導く活躍を見せて欲しいですね。
日本代表への意気込み
藤井陽也選手の夢だった日本代表入り。日本代表に合流してからの練習では1つ1つに100%で取り組み、爪痕を残せるように頑張っています。名古屋の下部組織で同期だった選手と一緒に代表に選ばれたことで、モチベーション向上。また、名古屋の先輩で憧れの吉田麻也選手に少しでも近づけるように、日々技術の向上に努めていたそうです。様々な選手の影響もあり、モチベーションの向上とともに技術も進化してきた藤井陽也選手。初選出の日本代表で、少しでも爪痕を残し、代表選手に定着できる選手へと成長していって欲しいです。
まとめ
今回は、怪我で日本代表を辞退しまった角田涼太朗選手と追加招集された藤井陽也選手について解説しました。サッカー選手に、怪我はついて回るものですが、しっかりと怪我を治し、角田涼太朗選手には再び日本代表に招集される活躍を横浜F・マリノスで見せて欲しいです。そして、追加招集で選ばれた藤井陽也選手は、高いポテンシャルを持っている選手。同期の選手の活躍、憧れの吉田麻也選手を目指し、日々技術の向上に努めており、日本代表でも通用する実力を持っています。両選手ともに、今後の活躍が期待される選手です。所属チームでしっかりと結果を残し、再び日本代表選手として招集される日を楽しみにしています。
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- Source:AppBank
- Author:はねせがわ
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